http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/byokan/2012/05/post-804.html
2012年の スーパームーンはいつもより 14%大きく、明るさは13%も増すとか。
本日5月5日~6日にかけて月が14%大きく見える『スーパームーン』と呼ばれる現象が観測できる。これは月が地球に接近する影響で通常より大きく見え、明るさも30パーセント以上も明るいという。今年は金環日食も観測できるという事で、普段見ることができない天体ショーが盛りだくさんだ。Twitterではさっそくスーパームーンの写真がアップされている。
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■スーパームーンとジェット機 (2012/05/05 18:30 JST) on Twitpic
こちらは、飛行機とスーパームーンのETさながらのショット。飛行機のエンジンから吹き出すジェットの排気が美しい。まるで月の中に飛行機が、ぷるるんっ!とつっこんでいるようでファンタジー感あふれる作品だ。
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■The Supermoon on Tokyo (2012/05/05 20:06 JST) on Twitpic
■(ETのスーパームーン月面通過撮影に失敗…) on Twitpic
月オンリーの作品も多数投下され、アマチュアの作品でありながらここまで美しく撮影できるのかと驚くものばかり投稿されている。天体ショーが空を見上げず、画面を見ながら観測できるというのもまた現代ならではではないだろうか。
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スーパームーンは、月の軌道が地球に近づくため物理的に大きく見えると言う。本日5日~6日にかけて観測可能だが、不安な要素もある。
月が地球に近づくとなれば、引力にも影響し地震が多発するのではないかと言う不安だ。
しかしNASAは本件について認めておらず、科学的な証拠もない。近づくと言えど天文学的には微々たる数値、
普段とかわりはないという。ひとまず安心してよいか・・・と思いきや本日夕方、名古屋地方で震度3程度の地震が。
そして去年は3月19日にスーパームーンを迎えており、その1週間前に東日本大震災。
関係ないとはいえ、地震大国日本では無視できぬ話題ではある。