和解と寛容

今日初めて「陰ヨガ」クラスを受けた。

一つのポーズを長くホウルドする。ポーズにもよるが、1ポーズ３分～５分くらい。決まりは無い。
無理するのではなく、また甘やかすのでもなく、本当に自分にとっての良い加減を探って行く。

約２時間のクラスの中たくさんの気付きがあった。
私の体は常に緊張状態ある。いつもどこかしら痛みや違和感を持っている体。またその体を認めようとしない自分。
その葛藤が体の中で延々と続いている。

このブログでも私は「もう少し自分の体を信じたい」と記しているが、、、それは「まだまだやれる！まだまだ動ける自分を信じたい！」
そんなエゴエスティックな「信じたい」である。
１度でも自分の体の声を真剣に聞いた事があっただろうか、、、。

「和解」と「寛容」は私の永遠のテーマだ。その事にも改めて気付いた。

主宰しているインストラクターの方が素晴らしい。
一人々に的確なサジェチョンやサポートをする。「頑張るのは案外簡単。頑張らずにちょうど良いを探すのが一番難しい」

自分が病を抱えたからこそ出会えた人に感謝したい。

余談だが、、、クラスが始まりしばらくすると抹香の香りを感じた。
「あれ？お香でも焚いたのかな？」と思わずあたりを伺うと何も変化はなかった。
こう言う事はあまり他言しないのだが、、、ちょとしたスピリチュアルな体験だった。

ゆうつな水曜日

確か小説「あしながおじさ」の始まりは、こんな感じだった。

今日は病院。
朝から冷たい雨。
最初からトラブル勃発。
乗車するバスを間違えてしまった。
ものすごい遠回りをして到着。寒いので、コンビニでホットドリンクを購入するも、、、ぬる～い？！
自分の注意力の無さに呆れる。バスもドリンクもちゃんと確認すれば良い事。

病院での担当医からの話は、結構シリアスな内容だった。
変形性股関節症も掌蹠膿胞症性骨関節炎症も「それって結局、最終手段を取らなければならないって事ですよね？」
これから先の膨大な費用と時間を考えると、クラクラして来る。

ここから先、例え病気を抑え込めたとして、諦めなければならない事や物が多すぎる。
私は笑って生きて行けるのかな？
「命に関わる病気じゃない」けれど、日々の生活はどうなるのだろ。
それでもとにかく選択して決断しなければならない。

ありがとうございました

11月15日「墓守娘の宴」結成5周年記念ワークショップにご参加下さった方、ご協力くださった方、お手伝いして下さった方、近くから遠くから応援して下さった方、、、たくさんの皆様、本当にありがとうございました。

色々反省すべき点もあった様に思います。が、今はとりあえず無事会を開けた事、そして無事終わった事に満足しています。

暖かく穏やかな時間が流れていたと思います。

もし、タイムマシーンがあるななら、16歳の自分の元に行き「大丈夫だよ。40年後にはこんな穏やかな時を、仲間と共に過ごせるよ」と言ってあげたい。そんな事を考えていました。
摂食障害の症状華々しく、いつも崖っぷちに一人で立っていた自分。強烈な孤独と刹那の中で、、、あの頃はどうやって息をしていたんだろう、、、。

「墓守娘の宴」はこれからも細く長く続けていきます。

もう一度、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

２０１４年11月「私たちのミーティング＊墓守娘の宴(えん)＊」開催のお知らせ

「墓守娘の宴」は今迄、『原則として毎月第４日曜日午後に開催予定』となっていました。
しかし、最近区民館の予約が大変困難な状態になっています。
「日曜日午後」と言うスタンスは守って行きたいと思っていますが約束は出来ません。
また会場も、毎回同じ場所と言うわけには行きません。
参加にあたり必ず日時、会場の確認をして下さい。
よろしくお願いします。

「原家族(娘だった自分)と現家族(今の自分)との関わりの中で、自分を主人公にして生きづらさを語ろう」

　親にとっての「良い娘」として成長。
大人になった今でも、世間や回りの評価の中「良い娘」「良い母」「良い妻」「良い嫁」をやっている。
そんな中ふと気付く、子供の頃から抱えていた、怒り、悲しみ、孤独感、虚しさ、居場所の無さ。

他人と自分との関係。老いた実親との関係。義親との関係。
成長した子供との関係。夫婦・パートナーとの関係。

息苦しく、生きづらい。でも、人生や家族、人との関わりはこれからも続いて行く。

言いっぱなし、聞きっぱなし「私たちのミーティング」です。
言葉として、声に出して自分の「生きづらさ」を語りましょう。

人生の棚卸。今よりも少し身軽に。何を大切に、何を抱えて生きて行くのか？
自分自身に問いかけ、答えを出すのは私なのだから、、、。

ミーティングでは、自分の好きな名前を名乗って下さい。
　　　　　話したくない時は、パス、中座、途中で帰ってもかまいません。
　
皆さんの参加をお待ちしています。


〔日時〕２０１４年１１月１６日(日)１４：００～１６：００確認して下さい
　　　　　
〔場所〕東京都江東区富岡１ー１６－１２　
　　　　富岡区民館２F和室　　　　
　　　　東京メトロ地下鉄東西線「門前仲町」駅下車徒歩3分。
　　　　出口１を出たら不動尊ご利益通りを深川不動尊に向かって
　　　　直進。
　　　　「成田堂漢方薬局」右折。「清水眼科」の合い向かい。
　　　駐車場はありません。


〔参加者〕自称45歳以上の女性。
　　　　　この場で見た事聞いた事、全てこの場に置いて行く、
　　　　　絶対に外に持ち出さないと言う約束の守れる方。　

〔費用〕￥５００
　　　　おつりに困らない様お願いします。

ミーティングは主催者都合により(緊急事態・急病など、、)中止になる場合があります。
その場合、当日８：００までに当ブログにてお知らせするようにします。
ご確認の上いらして下さい。
予約、連絡は要りません。当日、直接会場にいらして下さい。
飲み物は各自でご用意下さい。

ありがとうございました。終了しました。

「墓守娘の宴(えん)」結成５周年記念ワークショップ開催のお知らせ

「ここから続く人生を少しだけ楽に、いいかげん(良い加減)に。　 ヒントを探して・見つけて・生きてみる」

「墓守娘の宴」は、２００９年１月、５０代を迎えた女たち３人でスタートしました。
原家族(娘だった自分)と現家族(今の自分)との関わりの中で、自分を主人公にして「生きづらさ」を語ろう。
親にとっての「良い娘」として成長し、今もその価値観の中で生きている。

「言いっぱなし、聞きっぱなし」のミーティングの中、自分の「生きづらさ」の原因は、
原家族からの影響が大きい事に気付きます。
気付いたとしても人生や関わりは続きます。
今回は女性カウンセラーのお話し、「墓守娘の宴」参加者の体験を聞き、ここから続く人生を少しだけ楽に生きてみませんか？

講師紹介　美野直子氏(みの　なおこ)　カウンセリングオフィスサンシャイン所属
　　　　　シニア産業カウンセラー
<経歴>・大学学生相談カウンセラー
　　　・多数の自治体の女性相談カウンセラー
<現在>・女性と働く人の心理的サポートスペース
　　　　　　　　　「カウンセリングオフィスサンシャイン」代表
　　　・官庁、企業の健康管理センターでのメンタルヘルスカウンセリング、研修講師
　　　・男女共同参画センター等で子育て支援、コミュニケーション講座の講師
　　　・女性の成長の為のグループファシリテーター
　　　・スクールカウンセラー
　　　　　ひとりひとりが自分らしく、いきいきとした人生の流れに乗れるように
　　　　　願いながら幅広い領域の中でカウンセリング活動を行なっている。

日時　２０１４年１１月１５日(土)１３：２５会場　１３：４５開演～１６：００終了
定員　４０名(女性限定・年齢不問・保育施設はありません)
会場　東京ボランティア・市民活動センター
　　　　　飯田橋セントラルプラザ１０階B会議室
　　　　　最寄駅JR飯田橋駅(西口)　地下鉄飯田橋駅(B2b出口)
　　　　　事前申し込みはありません。当日、直接会場にいらして下さい。
参加費　￥１０００　当日会場にて受付します(つり銭の無いようにお願いします)
お問い合わせ　当ブログ「メッセジーを送る」にメールでお願いします

＊会場は定員４０名です。先着順のご入場となります
　　(定員オーバーした場合は、ご入場をお断りする場合があります。ご了承下さい)
＊開催会場、往復での事故、けが、盗難、紛失、その他トラブルの一切の責任は、主催者側では負いません

と言うわけで、、、今回ワークショップを開催する事になりました。
スタッフ一同初めての事だらけで、右往左往しております。
これを読んで下さった方々、口伝、ご自分のブログ、ツイッター、フェイスブックなどなどで宣伝していただけると嬉しいです。
また、チラシ欲しい方、申し出て下さい。
当日、お手伝いなども歓迎いたします。
よろしくお願いします。

ありがとうございました。終了しました。


　　　　

香遍歴

ホホババージンオイルにラベンダー、スイートマジョラム、ペパーミント精油をブレンドした、オリジナルマッサージオイル。

今、一番のお気に入り。

アロマを学び始めた時、ラベンダーの香が苦手だった。
テキストには「安全て使いやすく用途も多い。スタートの一本」と書いてあるけれど、、、この香りにはなじめなかった。

だけど最近とても好き。
甘く青臭い、そしてちょっと刺激的。
この奥深い香りに癒される。

香りの趣向も、時とともに変化する。

今まではミント系か柑橘系の香りばかりに偏っていた。

少し複雑で個性的な香りにも挑戦しよう。

祝日

夫がサラリーマンを引退し、娘が学生じゃなくなった頃から「祝日」と言う感覚から外れてしまった。

今日は文化の日なのね。

木々は色付き始め、乾いた空気が心地良い。一年で一番好きな季節。
こういう風景を見ると「平和だな～」と心から思う。