オーストラリア庭園から本館へ。
本館に流れ込んでいる滝と本館。
気温が低いときにみる水の流れは、いっそうに寒さをそそります。
一面ガラス張りは、夏は暑そうです
が、どうなんでしょう？
本館の中に入ると、１本の桜が満開でした。
初めてみる大島桜
桜餅の葉は、この桜の葉を利用しているとか。きれいですねぇ
本館を通りすぎると。
レンギョウとツツジのコラボ。
県緑化センターは昭和の森まで行くと、かなり広いので今回はセンターだけとしましたが、次回機会を見計らって昭和の森に散策に出かけていきたいと思います。
こんなところに？という場所に植えられたハルリンドウを見て
お昼が近くなってきたので、息子の卒業祝いを兼ねてランチをすべく、梅坪にあるイタリア料理の店、“エムジカ”に向かって緑化センターを出ました。
そのまま来た道を引き返すか、それとも違う道を行くか少し悩みましたが、せっかくなので枝下インター（初めて）から降りて自転車を走らせることにしました。
それが、意外にも面白い場所を発見することにつながりました。
“もりの学舎”は、環境学習をする場です。
自由に中を見学することができ、子どもたちにわかりやすく環境のことを学べるようになっています。
ここに来場するとexpoエコマネーが１ポイント貯まります。
さらに公共交通機関であるリニモを利用して来場すると１０ポイントです。
ですが、環境に良い自転車で来場しても１ポイントしか貯まらないのはちょっと残念
さて、学舎の前にはこんな路が作られていました。
自然環境を守る最適な工法。
環境学習をする団体のみに開放されるようで、個人・一般では自由に散策することができないとのことでした。
それはさておき、あのフモトミズナラのサランラップ巻き、なぜだか聞きましたよ。
虫から守るためだそうです。
虫が侵入することで、枯れてしまうのだとか。これも環境変化のせいでしょうか。。。
いたるところにサランラップが巻かれたフモトミズナラをみながら、途中こんな巣を見つけました。
何の巣でしょう？
風が吹いて寒い日でしたが、森の中は多少風がさえぎられるせいか、歩きやすかったですね。
モリコロに見送られながら一路家へ。
もう少しするとモサモサと貫禄がでてくるかも！？
家に帰り、手作りいちごプリンでまったり休憩。
ちょっと蒸しすぎた感じが…
次回は、シデコブシを見るために海上の森へでも行こうかな。
遠くから見たら一面雪？と一瞬錯覚しそうになりました。
青空が広がっていたら、ゆきやなぎの白さがきっとまぶしく感じたと思います。
ゆきやなぎと桜に囲まれた中を歩いていると、不思議な気持ちに。
そうそう、ちょうど東海テレビの方が写真とビデオを撮っていました。
本当はたくさんのひとが通っていたのですが、ちょうど運よくひとが通っていなかったので、すばやくパシャ
紹介されてはいたものの、こんなにきれいだとは思ってもいませんでした。
思い切って来てよかった緑化センターです。
せっかくなので、他にもいろいろと見て回りました。
向こうにみえるのが、ユキヤナギと桜。
グルッと日本庭園を回ってオーストラリア庭園に向かいましたが、その途中で勢いのよいコバノミバツツジがたくさん咲いていました。
そして、ボケの花。
さすが緑化センターです。
オーストラリア庭園では、たわしのような植物がありました。
クラスぺディアグロボサ
アカシアなんだろうけど…
花の名前は種類が多すぎて覚えられませ～ん
桜の花といっても、いろいろな種類がありますね。
寒桜かな？？？
日本庭園に咲いていた花。
トサミズキ
カタクリ
日本庭園脇にある池
波打っています。う～寒くなってきた
そういえば、散策の時によくみかけるのが、幹をサランラップにまかれたあたたかそうな木。
フモトミズナラ（万博のときはモンゴリナラと呼ばれていたようです）
どうしてなんだろう？？？
“もりの学び舎”に行ったときに、思い切って尋ねてみました。
