身も心も

病気の事。ヨガやアロマの事。日々の事。好きなもの。

病状 覚書

2020-03-14 10:03:47 | SAPHO症候群
先日の病院定期診療の事。これは自分のための覚書。

ステロイド薬・ブレドニゾロンはついに1㎎になった!担当医の「減らせる時に、減らしましょう」
の一言は嬉しい。
しばらく「痛くて痛くて、どうにもならない日々が続く」と言う事が無いのだ。
日々体調は変化し痛い時もあるけれど、痛み止めを飲めば2,3日でどうにかなる。

この薬0.5㎎って無いの?それとも、私の通院している病院には無いのか?
ものすごく小さい1㎎を薬剤師さんに半分に割ってもらって、朝・夕服用。
右手首に慢性的な痛みや、指のこわばりがあるので自分ではちょっと無理。
ありがとうございます。

ここでもやはりコロナウイルスの話題が出る。
それほど心配しなくて良いけれど、もし感染したら重症化する恐れはあるとの事。
不要不急の外出は避けた方が良い。
「だけどあれもダメ、これもダメじゃぁ、社会生活が成り立たないよね、、、。
治療を受けるためにはお金が必要。仕事しなくちゃならないものね、、、」と。
皆が注意をして、手洗いうがいをしているので他の感染症(インフルエンザとかコロナ)が、
すごく減っている。これは医師の間でも話題になっているそう。
「どんなに医学が発展しても、1人々の基本的予防が一番。医者のやれる事なんて本当に少しなんです」

私も以前は「先生、治して下さい!」って思っていたけれど、長い時間をかけて
「病気を治すのは自分。医者はそれを助けてくれる人」と強く自覚した。
医者と対等な人間として、良い関係を築いて行きたい。

人工股関節の経過観察は順調。もう3年、、、早いな~。
しかし左膝は、どんどん悪くなっている。
「平均寿命を考えると、いつかは人工膝関節の手術を考えなければいけないと思います。
痛みが持続的になったら、まずは、ヒアルロン注射から」との事。
今は痛みはそれほど感じていない「先の事はその時に考えます。今は筋肉鍛えてます。
それから、医学の発展を信じています。数年後にはIPS細胞が、一般的に使われるかもしれないでしょう?」と言ったら「良いね~!その考え方!」と答えてくれた。

関節炎を伴うSAPHO症候群が、膝の悪化進行に影響があるのか、ないのか?
これは医師によって様々。病気の実態が解明されていないから?
私の知る限り内科系医師は「あんまり関係ないと思います」
外科系医師は「関係ないとは、言えないと思います」って言う。
どちらも国会答弁みたいにはっきり言わない(笑)

2つの科を受診していると医師の違が面白い。
外科系は何でも「ぱっ、ぱっ、ぱっ~。ずば、ずば、ずば~」として早い。
内科系は「じっくり、じっくり、、、ゆったり、ゆったり~」と時間をかける。
これは、元々の人間的要素なのか?そう変化せざるおえないのか?

膠原病内科は2ケ月後。整形外科は1年後。
コロナウイルス騒動はいつまで?





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする