キッズダンス教室 GROOVE BOXは、現在西宮教室と六甲アイランド教室、そして西宮武庫川団地教室の3箇所で開講しています。
「何事も現場が第一」と考えているので、できるだけ教室には顔を出すようにしているのですが、代表の ふーさん(尾埜 富美代)をはじめ、インストラクター、アシスタントが、しっかりミーティングを積んで運営しているので、実は私の仕事はほとんどありません。
このところ、法律事務所での仕事が押していて、土曜日の六甲アイランド教室にいけない週が続いたり、水曜日の西宮教室に、スーツ姿のまま遅刻して駆けつけ、メンバーから「また遅刻?」といやみを言われる週が出ています。
それができるのも、スタッフが優秀なおかげです。
開講以来、8年目のシーズンに入っていますが、ここまでくるのに、度重なるミーティングを開いて、GBの考え方、スタッフの役割、について話し合ってきました。
マネージメントを担当する私の個性と押し出しが強いため、いわゆる「トップ・ダウン」スタイルの運営ととられがちですが、実はまったくの逆です。
初期のころのミーティングでは、
「君らは、どうしたいの?子供たちに何を教えたいの?」
「・・・・・・・。」
の繰り返しでした。
そんな状況の中、まれに何か意見が出たら、目的にかなっているかだけを検討し、後は、「任せた。」の繰り返しです。
「任せた以上、思うとおりやって。責任は全てこっち。」
「やってみて、しっかり検証して、不都合がでたらまた改善すればええやん。」
そんなやり取りが数年続いたでしょうか。
今では、ミーティングとなっても、大きいところを打ち出した後は、私の仕事はありません。
スタッフが、色々話し合って「決めて・実行して・検証して」を繰り返しています。
「俺が言いたいのは、結論じゃない。考え方やねん。思考回路を磨いてほしい。」
わかったようなわからないような表現をする必要は、今はなくなっています。
GBの運営は、代表のふーさんを中心に、ずっと現場を見続けているアシスタントの意見が最優先です。
その意見と、インストラクターの意見をうまくかみ合わせ、しっかり現場が動くことが一番大切で、私の役割は、そのコーディネートに尽きています。
といえるのも、スタッフに恵まれてるからです。
うちのスタッフは、本当によくやってくれています。
手前味噌かもしれませんが、最高のメンバーだと自負しています。
キッズダンス教室 GROOVE BOX http://www.gb-dance.com/