「ブラッディ・マンディ」
このドラマもこの後に及んでも主人公が振り回されるドラマだ。
そして、ドラマで大切な視点がバラバラなドラマでもある。つい最近の「バンテージポイント」の作りに似ているが、あの映画と違って集約しないのがこのドラマの問題でもある。
今週も内容として何か進捗したのか不明なまま終わった。ここまで内容が進まないドラマは新感覚ドラマとして見るしかないような気がしてきた。
「ライラの冒険 黄金の羅針盤」
ダコタ・ブルー・リチャーズという天才少女を発見した。オーデションで選ばれたとはいえ表情の多彩さとセリフの多様さはこの年齢の少女とは思えない。
ファンタジー好きな私の個人的なツボに入ったので、この映画は映画館で5回ほど見てしまった。
ストーリーは人によって好き嫌いがあるが、ダコタ・ブルー・リチャーズの演技を見るだけでも十分おつりがくるといえる。
また、ダコダ演じるライラのダイモンの吹き替えに成海璃子、ライラにこちらもオーデションで選ばれた西内まりや、コールター夫人に山口智子と面白い吹き替えで吹き替えでも楽しめる。
中でも西内まりやは声の表情をダコタ・ブルー・リチャーズと同様つけられるところから将来の女優候補としては極めて高い才能を秘めていると思える。
堀北真希月9初主演「イノセント・ラヴ」
「ラスト・フレンズ」のスタッフが作るというキャッチフレーズだったが、視聴率にはほとんど影響がないキャッチフレーズだった。
最終回の円満な終わらせ方が不満なドラマだったためかもしれない。
初回からラスト前までは展開が読めず、かつそれぞれが主体的に動いていたのが、共感を視聴者に与えたドラマだったため平均視聴率は高く出た。
さて、「イノセント・ラヴ」だが北川君に長いセリフは極力避けるようシナリオでできるはずだが。かなり違和感があるという意見がファンからも出ているくらいだが。
そして、5話のストーリー。マスコミに追いかけられる展開はいいが、そろそろ聖花を目覚めさせるべきではないかと思っている。
笑ったり、動いたり、5話では泣いたりするようでは医者と結託して偽装している……という展開にしても誰も驚かないだろう。
主要な人物でカギを握ると番組が始まる前に聖花の役割を書いていたが、このままでは最後にちょっと出て終わりの出方になる。
内田有紀ほどの女優を使ってそれはないだろう……と思っている。また、聖花のキャラクターもそれでは伝言ゲームのような話で終わってしまう。
いずれにしても、先日書いたような某雑誌の印象から少し離れた展開が欲しい。
それは、とにかくヒロインに自分の手で人生を切り開く力強さ、ヒロイン一人でそれが無理なら手助けをする陽性のキャラクターが一人は欲しい。
雫石令のホームページ[魔法のiランド]
このドラマもこの後に及んでも主人公が振り回されるドラマだ。
そして、ドラマで大切な視点がバラバラなドラマでもある。つい最近の「バンテージポイント」の作りに似ているが、あの映画と違って集約しないのがこのドラマの問題でもある。
今週も内容として何か進捗したのか不明なまま終わった。ここまで内容が進まないドラマは新感覚ドラマとして見るしかないような気がしてきた。
「ライラの冒険 黄金の羅針盤」
ダコタ・ブルー・リチャーズという天才少女を発見した。オーデションで選ばれたとはいえ表情の多彩さとセリフの多様さはこの年齢の少女とは思えない。
ファンタジー好きな私の個人的なツボに入ったので、この映画は映画館で5回ほど見てしまった。
ストーリーは人によって好き嫌いがあるが、ダコタ・ブルー・リチャーズの演技を見るだけでも十分おつりがくるといえる。
また、ダコダ演じるライラのダイモンの吹き替えに成海璃子、ライラにこちらもオーデションで選ばれた西内まりや、コールター夫人に山口智子と面白い吹き替えで吹き替えでも楽しめる。
中でも西内まりやは声の表情をダコタ・ブルー・リチャーズと同様つけられるところから将来の女優候補としては極めて高い才能を秘めていると思える。
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堀北真希月9初主演「イノセント・ラヴ」
「ラスト・フレンズ」のスタッフが作るというキャッチフレーズだったが、視聴率にはほとんど影響がないキャッチフレーズだった。
最終回の円満な終わらせ方が不満なドラマだったためかもしれない。
初回からラスト前までは展開が読めず、かつそれぞれが主体的に動いていたのが、共感を視聴者に与えたドラマだったため平均視聴率は高く出た。
さて、「イノセント・ラヴ」だが北川君に長いセリフは極力避けるようシナリオでできるはずだが。かなり違和感があるという意見がファンからも出ているくらいだが。
そして、5話のストーリー。マスコミに追いかけられる展開はいいが、そろそろ聖花を目覚めさせるべきではないかと思っている。
笑ったり、動いたり、5話では泣いたりするようでは医者と結託して偽装している……という展開にしても誰も驚かないだろう。
主要な人物でカギを握ると番組が始まる前に聖花の役割を書いていたが、このままでは最後にちょっと出て終わりの出方になる。
内田有紀ほどの女優を使ってそれはないだろう……と思っている。また、聖花のキャラクターもそれでは伝言ゲームのような話で終わってしまう。
いずれにしても、先日書いたような某雑誌の印象から少し離れた展開が欲しい。
それは、とにかくヒロインに自分の手で人生を切り開く力強さ、ヒロイン一人でそれが無理なら手助けをする陽性のキャラクターが一人は欲しい。
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