パンチの記録と記憶

スキーやボウリングをメインとした
自分の気付いた点などを
まとめて書いてます。

Shark

2007-07-22 20:21:41 | ボウリング
今月のレンコンマッチは
PBAパターン第2弾ということで
シャークパターンで行われた。

大会案内では
前回と比較して下さいとあったが
はずれレーンを引いた自分は事実上これが最初のPBAパターン。

まずは結果から。
155-203-163-214=735
アベ183.75

今回のは5パターンの中で距離は最も長い。
だからといってイメージで見る限り特別早いようには見えない。
5枚目あたりが薄いとはいっても距離が長めなので
そこに出しては自分の回転数じゃ戻ってこない。
10枚目あたりを真っ直ぐ目でと思っていたら
実際投げてみると10枚目真っ直ぐだと最後がすごい切れて
ど真ん中にいってしまう。
ということで狙いを10枚目通しの2~3枚出しぐらいでチャレンジ。

気にしているインステップが悪さをして
ちょっとでも外に出る角度が足りないとど真ん中いってスプリット。
外ミスするとそのまま出て行ってしまう。
う~ん幅が狭くて難しい。
奥のキレはすごいのに
手前の動きが安定しないからスコアがまとまらない。

2ゲーム目の200UPは完全にラッキー
1ミスだったけど裏ストライクを挟むターキーが来てくれたおかげ。

3ゲーム目はイージー3回もやってしまい自滅。
左サイドになぜか苦手意識が生まれてしまいミスは全て左サイドの一本残り。
その割りに右サイドは完璧にカバー。
うーん・・・ボウリングって不思議だ。

と、ここまで3ゲームで周りを見渡すと
全然スコアが出ていない。
600はおろか4の字の人もかなりいる。

エースボウラーのMさんも来てないし
今シリーズは恥ずかしくなるようなハンデもついているので
ちょっとチャンスかもと最終ゲーム気合が入る。

とか言ってる矢先に序盤2ミスで万事休すかと思ってたけど
8フレにど真ん中で来るラッキーストライクが!
このラッキーは絶対にものにせねば!
ってことで最大限の集中力をもって9フレをストライクに。
200UPには最低もうひとつ。
10フレは8フレの教訓を生かして2枚移動でジャスト。
そのままパンチアウトでハンデ込みで大逆転。

もしかしたら優勝もあるかも?と期待したけど
優勝は小学生の男の子にかっさらわれた。。。
この子、小さいくせに爆発力がある末恐ろしい子。
ハンデもそれなりにあるみたいで
爆発力があるので打ち始めたら手がつけられない。

残念ながら優勝は出来なかったけど
久々に黒字となった。

シャークパターンの感想は
幅は狭いけど変な癖があるレーンだとは感じなかった。
知り合いはどこを投げても同じ切れ方をするから
調整はコースもアングルも平行移動の方がいいと言っていた。
確かにピン手前は外も中も切れていた。
同じアングルを外に出すと戻ってこない。

あまりレーン変化は感じなかったがスタート10枚目で
最後は13~14枚目あたりを狙っていた。
立ち位置も3~4枚左に動いていたので
結果的には知り合いが言っていた通りだったのかもしれない。

来月はどのパターンかな~