法律事務所とキッズダンス教室・ヨガ教室

一見何のつながりもない分野をこなす私、尾埜 圭司からの情報発信。
みんな人とのご縁を紡ぐ仕事です。

キッズダンス教室 GROOVE BOX  リズムに乗れない?

2007-10-05 | Weblog

 キッズダンス教室 GROOVE BOXの、西宮教室のレッスン。
ビギナークラスは、代表の尾埜 富美代(ふーさん)が担当。
FUUKA、CHI-KO、2人の高校生アシスタントも久々に勢ぞろい。

 この日は、先日「体験レッスン」し、入会したお姉ちゃんと弟の初レッスン。
最初から輪の中に入って頑張ります。
 先日のミーティングで決定したとおり、ストレッチから、ふーさんがリードします。
今までビギナークラスも、「メンバーにも考えさせよう!」という考えから、各メンバーにストレッチを考えてもらい順番にやっていましたが、ネタに行き詰まった感じがあるのと、仲良くなり始めたメンバー同士がじゃれ合ってしまうので、いったんこっちに引き取ろうと変更したためです。


 ストレッチからアイソレーション。
じっくり体をほぐすというより、ビギナークラスのみんなには、体の使い方をしみこませる役割が大きいです。

 レッスンに入って40分が経過したころ、体験の弟君のほうが音をあげました。
まだ3歳。
30分持ったらいいところをよく頑張りました。

 一方、ちょっとやってはお母さんの元に帰っていたメンバーがようやく落ち着いてきて、レッスンのほとんどをこなせるようになってきています。
彼女もまだ3歳。
これってすごくないですか?
ここまで導いているスタッフって、すごい能力だと思っています。

 他にも、昨年3月の発表会前に入会して、そこそこおどりをこなすメンバーが、下半身も安定してきて、よりしっかりおどれるようになっていたりと、成長の跡があちこちに。

 レギュラークラスは、上野 亜紀子のレッスン。
彼女も、自らレッスンプランを作成して、レッスンを行うようになったため、事前にそれを見ながら数点を確認。
彼女も自分の考えを持って、教えています。

 ミーティングでの確認事項の実践方法。
彼女は、「メンバーに任せる方法」をとりました。

 また、メインレッスンの前に、今までおどってきた曲を数曲かけ、メンバーにおどらせるスタイルをとりましたが、これが面白い。
「お前ら、カッコわるー!」
忘れてシドロモドロのメンバーがたくさん。
効果はあるようです。

 メインレッスンは、後打ちのリズムにのせた、ロッキングを中心にしたもの。
「このコリオ、上野インストラクターは相当考えて作ったんやろうな。」と思わせる、かなり綿密に計算された振り付けです。

頭の位置や体の使い方など、細かい指示は飛びますが、ミーティングで確認したように、グルーヴ感のある進行。

「ほんま、きっちりしとるわ。」
そう思いながらレッスンを見ていましたが、曲を流しておどると、どうもメンバーのリズムがヘンテコリン・・・・・。

「なんかメンバーのイメージが違う感じや。上野コーチ、おどって見せてあげて。メンバーはよく見てみ!」

 今回の振り付けは、一本調子のリズムでは、曲に乗ってゆけないように作られています。
メリハリある動きが要求され、そこがつかめていない。
そういう意味では、5-6年生をピークと設定した、ターゲットプランからすれば、少し難しいものです。

途中から駆けつけてくれていた、総合アドバイザーの日下さんが、「この曲は、カウントでフリ移すとだめ。擬音でやったほうがええ。」
なるほど的確なアドバイス。

私は持論として、「『音痴』は困らないけど、『リズム音痴』は大人になって、仕事をやる上でもかなり不利。」と考えています。

仕事は、立場とリズムでこなすものと実感するからです。

皆さん頑張って!

キッズダンス教室 GROOVE BOX http://www.gb-dance.com/