身も心も

病気の事。ヨガやアロマの事。日々の事。好きなもの。

久しぶりに皮膚科

2015-07-02 16:12:22 | 病気
昨日、8ヶ月ぶりに掌蹠膿疱症専門外来の皮膚科に行った。
昨年、膝に炎症が起き滑膜削除手術を受けてから、膠原病内科に受診していた。
移行する時、皮膚の詳しい診断は皮膚科の方へ受診する事となった。

手術後、季節が秋から冬へと移行し皮膚の状態はすっかり改善していた。が、毎年恒例ゴールデンウイークを過ぎた頃から復活。
そうなると骨関節炎も酷くなる。6中旬から2週間、鎖骨、首、肩が痛く鎮痛剤が必要だった。
今日、ふっと痛さの波が引いた。
それでも、いつもの夏より皮膚の状態、骨関節の状態ともに良いと思う。
専門外来の医師も、今の投薬が効いていると思うと言った。まぁ、夏はこれからが本番。要注意。

痛さそのものより「今よりもっと痛くなるかもしれない!?」と言う恐怖心の方が辛い。
肉体的にも精神的にもマイナーな行動、思考に陥って来る。

「息をするのも痛い!!」この状態を一度でも経験すると臆病になる。

専門外来の医師から掌蹠膿疱症性骨関節炎症の生物製剤、1度目の臨床実験が成果を上げていると聞いた。
この秋、2度目が実施されるそうだ。
今迄、治療には関節リウマチや乾癬の薬が使われて来た。
「この病気」とターゲットをはっきりさせた薬が開発・使用される日も近いと思う。

今後も年に1,2度は皮膚科専門外来の医師の元に病状報告をする事になる。
医師からも「ぜひそうして欲しい」と言われた。
掌蹠膿疱症性骨関節炎症は圧倒的に医学的データが少ない。患者の一人としてその事を痛感する。

私の病状がデータの一つになればと思う。

今日は朝から「なでしこジャパン」の勝利に沸いた。
最後まであきらめず。強敵イングランド相手に良く戦った。

コメント
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