パンチの記録と記憶

スキーやボウリングをメインとした
自分の気付いた点などを
まとめて書いてます。

期待したのが間違いだった

2006-09-17 03:05:55 | ボウリング
現在私がホームレーンにしているボウリング場は
今月末で閉館になってしまう。
その最後の月ということで今センターでは
色々な最終イベント大会が開催されている。

その中のひとつ、
センターにゆかりのあるプロを招待しての
プロチャレが3名のプロによる3大会開催される。

すでに終わったのが2大会、残りは月末最後にひとつ。
何が間違いだったか?
まぁ予想はしていたけどプロボウラーの態度や人柄。
こんなことを書くとボウリング界全てのプロボウラーを
否定するような書き方になっていまうけどそうではない。
総じてプロボウラーとしての自覚に欠ける人が多すぎるということ。

1発目の山下プロは本当に素晴らしいプロだった。
今までの流れから全然期待せずに
まぁ同じボックスの人と楽しく投げれればいいや程度に参加しに行った。

ところが!!!
この山下プロはまだ若いゆえに低姿勢というのもあるのかもしれないけど
プロボウラーとして本当に素晴らしいと思えた。
大会が始まる前には全ボックスを挨拶してまわり
大会中も本人はあまりいいスコアが出せていなかったのに
そんなことは気にせず常に回りのボックスを見て回り
「ナイスボール!」「ナイスカバー!」など
全員に笑顔で声を掛けていた。
終了後もまた同じように全ボックスを回って
今日は有難う御座いましたとプロから声を掛けて回っていた。

正直感動した!
こんな楽しかったプロチャレは初めてだった。
このときの大会のスコアは正直いいスコアは出せなかったけど
そんなことは全く関係ないというぐらい楽しかった。
この時点でプロボウラーへの見方が少し変わった・・・

まぁ一週間でそれは跡形もなく消え去ることに。。。
実名を出して批判するのもどうかと思うが
見る人も少ないしそれだけの自覚がないのだから
批判されてもしょうがないだろうということで
記録として書き留めておく。
次の大会は1週間後の片倉プロ。
まぁストレスのたまる最低なプロとしか記憶に残っていない。

前回の山下プロのときのような挨拶は一切なし。
たとえ各ボックス回りが出来なかったとしても
センターに入ってきた人と目が合ったりすれ違ったりしたときぐらい
挨拶出来んのかと・・・
プロとか云々以前に人間としてどうかと・・・
大会4ゲーム終了後、イベントアトラクションゲームが1ゲームあるが
その間の待ち時間に
大会での投球が納得いかなかったのかなんだかしらんが
なんで自分のボックスが競技終わったからって
なんでおまえ一人だけ練習投球してるんだ?
他の参加者はお金払わなきゃ練習ボールだって出来ないわけだし
そもそも大会中でまだ回りではゲームをしてるというのに。
この光景には、自分と同じボックスだった
年配の人からもすごい不快感の声があがっていた。
当然だ!
こんなのプロボウラーでもなんでもない。

確かに大会に参加するのはこっちの勝手だろというのもあるだろうが
なんのためにプロとアマが一緒に投げるのか。
プロボウラーはもっとその辺を意識して欲しい。

実はこのイベント大会の前にも
プロ12名を招待して全ボックス1名ずつプロが入っての
JPBAファンクラブトーナメントというのがあった。
色々なプロの投球が見れて一緒に投げれて楽しめるかなと思っていたが
これも結局は期待先行だけで実際には
プロ同士と一部顔見知りのプロアマの交流イベントに過ぎなかった。
レーン移動があったので二人のプロと同じになったが
二人目のプロがひどいことひどいこと・・・
自分の投球以外ほとんどそのボックスにいないという有様・・・
こっちがストライクやスペアをとってプロとタッチしたのなんて
片手で数えられるほどしかなかった、3ゲームもやったのに。

色々な人がきて、最近どう?みたいな会話をするために
いろいろ移動するのは構わないが
じゃぁ同じボックスにあたった初めましてのアマはほったらかしでいいのか?
少なくともその状況におかれたそのアマチュアボウラーが
そのプロに対してどう感じるか、答えはひとつしかないように思える。

こんなんじゃボウリング(特にプロ)に人気が出なくても当然だろうね。
他の人のブログとか見ると
結構プロと楽しく投げてるというのを見かけるので
とても羨ましくなる。
自分の周りにいるプロがたまたまなのかもしれないけど
またいつか山下プロのようなプロと一緒に投げたいな。。。