キッズ・ダンス教室 GROOVE BOXの西宮教室のレッスン。
ビギナークラスは、尾埜 富美代(ふーさん)が、担当します。
新しいメンバーも、しっかりレッスンをこなしました。
2人目の弟が生まれたボーイズメンバーも、久しぶりにレッスンに参加。
久しぶりのレッスンだったこと、まだまだ母性が必要な4歳児だけに、若干のノイズも出たりので、微妙なテンションで入ってきましたが、最後には、彼独特のリズムが戻ったように思いました。
この日は、私のターゲットは、3姉妹友がメンバーとして参加している真ん中のメンバー。
真ん中の子特有の、自己主張。よくしゃべります。
そういう意味では、レッスンが散漫になりがちですが、最近はずいぶん落ち着いてきました。
いつもは、「超強気」を装っていますが、結構ナイーブな子だと見ていました。
その子を、「そろそろ1人でおどらせてみようか」とずっと時期を探っていましたが、「今日やってみるか。」
いつもの調子で、考えさせる暇を与えず、流れの中で、「OK、じゃあ○○、1人でおどってみよう!曲流して!」
頑張りましたね。
心臓の音がこっちまで聞こえそうなぐらい緊張しながらも、1人でおどり切りました。
いい経験になったね。
4歳児のメンバーも、1時間のレッスンのほとんどに参加できるまでになっています。
これってかなりすごいことです。
レギュラークラスは、上野 亜紀子の担当。
彼女は、本当にすばらしいインストラクターだと思います。
GBにとっては、すでに不可欠な存在となっているし、まったく存在に違和感がないのがその証明。子供は正直です。
振り付けは、かなり難しいし、詳細に組まれたもの。
今のところ、「おどれている」メンバーはいません。
GB西宮教室のレギュラークラスは、30人ほどのメンバーが在籍し、年齢も小学1年生から、高校2年までとかなり幅広い。
一応ターゲットは、「小学校5,6年」としています。
そんなクラスをインストラクトできるインストラクターはそうそういません。
年齢とレベルが違う30人を教えることは、同レベルの子供100人を教えるよりも数倍大変です。
そういうことが理解できれば、上野 亜紀子が、すでにスーパーインストラクターであるということがわかります。
彼女の実力と責任感は十分理解しているつもりなので、あえて注文は何もつけていません。
全てお任せ。
今回のクールが終わったら、どこに照準を合わせ、結果をどう評価するのかじっくり聞いてみようと思っています。
悪戦苦闘するメンバーの中で、今まで比較的おどりが小さかった高校生メンバーが、大きく体を使えるようになっているのが私の目を引きました。
「うーん、上野が掘り起こしたな。」
高校生は、おどれるようになってほしいね。
期待してます。
キッズダンス教室 GROOVE BOX http://www.gb-dance.com/