予言の人

今ごろだけど、ＳＯＮＧSを見ての感想を。

冒頭、カメラに向かって「元気？」と。

こっちが聞きたい質問をいきなり相手にぶつける徳ちゃん。

徳ちゃんらしい。

 

撮ってるの？（のイントネーション）

よろしくお願いします（の後のお辞儀の仕方）

その後の笑い声、笑い方。

あー、徳ちゃんだ。って思った。

 

これ、一日目のリハーサル風景ですよね？

ステージに立った徳ちゃんより、徳ちゃんな感じする。

 

初日の第一声

「どうも。ご無沙汰しています。徳永英明です。」

の後にニッと笑った徳ちゃん。

あ。この顔。あの日、弱々しく感じしてたけど、意外とそうでもない。

この場面のみならず、所々でかえって表情がすごく若く感じる部分があるのは気のせいだろうか。

 

ファンに衝撃が走った「入院中、もう歌わなくて良いかな。と思った」って発言。

やっぱり歌手生命を左右する程の辛さを味わったんだな～と思いながら見ました。

少し前のブログにも書いたけど、私はもっと元気になった徳ちゃんが出てくると思ってたから

初日の弱々しさ（そうに見えた。って言った方が正解なのかもね）に少なからずショックを受けてました。

 

でも、彼は予言の人。

無意識に選んでる人。

去年のツアーのエンディングフィルムは「MYSELF～風邪になりたい～」でした。

 

涙の深さより

明日の輝き

信じる事　忘れず　歩き出すなら

今　振り向き

傷ついた恋のすべてを

きっと誇りにしながら

光る風になりたい

 

傷ついた「恋」を「心」にかえれば、まさに今の徳永英明の歌。

 

神様は徳永英明から歌は奪わない。

 

徳ちゃん復活おめでとう！！

 

We　Love　you！！