「メンタルコントロールの皮肉過程」

昨夜は夫の店のお手伝いに行っておりました

駅に着いた時ぽつぽつ降り出した雨が自転車こいでるうちにどしゃ降りに

ほんの数分の間に絞ったらジャーっとなるほどずぶ濡れになって帰宅しました

でもね、そんな事はどうでもよくなる最高に良い知らせがあったのです

去年のファンミ含めてチケ運に恵まれなかった私ですが

今年はステキ過ぎます。。。でもちょっと怖いわ

順番って絶対ある気がするので来年は後ろばかりでチ～ンとしてる事になるかもね

 

とはいえ、去年のファンミ。2階の一番後ろの席だったのだけど、初日も3階のはじっこだったけど

当時はそれなりにがっかりもしたんだけど。。。

今はそれはそれでとても良かったと思えてる自分がいたりもします

何故かというと、すごく記憶に残ってるからなんです

つい先日、「シロクマのことだけは考えるな！」という本を読みました

ちょっとした心理学の本なのだけど

シロクマのことを「考えまい」という努力を強いると、かえって「シロクマ」の姿が脳裏にチラつく

つまり何かをうまくやろうと気張る事で逆に失敗率の方が高くなってしまう

というような事が書かれていました

こういうのを心理学者は「メンタルコントロールの皮肉過程」と呼ぶのだそうです

確かにそう。去年のカナケンで唯一9列の席に座れたんだけれど

もう、一瞬たりともこの映像を忘れないように脳裏に焼き付けるぞ！！

なんて強く思って臨んだコンサートだったのにほとんど記憶にないんです

それがどうでしょう

後ろの席だからとあまり気負わずにゆったりと構えたコンサートは臨場感たっぷりに覚えてる

人間の心理って面白いですね～

さて、今年は夢のSSを初体験する事になりますが

この「メンタルコントロールの皮肉過程」に抗う事ができるのでしょうか？！

頑張れ私！！←だから頑張っちゃいけないんだって（笑）