身も心も

病気の事。ヨガやアロマの事。日々の事。好きなもの。

母の記録

2009-03-25 19:07:36 | 日記
午前10時、病院へ。医院長診察。胃ろうを申し出る。リスク等、色々説明を受ける。まぁ、胃ろうが最善の方法だろう。
4月7日入院、翌日手術予定。入院は一週間程度とか。

現状では2時間掛けて、流動食を3口、、1口ごとにむせている。薬も飲めない。
あれでは栄養不良を起こしてしまうか、餓死するのではないかと思われる。

口をギュッと結び、食べる事を拒否している様だ。

血液検査の採血で、腕に針を刺したら本当に嫌な顔をした。

帰り、父の墓を参る。母の事を報告。

分からない、分からない、あんなになって生きている意味が分からない。
何故、生き続けるの?

私に何が言いたいの?

神保町にて、本屋巡り。
「よくわかる最新からだ基本としくみ」「健康ストレッチ」購入。

家に積んである本、ちゃんと読まなければ、、。

カフェで、ケーキとコーヒー、甘い物の誘惑から逃れられない。
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2009-03-22 19:33:14 | 日記
昼頃より雨風が強く、真っ直ぐ歩けないほどだ。

関係無いが今日は東京マラソン。

1ヶ月半振りに母に会いに行く。
先日、ケアマネさんから電話で、母の食事が困難であると連絡を頂いた。実際に状態を見て欲しいと、、。
2時間掛けても、ほとんど食べられない。口を開かない。飲み込みも悪く、一口ごとにむせていた。あれではお互い疲れてしまうだろう。介護士さんが、イライラしているのが分かった。看護師さんより「胃ろう」の話しを持ち出される。「基本的に胃ろうの方は断っているが、入所後、胃ろうに移行した場合はやむを得ず受ける」との事。とにかく家族が、それを望み、お願いします、と言う建て前が必要なのだ。

何度も胃ろうの件は、こちらから申し出ているが、ここまで「本当は私達は嫌なのよ。でも、家族の人がどうしてもって言うから、仕方なくやるのよ」と言う段取りが必要だとは、、面倒臭い!

明日、ケアマネさをに電話して具体的段取りをする予定だ。

母はやせ細り、ただ空を見て、小さな石の様に固まっている。

尿道に管を刺し、胃にも管を刺し、それでもも生きていたいのか?

彼女自身、こんな姿で7年以上もの年月、生き続けるとは想像していなかっただろう。もっとも、嫌った生き方ではないのか。

ホームのテレビがNHKの、のど自慢を映していた。出演者の一人が、民謡「外山節」を歌っていた。
母が発表会で歌っていた。三味線も弾いていた。思わず「お母さん、ほら外山節だよ!懐かしいね~」と言った。

頭の中で一瞬、混乱が起きた。

時間の混乱。記憶の混乱。現実と私の中の思いが、ごちゃごちゃとして、自分がどこに居るのか分からなくなった。

全てが、夢の中で起こっている様だった。

「お母さん、お父さん死んじゃったんだよ。分かんないんだね」

父と母の晩年を思うと、どうにもならない絶望感が襲ってくる。

夫婦とか、家族とか、男と女とか、人間同士とか、何もかもが虚しい。
どんなに頑張って生きても、最後はバラバラに、独りきりになって、全ての記憶を無くして、汚く老い病んで、死んで行くだけなのだ。

私の生き方の悪癖が出て来た。

親の人生に取り込まれたり、取り付いたり、依存されたり、したり。

深呼吸。
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濃い1ヶ月だった

2009-03-15 20:09:37 | 日記
2月15日~今日まての1ヶ月、毎日曜日出会いと気付きの日曜日だった。
2月15日ピアサポ祭、司会。全く打ち合わせ無しの本番。冷や汗をかきながらも無事終わる。信田さんに「今度、ミーティングを開くのですが、墓守娘同盟を名乗って良いですか?」と、直接お伺いを立て快諾して頂いた。
2月22日、第1回ミーティング開催。「原家族から現家族の関わり合の中で自分を主人公にして生きづらさを語ろう」45歳以上、既婚、女性限定。私を含め3名の参加者。
とにかく、7、8年前からの構想が実現化。ゆっくり、細く長く続けたい。でも、いつか大きななムーブメントを起こしたいという野心があるのも事実だ。
今は、第一歩を踏み出した事を自分で褒めてあげよう。
3月1日、プチ元気kai。チェアエクササイズイントラの資格、返上しようと思ったが更新した。
竹尾先生の人間性、知識の深さ、技術力、行動力に刺激を受ける。
竹尾先生にお会いするだけでも意味がある。今後2年の間、この資格を生かせるように努力しよう。
3月8日、9日、ヨガ合宿。私の問題を解決する全ての答えがあった。あまりに正論すぎて暴力的でもある。答えがあることは認めた。後は自分がどう動くかだ。
自宅近くの同盟者と出会う。同じ年。同じ問題を抱えている。ミーティングの事を話した。何かに導かれたようだった。
今、この時期に龍村先生と出会い、彼女と出会う。偶然では無く必然。とはこういう事なんだろうか。
3月15日、K.M.S講習会。ヨガの合宿でも、この講習会でも教えはただ一つ。自分のやりたい様にやれば良い。その為には、ちゃんと勉強しなさい。そして、とりあえずやってみる。やらせて頂いているのだから、その事に感謝する。

7月に台東区エアロビの依頼を受けた。
たとえ1ヶ月でも一生懸命やろう。私を待ってくれている人がいる。
ありがたい事だ。感謝。
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