今回、義姉に誘われ味噌づくりに挑戦するため旧旭町まで出かけて行きました
自転車ではなく兄の車に同乗させてもらったのですが、途中ロードで走っている集団や、なんと自転車に荷物を積んで(サイドバッグ)走っている集団をみたのでちょっと感激というか、うらやましい気持になってしまいました。(わたしも行きたいものです)
きょうから足助では中馬のおひなさまが始まりますが、今度天気が良い日にでも自転車で出かけて行こうと思います。
さて、さっそく味噌づくりですが…
まず前日16時から大豆を水に浸しておきました。(冬場は12時間から15時間くらいだそうです)
かなり膨張するので、水をまめにたさないとまずいですね。
そして、きょうの朝ですが、豆こうじと麦こうじ
初めて?みました
容器に豆こうじと麦こうじをいれ(袋からだすとき緑の粉がふきとんでましたこれは菌?)、大豆の煮汁(義姉の友人が事前にわけてくれました)を40℃くらいにして入れて混ぜます。
このとき温度が高いと菌が死んでしまうので、くれぐれも注意とのこと。
混ぜるとこんな感じ。結構きれいですそして、2時間ほどそのままにしておきます。
次は、浸しておいた大豆を圧力なべでやわらかく煮ます。シュッシュッシュッと蒸気があがったら火を弱めて15分。そのあと火を切って10分蒸らします。
やわらかくなった大豆の煮汁をきって、十分にさましたあと(ここでもちゃんと冷まさないと発酵がうまくできなくなる)さきほどの豆こうじと麦こうじ、そして塩と米こうじをいれてよく混ぜます。
そのあとはいよいよミンチの機械でグニュグニュっと。
これが結構おもしろいのです
ミンチにされた味噌の素は、空気を抜くように丸めます。
そして、タッパーめがけエィっと満身の力を込めて投げつけます。
そして、グッグッと力を込めて空気を抜きながら詰めていきます。ここら辺になると、かなり腕が痛くなってきました
最後、塩をふってカビがこないようにとうがらしを入れて密閉します。
ビニールの口をしっかりねじって蓋をして保存します。タッパーでない場合は、重石をしておかなくてはいけないようですが、我が家の場合はこれでOKとのこと。
出来上がりは秋。それまでは冷暗所に保存ということでしたが、はたして暑い夏を乗り切れるかいまから不安ですが、楽しみでもあります
さて、味噌づくりが終わった後は、みんなで昼食です。
味噌の作り方を教えてくれたひとがつくってくれたごぼうスープや、そのお友だちが作った漬物、肉味噌などがありました。
ごぼうスープと白菜のつけもの、とってもおいしかったです(ごぼうスープのレシピは聞いたので、今度チャレンジするつもりです)それにおととし?作ったという味噌で作った肉味噌も美味!わたしもあんな風に作れたらいいのですが…。
なかなか経験ができないような味噌づくりができて本当によかったです。
味噌づくりを教えてくれたUさん、誘ってくれた義姉、ここまで連れてきてくれた兄、そして一緒についてきてくれた姪に感謝です