アナログ世代の限界

ガスレンジ交換の見積もりに来ていただく。
見積書は郵送、決めたら電話で正式依頼の段取りとなった。
驚いたのは今発注し、交換は3月末～4月！
「物が入って来ないんです、、、すみません、、、」世界中で起きている物流の停滞。人手不足。

あちゃ～こんな都会の片隅の、老夫婦宅にまで影響が出るとは「仕方ないですよ。そちらが悪いわけではないので、、」
今ある物をなだめながら、なんとか乗り切らなければ。

今回「どこの業者に依頼しようかな～？」と、色々ネット検索した。
「こんなに安いの！？」って業者もある。
良く読んでみると、こちらが寸法を測り写真をスマホで送る。業者からメールで見積書が送られて来る。OKならメールで回答、決められた日時に工事に来る。
「え～、工事までだれも来ないの？」
これが一番、安価で楽なのかもしれない。工事日だけ在宅すれば良いのだから。

最近は、車やマンションもネットで買える。
服や靴やバックも、、、何でも買える。気に入らなければ返品も出来る。
上手に利用している人は、それで良いと思う。私も、物によっては便利に利用させてもらっている。

だけどできれば実物を見たい、触ってみたい(今は十分気付けて)。
そうしたくてもできない人が、たくさんいるのも分かっている。贅沢な言い分なんだろうな、、、。
「アナログ世代なんだもの、しかたないじゃん」と言い訳している。