パンチの記録と記憶

スキーやボウリングをメインとした
自分の気付いた点などを
まとめて書いてます。

テーマはユル?!

2007-11-29 21:09:28 | ボウリング
まずは先週末の結果から


日曜日

165-167-171-152
アベ163.75


土曜日の練習で大きな変化があった。
一週間前に受けた力を抜くということ、それからエースの投球を
後ろで見て頭にいいイメージを作ったこと。
それを思い出しながらテーマはちょっと前の流行(?)のユルと
柔らかさを意識して、とにかく優しく優しくボールを投げてみた。

上手く噛み合ったというのもあるけど
インサイドアウトのスイングも出来ていたし、
体の下からボールが出ていく感覚も復活し、
インステップも直り、リリース後にフォームが崩れることがなくなった。
投げた瞬間ストライク!と確信するあの感覚のボールも投げられたし
ボールがしっかり転がっていたので薄めでもストライクがとれる球質に戻った。

結果として知り合いとの3ゲームの100円マッチに気持ちよく勝利する
アベ194をマーク。
しかもこの時、左側はレーンを掴んでいてストライクを出せていたが
右側がどうにもラインが掴めずほとんどストライクが出せなかった。
アジャスト能力の問題があるが、もしきっちりレーンを読めていれば
200アベは超えていたはずだ。

しかし色々とまた新たな課題も見つかった。
今回はスイングを小さ目にしたおかげで脇が開きにくい状況を作った。
ところがスピードを上げようと少し振り子を大きくすると
どうしてもアッパースイングになりやすい。
遅いレーンでスピードを上げざるを得ないレーンだと現状は厳しい。
それと同時にやはりインステップの問題が発生してしまう。
Tプロの言うように脇が開くのとインステップは関係があるようだ。

そして今回リスタイに関しても新たな発見が。
実はリスタイをする必要はなかったみたいだ。
むしろリスタイをすることによって腕の動きが制限され
無意識に投げると勝手にターンをしてしまっていた。
外して投げてみたら腕が真っ直ぐふれる。
勿論これは意識の問題もあるだろうが、
リスタイを外して投げても手首が折れるなどの問題は起こらないので
現状ではリスタイをつけるメリットが全くなかったようだ。

後はスイング中やリリース時の手の向きなどが
まだばらつきがあるせいでひどいコントロールミスをすることがある。
日曜日の大会ではそれがもろに出てしまい、
ダブルのあとのガーター、ターキーの後の3本カウントなど・・・
時々出る完璧なストライクとはまるっきり別人の球になってしまい
スコアが悪くなってしまった。

次回はこの辺を気をつけて投げよう。