やめてみる

あるゴスペルの課題曲があって「今回は、これを練習してみましょう」

聞くにはすごく良い曲。歌詞も泣いてしまうくらいグッとくる。だけどいざ自分が歌うとなると全く面白くない。

難しい、、、って言う理由もあるが、しっくりこない。気持ちよくない。

それなりに練習して、ある程度の成果を出したい。けれど、、、何だかそれが少しストレスになって来た。

そこでやめた。

「私は楽しむためにゴスペルを歌っているのに、、、何だこれはこれは！？」

はい、次がんばりましょう。

学生時代、数学のテストで、解けない最初の問題にいつまでも執着して、結局時間が足りなくなり、、、追試が必要な点数だったりとかね。

私っていつもこのパターン。いい加減止めたい。

「解けない問題は捨てて、次に行きましょう」ってよく言うでしょう？

それができない。

要点だけちゃんと覚えて後は流す。って、成績がトップクラスの子が勉強法を話していたな～。

私は何でも「最初からきちんとやりましょう」で、、最後まで行けない、、、。

要するに「要領が悪い」典型ですな😢

せめて趣味くらい、、、好きにさせてよね。

ドラマ

最近はさまざま媒体で、いつでもどこでもドラマを見る事ができる。

もう、ずいぶん前に娘が連続ドラマの見逃し配信を、通勤電車の中で見る。と言った時は「はぁ～時代は変わったんだわ」と思った。

ドラマ＝TV局じゃなくて、ネットフリックスもあればアマゾンプライム制作なんかもある。

何か1つ「毎週、これ楽しみ！」があると、ちょっと幸せ気分になる。

昨年はフジテレビの「silent」にドハマりした。

もう～、主演の川口春奈ちゃんと目黒連君が、少女漫画から抜け出て来たよう。

おばあちゃん胸キュンキュンでございました。一緒になってボロボロ泣いていた。

昔の常盤貴子さん豊川悦司さん主演、TBSの「愛していると言ってくれ」の興奮再び！って感じで木曜日が待ち遠しくてしかたがなかった。

年末の一挙放送も録画して、何度も見ている。

「お～ディレクターズカット版のDVD販売決定したのね！」ほ、欲しい。アマゾン見たら先行予約始まっていたよ、、、。

年が明けて今、各局新ドラマがスタート。今年最初のクール、面白いドラマがあるかな？

 

 

Bruno Mars

何だか東京は昨日から一挙に秋。
土曜日は猛暑で熱中症注意報が出ていたのに、、、一晩で10度も気温が下がる。
今日は曇りで27度くらい。人間が普通に生きていける気候よね。


自分の中に、まだ他人をコントロールしようとする癖がある。
違う考え方、生き方をしている夫に腹が立つのだ。
「私の方が絶対正しい！」と怒りがわいて来る。

境界線を踏み込みそうだった(踏み込んでいたかも？)朝食時、その場を離れた。
かなりわざとらしかったけど、まぁ、しょうがない。

NPT会議は決裂。「核兵器なき世界」ってもう夢でしかないんだろうか。

そもそも「核を持って良い国。持ってはいけない国」って決めること自体に無理があるんじゃないの？って感じだけれど。
持ってる国から「あんた持っちゃダメね」って言われても「はぁ⤴！？」って言いたくなるよね。

唯一の被爆国日本は、何やっているんだろうな？

大好きブルーノ・マーズ。70年代ソウルミュージック感満載。
Bruno Mars

本物の音

昨日「伝説のコンサート　山口百恵1980.10.5　日本武道館　引退直前　最後のステージ」を見た。
再放送だと思う。
百恵ちゃんは同じ年。このコンサートはリアルタイムでも見た。

最新リマスター映像とか、、、とにかく最近の技術には驚嘆！
百恵ちゃん歌が上手い！宇崎竜童・阿木洋子夫妻の作り出す曲が素晴らしい。
これを当時、20代前半の彼女が完璧に歌いこなしている。3人の作り出す世界が圧倒的な力で迫ってくる。

見ていて、とにかく良かったのは全部生音。
ビックバンドが入りベースも、ドラムも、ギターもキーボードも、、、ストリングスまで！
コーラスも！
「打ち込みなんかじゃないぞ～！」と叫びたくなる！
あの時だから出来た、最高に贅沢な音。

最近はPCだけで、だれでも作曲、アレンジ、あらゆる楽器の音、ぜ～んぶ1人で作れる。
それはそれで良いのだけれど、、、60年代後半から音楽聞いている私には、打ち込みの「カチコチ」した音がどうも馴染まない。

昔は、ギターのコードチェンジする時の、手と弦がすれる「シュッ」っていう音、サックスのタンボ(パット)を指で押さえる「カチカチ」と言う音、そのままレコード(古い！)に入っていた。
私はそれが臨場感があって大好き。

もっとも、それすらもPCで入れられるとか！？

あんまり「昔は良かった」みたいな事ばっかり言っている年寄りには、なりたくないけれど、、、
音楽に関しては「70年代から80年代は世界、日本ともにポップスの創成期。天才の集まりだった」と思っている。

マッコイ・ターイナー死去

ジャズ・ピアニストの巨匠、マッコイ・タイナーが亡くなった。

兄の部屋から流れるJazzという音楽を始めて聞いたのは、１２歳くらいだった。

そこから大好きになって、中学生で初めて買ったJazzのLPレコード(古い！)は、

コルトレーンの「至上の愛」だった。

マッコイ・ターイナーがピアノを弾いている。

コルトレーンはもう、亡くなっていたけれど。

８１歳。

「Jazz史上最も影響力のあるピアニストの１人」と言われるまでに、どれほどの苦難の道があっただろう。

１９６１年には、コルトレーンのアルバム「アフリカ/ブラス」のアルバムに参加している。

黒人である彼らは、ライブ会場の正面玄関から入ることが許されない時代だった。

そんな時に、自分たちのルーツである「アフリカ」をタイトルにアルバムを発表するのは、命がけだったんじゃないかと思う。

コルトレーン死後、アフリカや中東・アジアの音楽にインスパイアされて行く。

常に進化する(変化じゃない！)彼のスタイルは、Jazzそのもの。

心から、ご冥福を祈ります。

こう言う映像が、残っている事が奇跡！

懐かしさが止まらない

先日、久しぶりに渋谷のタワーレコードに行った。５、6年ぶりかも。
今、CDとかレコードとか購入する人いるのかな、、、？結構いました！驚き。
R&Bとかソウルミュージック、ゴスペル、そしてJazzのフロアに、、、気づけば２時間くらいいた。
このフロアには同年代の方が多く「やっぱ形がなければね～ジャケットとか、歌詞カードとか解説とかね～」と話しかけたかった。

ディアンジェロの「Voodoo」とスティービー・ワンダーの「Songs in the key of life」２枚のCDを買ってしまった。
２枚ともセールで、ものすごく安い値段だった。
嬉々として買っておいて何だが、ファンとしては「この名盤を、こんな安値で売るな！」と文句を言いたくなる。
スティービーのCDは７０年代、発売時「２枚半組」のLPレコードを買っていた。
度重なる引っ越しで、レコードを詰めた段ボール箱が方向不明になってしまた。今持っていたらプレミア物だ。

たまには懐かしい音楽に、どっぷり浸かるのも良い。

仲宗根梨乃

ご存知の方も多いと思うが、世界で活躍する日本人ダンサー仲宗根梨乃さん。
ジャネット・ジャクソンを初めとし、アメリカでスーパースターのバックダンサーを務めた彼女。
今、K-popスターの振付、ライブ演出などを多く手掛けている。

マイケル・ジャクソンに憧れダンサーを目指し、１９歳で単身アメリカに渡った。
先日あるTV番組で「一人、アメリカに行くのは怖くなかった？」と問われ「ダンサーになると決めた自分が、行かない選択をする方が怖かった」と答えた。

今、少し迷っている事があって、、、この一言を聞いた時、背中を押してくれたような気がした。
もちろん、彼女は私とは比べ物にならないくらい、若く才能もパワーも持っているけれど、、、心にドスンと来た言葉だった。

ニューシネマ・パラダイス

今日の朝刊で最近、映画音楽が自己主張しなくなった。記憶に残らなくなって来たと言う記事があった。
そう言われれば「アナと雪の女王」は別として「タイタニック」以来、音楽を聞けば「あっ！あの映画！！」って言う映画音楽が無くなった。

「ゴッドファーザー」や「スターウォーズ」など、映画を見たことが無いけれど知っていると言う映画音楽。
ちなみに私はどちらの映画も、全シリーズ見ていますが、、、。

映画をレンタルする時、もちろん内容や映画監督、出演俳優等、重視するが、それと同じくらい音楽が誰か？を見る。
中でもこの人、映画音楽界の重鎮エンリオ・モリコーネ。大好き。
初期の西部劇はあまり好きではないが、彼が音楽を担当していると言う理由だけでレンタルして外れた事は無い。

「ニューシネマ・パラダイス」は私の好きな映画、不動のベスト１。
「この映画を見ない事は人生の損」と公言している。
DVDを持っている。初めて見たのは３０代前半。この時も号泣したが、、、４０代、５０代と見る度に、様々な出演者に思い入れ加減が変って来る。
監督が３０歳前後で、この映画を作ったと知った時は驚嘆したが、、、。

最近また見直して泣いてしまった。

勝 新太郎

月～金曜日、朝９：００からBSフジで「座頭市物語」を放映している。
毎日録画し、夜見る事を楽しみにしている。

勝新太郎。役者・映画監督として天才だと思う。
賛否両論あるが、彼の様な人がもっと自由に自分の作品を作れたら、あんな最後は無かったんじゃないかと思う。
勝プロダクションを潰し、麻薬所持で逮捕され、癌を患い亡くなってしまった。

熱狂的ファンもいるが、彼自身は「なぜ、人は自分の作品の良さを理解できないのだろう」とジレンマに陥っていただろう。

１時間のテレビドラマに心血を注いでいる。映像美と演技力、演出力に圧倒される。
もっと、もっと評価されて良かったのにな、、、残念で仕方が無い。
最近は国内外を問わず、多くの役者や映画監督が「勝新太郎に影響を受けた」と言う。

少し早く生まれすぎたのかな、、、？

24

NHKBSで夜中「２４　シーズン１」が放映されてる。
アメリカで放映されたのは２００１年。１５年も前の作品だが今見ても面白い。
毎日録画して見ている。「なぜ今２４？」と言う思いはあるが、、、。
何を隠そう、、、別に隠している分けではないが、私「２４」全シリーズ見ている。大好き
誰が裏切り者か知って、もう一度見ると更に面白い。役者の微妙な表情が「あ～、だからここで、この人こんな顔するんだ」って分かる。

他にも全シリーズ見ているアメリカドラマはレンタルビデオで「Ｘ－ファイル」そう、まだビデオの頃の話。２０年以上も前、札幌にいた頃。
住んでいたマンションの隣に、おじいさんが１人でやっている小さなビデオレンタル屋さんがあって、雪に閉ざされた長い冬、せっせと通っていた。
BSのDlifeで「ホームランド」「よみがえり」今、「ホームランド４」が放映中。
「よみがえり」は前回シーズン最終回「次のシーズン開始は何時からなの！？」って感じで終わった。早く始まれ新シーズン。
「X-ファイル」は新シリーズが１３年ぶりにアメリカで放映されたとか、こちらも早く見たい！！

日本のドラマは最近、面白くないな～。BSで海外ドキュメントばかり見ている。１年に１本くらい面白いドラマが見たい。
去年熱狂したのはTBS「ウロボロス」NHKの「６４」この２本は凄かった。

今年はどんなドラマがあるのかな～。