ぱんぱかぱ~ん♪

二分脊椎の娘と一緒に生きる家族の日々を綴っています。

だいの卒業式

2010-03-16 19:29:08 | あれこれ・・・
今日は、だいの卒業式でした。

中学の卒業式なんて、あっさりしたもんだろうと思ってたら・・・




もう


感動でしたー。
すばらしい卒業式でしたよ。

校長先生が祝辞の中で、卒業生の3年間の頑張りが、学校を引っ張り、高めていった。そしてその評価は学校内にとどまらず、外からも評価を受けるほどのすばらしさだったというようなお話のあとに


ありがとう


って、おっしゃったの。そのありがとうが、とてもとても良い響きだった。

だいの学校は○○(校名)ファミリーと言って、高校も中学も先生たちも、学校に関わる人たちはみんなひとつの家族という感じなのですが、
校長先生の、「ありがとう」は、まさに、家族のひとりとしてこどもたちを温かく見守り、家族を支えてくれた同士に、ありがとうって感謝の気持ちを語ってるみたいでした。
とても、あったかかった。



在校生の送辞も、卒業生の答辞もすばらしかったけど、
何よりすばらしかったのは、
最後に卒業生の歌った「エール」と
在校生も一緒に生徒全員で歌った「ふるさと」

アカペラで歌ったのですが、アカペラで、あれだけの人数で、指揮もなしで歌うには、よほど心がひとつでなければ無理だと思います。
ほんとにファミリーなんだな。。。とこの歌には保護者一同涙ボロボロ(笑)
あとで聞いたのですが、卒業式の直前まで、3年生は全員集まって歌の練習していたんですって。

ふるさとの3番の歌詞をご存じですか?

志を果たして
いつの日にか 帰らん

卒業の門出にぴったりの歌ですね。
大きな志を持って、羽ばたいていって欲しいです。



卒業式のあと、各クラスで最後の学級指導がありました。
こどもたち全員30秒スピーチで自由に話していましたが、さすが中高一貫校で、みんな同じ高校へ行きますから、湿っぽさはぜんぜんなくて、楽しいスピーチでした。

最後に合唱コンクールで歌った歌をみんなで歌いました。
指揮は、だい(爆)
いえ、コンクールのとき指揮したのでね。
コンクールのときは顔が見えなかったのですが、今日はこっちを向いていたので、よーく見えました。

嬉しそうな、生き生きした
充実した顔をしていました。


すばらしい仲間に巡り会うことができて
思い出がいっぱい詰まった3年間だったのでしょうね。


中学卒業したくないな。
このまま6期生とずっと一緒にいたい。
このままがいい。

とだいが言ってた気持ちがよくわかりました。
中学生という難しい時期を、こんな恵まれた環境で過ごすことができて、ほんとに幸せだったと思います。



あー。義務教育終了ですよ。
なんか・・・一仕事終わった感じ??
いやいや、まだこれからですね(笑)

とりあえず、卒業おめでとう!


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