京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「京の残念無念!」

2019-12-22 09:10:26 | 時計修理

12月22日日曜日。二日酔いの朝。
二日酔いに完璧も何もないが完璧な二日酔い状態と言ってしまう。
そもそも天皇杯ファーレン長﨑が負けたショックで生中二杯進んだ。鹿島アントラーズが勝った悔しさで生中2杯進んだ。
いつもいいところで鹿島は邪魔をする。
お正月は丸の内のチャンポン屋で盛り上がる予定でした。
なんちゃって長崎人でも応援に行く天皇杯。予定が崩れたので居酒屋へ直行しました。
私が生きている間に京都サンガかファーレン長﨑が決勝に進むことを祈る気持ちで生中二杯進む。

言葉は不思議。
フランス語を話すとくどくなる。英語を使うと相手を力で脅したくなる。
長﨑弁を使うと金使いが荒くなる。「京都八条口で夜行バスを降りると財布の中は残り1000円が常識だ」
盛岡言葉ならケチになる。「残り1000円もある!これで幸せだっけちゃ~。東京上野で声を聴くだけなら無料でガンス!」
名古屋弁は働き者になるが面白みに欠ける。「残り1000円からでりゃ~起業できるぞ!元気が出る名古屋弁」
京ことばを使うとイケズな性格になる。
「残り1000円あれば新福菜館か第一旭かで迷うことができる。臭いだけ楽しみに高架橋を通る。金は使わへんにゃ~~。」

今日は全校高校生駅伝の開催日。全国の言葉が楽しめる日です。
佐世保美人、秋田美人、博多美人の後に有名な名古屋、仙台、大阪、山口県美人?が続きます。
身の丈なりに頑張ってくださいね~と文科省の大臣が言う。

今日は工房は京都で一番閑静なお店になります。人が来ない!狐かタヌキ専用工房。
せめて影響が少ない一、二週目の日曜日の開催を希望しているのですがそこはお公家さん市長。
下々の民の生活にはとんと疎いようだ。
彼は公務員上がりなので子供のころから「にぎにぎはよく覚え」お金はどこからか降ってくるものだと思っているようです。

年末30日まで18時閉店として得意先の急用に対応しています。
残念ながら声はかからず二日間とも19時まで工房にいる不幸!
これから先どうやって生きていこうとビールが進む!今日は完璧な二日酔い。
どうしてくれる!と悲しく空を見あげて嘆くオヤジなのだ。

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