ぱんぱかぱ~ん♪

二分脊椎の娘と一緒に生きる家族の日々を綴っています。

福祉事務所とあたくしの、軽めの(笑)闘い

2009-06-30 21:31:12 | あれこれ・・・
何日か前に書いた、褥瘡予防のための おしり保護マット
試着させていただいて、お風呂で使うのがとても良かったので、購入することにしました。で、クローバリーの安斎さんに連絡をしたところ、日常生活補助用具で補助が出るかも・・・ということでしたので、とりあえず問い合わせをすることにしました。
まずは、いつも福祉用具でお世話になっているF義肢さんのAさんに連絡、いろいろ聞いたところ、もし福祉事務所がOK出すようなら、うちが間に入るので(指定業者で購入しないとだめなんで、F義肢さんから購入する形にしないとだめなんです)大丈夫ですよ~ってことだったので、福祉事務所へ相談に行きました。

福祉事務所でHPからコピーしたものを見せたところ、これは入浴補助具でいけますね~と言われ、その場で申請して帰ったのですが、帰ってからF義肢さんに連絡したところ、
「え?入浴補助具??特殊マットじゃだめですかねえ?入浴補助は補助がかなりたくさん出るんですよ。1項目1回しか使えませんから、これで使ったらもったいないですよ。」・・・・・と。。。。




・・・・んなこと・・・・なんで、はじめに教えておいてくれんのよ??



と思ったが、ここで愚痴ってもしょうがないので、じゃ、福祉事務所に、もう一度掛け合ってみることに。



聞きたかったことは

1.特殊マットの項目は当てはまらないのか?(特殊マットの方は褥瘡予防でいけそうだし、補助額がおしり保護マットを購入するのにちょうどよい金額なんですわ)

2.1項目1回ということだが、今は親が申請しているが、本人が大人になって独立して、自分で申請するようになった場合でも、だめか?

3.補助を使って購入したあと、成長により小さくなったとか、痛んできて作り替えた方がよい状態になった場合、修理とか作り替えは、補助で可能か?


の3つでした。


1.特殊マットは、寝たきりの人に限るのだそうで、却下でした(涙)

2.申請が本人に変わっても、1回使ったものはだめだそうです(涙)

3.修理はできないそうですが、作り替えは可能だそうで、その都度相談してもらって、検討して、OKが出れば・・・ということでした。特に何年後からでないとだめだとか、何回までしかだめだとかいう規定はないそうです。


とうことで、あまりラッキーではない回答。

我が家で生活している限りは、入浴時に必要な高額なものは、なさそうですが、明日香が成長して、独立したり、別のところで暮らすようになったら、シャワー椅子とか、必要なものが出てくる可能性もあるので、しっかり補助がもらえる項目は、やっぱり残しておいてやりたいね。。。。ってことで、明日香父と話し合って、今回は自費でいこうかなということになりました。


それにしても、1項目1回とか、その他もろもろわからないことばかり、福祉のしおりには、そんなことは一言も書いてないし。と福祉事務所の担当者に、明記して欲しい。きちんとした情報が欲しいと言ったところ、
「前向きに検討しますが、すべてご希望には添えません。紙面の関係もありますし。」

だって(爆)


じゃ、窓口で、相談に来たときに、きちんと説明するようにしてくださいと要望。
税金をいただいて利用するわけだから、よく考えて、本当に使えるものを賢く購入したいのです。無駄なことをしてしまっては申し訳ないでしょ?だから、必要な情報を明記できないのであれば、窓口できちんと説明して欲しい。我が子は、まだこれから何十年も生きるんですから、独立したときに困らないように、必要なものは残しておいてやりたいんですよ。親ならみんなそうでしょ?だから、親の立場になって、きちんと説明してくださいね。とお願いしました。

使う人の立場で、ものを考えて欲しいです。ほんとに。

ということで、今日はちょっと穏やかに吠えてみました(爆)

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