goo blog サービス終了のお知らせ 

農園の愉しみ, 感動の種を蒔きたい。

畑から一句(俳句)
畑のエピソード(エッセイ)
畑の感動(写真)

 玉ネギは 食べるアートと なりにけり

2019-06-17 08:25:12 | 日記
いきなりの堅い話ですが、健康に役立ちそうな話です。私たちは健康のため、そして美味しいからという理由で、野菜をよく食べますね。いろいろな調査ではトマトとかキャベツとか、大根、じゃが芋などが人気です。よく料理に使われ馴染みがあることも、人気の要因でしょうか。ところが最近、野菜について気付いたことがあります。好きな野菜に関する調査ランキングで比較的上位になっているタマネギですが、30代~50代ではNHK世論調査で男女とも2位にランキング。この世代は、健康重視の年齢層だけに、血液サラサラ期待によるのでしょうか。サラダにしたり、オニオンスライスにしたり、玉ネギは簡便さも、味も魅力ですよね。私たち農園仲間も、春先から初夏にかけて収穫できる新玉ネギを作って楽しんでいるわけで、初夏の常備野菜として重宝しています。ただ玉ネギは、傷みやすいという弱点がありますね。そこで風通しのいい日陰に吊るして保存。「ピアンタ」さん、「レッドブーツ」女史、「レデイバード」さんによると、これは、みずみずしい美味しさを保つ常套手段の様で、吊るした様子は、まさにアートというわけです。(ストロー・ハット)。










 畝(うね)の先 じゃがたらの花 見かけたり

2019-06-10 08:12:03 | 日記
令和に入って、もう一か月強。日々、普段通りの生活が続いているように思われがちですが、改元を機にした変化がかなりありますね。社会の変革とともに、世の中の仕組みが少しずつ変わっている様に思われます。もちろん、暗いニュースや事件もあるのですが、明るく楽しいことも多くなるのでしょうね。こうした時流の中で、私たちの野菜作りの日々も、相変わらず、ほぼマイペースで進んでいます。山梨県の農産物、野菜や果実を農業統計で見ると、ダンゼン生産上位の桃、ぶどう、すもも、さくらんぼ、それにとうもろこし、それと梅ですが、私たちが手掛けている農産物があまり見つからないのは少し残念!毎年作っている、じゃが芋は? 農業統計では、あまり上位に出てこないのですが、注視してみると、じゃがいもの畑が視野に入って来るのです。畝をよく見ると、白やパープルの可憐な花が、顔を出しているのが分かります。今年作っている男爵は淡い赤紫、キタアカリは淡い紫。トウヤは純白、インカのめざめは濃い目の紫といった具合に、品種で色が分かれるワケです。それと上野原の畑は斜面が多いこともあり、農園への行き帰りに、じゃが芋畑の様子がよく見えるのです。つまり、じゃが芋の畑がケッコウ多いということで、今週末は試し掘り。じゃが芋の可憐な花に和める分、日本に生まれてよかったですね(ストロー・ハット)。









 空豆の 下向く莢(さや)の ほぼ三日

2019-06-03 09:07:41 | 日記
物事や、物の由来・いわれは、ドラマに満ちていますね。たとえば、よく言われることですが、空豆という名称の由来。それは、楕円形の莢(さや)が空に向かって付くことに起因しているようです。「空」を向いているから「空豆」、ですね。ところが収穫時期が近づくと、それまで空を向いていた莢は、だらりと、下を向き始めます。これが、収穫時を知らせる合図。何とも分かりやすいサインです。私たち農園のメンバー全員、空豆大好き人間だけに早速、莢が下を向いた直後に収穫、おいしくいただきました(旬の空豆のおいしさは、格別のものがありますね)。それと、もうひとつ、空豆にはおいしくいただくための、ハードルがあります。それは、ホクホクの食感と、甘さに特長のある空豆の鮮度が短いこと。とくに糖分や水分が失われやすい傾向があり、収穫して三日もすると、かなり味が落ちてしまうといわれます。しっかり保存、早めに食べる、というワケです。最後にもう一つ。「空豆」は、「蚕豆」とも言われるようです。そのいわれは、莢の形状がサナギになる前の蚕に似ている点。なるほどと思う事ばかりの、空豆の奥の深さ、たいへん勉強になりました(ストロー・ハット)。









 白髭や 新玉ねぎの 若さかな

2019-05-28 10:27:50 | 日記
玉ねぎの美味しい季節がやってきました。私たちの農園も今日は手塩にかけてきた玉ねぎの試し採り。ちょっと早いかなと、口々に言いながら、食べたい一心で畝に向かうワケです。ところで、収穫のタイミング、食べ時の見分け方にはコツがあるといわれます。玉ネギの方から獲り時サイン、食べ時サインを送り始めるのです。それは、玉ねぎが葉の重さに耐えかねて倒れ始め、7~8割方の玉ねぎが横倒れになったらチャンスです。(この時、葉と茎が、茶色味を帯びています)。この頃にこうして収穫される、いわゆる新玉ねぎのみずみずしさ、爽やかな歯触りには、たまらないものがありますね。毎年のように、植え付けから収穫までほぼ一年の半分を横目で見ているワケですから、待つ甲斐があるというものです。ところで、掘り起こした新玉ねぎを見て、改めて感動したことがあります。そこには、土
中深くしっかりと収まっていた、長い立派な白髭がありました。ここからは、畑の養分を十分に吸収して育った玉ねぎが推察されますね。メンバーがこれから自宅で味わう、次回の感想が愉しみです。(ストロー・ハット)。



 夏の空 苗揃いたる 畑かな

2019-05-24 13:49:37 | 日記
毎年、5月のGW明けの週末に実施していることがあります。夏野菜の定番として、栽培している茄子科の三兄弟、ナス、ピーマン、唐辛子の植え付けです。決定的な理由は見当たらないのですが、茄子科の三兄弟は、この時期定植させると、出来が良い記憶があります。メンバー全員がほぼ好みの野菜だけに、手入れひとつとっても、思い入れの強さがあるのかも知れません。今年も、無事に三兄弟の植え付けを終え、久しぶりに栽培を始めるサツマ芋の植え付けに移り、水はけのよい農園の最下段に二畝。前回は多分、山を降りたイノシシに食い荒らされたと思われるだけに、みんなちょっと心配顔日。それにしても、上野原の農園に立つと、令和元年5月の爽やかさは、格別のモノがあります。見上げれば、見渡す限りの水色の空を、純白の雲が流れていきます。しばらく天気が安定しそうというか、猛暑も予想されるのですが、次回の空豆の収穫が愉しみです(買ったら、かなり高い!)。収穫終えて、アブラムシの皆さん、さようなら(ストロー・ハット)。