週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

ある意味「千葉ちゃんDay」だった!

2023年05月16日 | アルビレックス新潟

マリノス戦の勝利の余韻に浸りつつ、1週間が始まりました。職場でも多くの同僚から「アルビすごいですね!」「おめでとうございました!」と声をかけられ、気分よく今週の仕事をスタートできました。アルビの勝利は、まちがいなく新潟県民の勤労意欲に繋がりますね。

昨日の月曜日に夕方のニュースをハシゴすれば、涼太郎や三戸ちゃんのゴールや、守護神・小島のビッグセーブ、涼太郎のスルーパスに猛スピードでゴールに迫る小見くん(外したけど)など、ワクワクするシーンやインタビューシーンを何度も見ることができ、再び幸せを感じました。

勝利の雄叫びを上げる三戸ちゃんの姿も、何度も見れました。三戸ちゃんのインタビューへの対応も上手でしたね。ふるさと・山口のお父さんやお祖母ちゃんも「インタビューが上手だった」と誉めてくださったとか。ヨカッタ、ヨカッタ。

さて、ゴールをあげた涼太郎や三戸ちゃん、ゴールマウスを守り抜いた小島がマリノス戦の「表のヒーロー」なら、「裏のヒーロー」は間違いなくチーム最年長の千葉ちゃんでした。ゲーム後のパフォーマンス「千葉劇場」も含め、ムードメーカー千葉ちゃんの存在感は抜群でしたね。まさに「千葉ちゃんDay」でした。

まずは、選手紹介時のビデオ映像による「ウェルカムメッセージ」での千葉ちゃんです。

なんと!マリノス戦のゲーム前に「天津木村のエロ詩吟」をパクり、「吟じます」「なんだかイケそうな気がする〜」とマリノス戦の勝利を予言するネタを披露。ゲーム前にネタをやっちゃうなんて、さすが吉本所属の千葉ちゃんです。

そして、お待ちかねは「勝利の千葉劇場」です。

最近は海外進出を果たし再ブームが訪れている、”とにかく明るい安村”の「全裸ポーズ」「安心してください、履いてますよ!」のネタ披露です。いやぁ〜さすがだわ。勝利の喜びもあって、楽しさ倍増。スタジアムは大笑いでした。アウェイサポの皆さんにも、「新潟戦は負けても”千葉劇場”が楽しみだ」なんて思ってもらえたら嬉しいな。

選手交代でゲーム終盤に泰基と交代してピッチを退いた千葉ちゃんでしたが(CBに泰基が入ったのにもびっくりした)、「交代はネタの準備をするためか?」なんてキャプテン・ゴメスに突っ込まれていました(モバアルZの映像より)。まぁそれは冗談だろうけど、サポーターを喜ばせようとするサービス精神には、ホントに脱帽です。千葉ちゃんありがとう!

そうそうもう1枚、この「千葉フォト」も紹介させてもらいます。

マリノス戦勝利決定の瞬間の直後、松橋監督に荒っぽく抱きつき勝利を喜ぶ千葉ちゃんです。監督に対してもこの態度。若手選手にはとてもマネできない、ベテラン選手ならではの祝福の仕方です。それを受け入れる松橋監督の人徳もたいしたものだけど、やっぱり千葉ちゃんのキャラですよね。

千葉ちゃんのこのような言動は、チームの雰囲気をよくする唯一無二の存在ですよね。ホント、他にはマネのできないことだと思います。千葉ちゃん、ありがとう。残りのシーズンもボクらを楽しませ、チームを盛り上げてくださいね。

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真っ向勝負でマリノスに逆転勝ち!

2023年05月15日 | アルビレックス新潟

いっやぁ~!やりました!勝ちました!マリノスに勝ちました!昨年のJ1王者に真っ向勝負で勝ちました!涼太郎の同点弾と三戸ちゃんの逆転弾で大逆転勝利です!あぁ興奮した!感激した!声がかれました!

試合前、ビッグスワンでは本当に久しぶりのコレオグラフィーも行われました。ボクも陣取った座席に青いコレオボード(って呼んでいいの?)が輪ゴムで止めてあったので、掲げさせていただきました。単純なストライプ柄だけど、なんか久しぶりに興奮しました。選手にも勇気を与えられたかな?

はい。コレオを内側からご覧いただきました。空白を作らないように、みんなで協力して空いた座席のコレオボードを持ったりして、かなり長い間掲げていました。腕が痛くなったけど、これで選手が頑張ってくれれば…と思ってボクらも頑張りましたよ。やった甲斐があったですね。ヨカッタ、ヨカッタ。

ゲームはキックオフ直後から、積極的に攻撃するオレンジの戦士たちの姿が目立ちました。でも、王者マリノスもさすがでしたね。目まぐるしく切り替わる攻防に目が離せず、あっと言う間に前半は時間が過ぎていきました。涼太郎とか、小見くんとか、三戸ちゃんとか、孝司さんとか、惜しいシーンもありましたね。もっとも「ありがとう!小島!」「舞行龍、千葉ちゃん、よく頑張った!」ってシーンもたくさんありました。

前半のアディショナルタイムに、セットプレーの流れの中からヘディングシュートでマリノスにゴールネットを揺らされましたが、

長~いVARの判定時間(オフサイドからハンドへの可能性も変わりました)をチャントを歌いながら待ちましたが、残念ながらゴールの判定。0-1で前半が終了しました。欲しかった先制点は奪えませんでしたが、互角の戦いにボクらもヒートアップ。

「今日はVARがあるから安心だよね」なんてJリーグへの嫌みも少し言っちゃいました。そうそうゲーム前の審判紹介時には、VAR審判のところで拍手が湧きました。前節の恨みは忘れないぞ!(笑)

後半57分。エースが魅せます。マリノスのパスを高がインターセプトし、孝司さんを経由してボールは涼太郎へ。相手DFとGKを華麗にかわした涼太郎が、角度のないところからボールをゴールネットに流し込みました。さすが涼太郎。エースの仕事です。昨日も攻守に大活躍。魅せるプレーもたくさんありました。森保監督にもアピールできたのでは?こりゃぁ文句なしの代表入りだな。

興奮の絶頂はその10分後です。交代で入った秋山からのパスを受けた三戸ちゃんが、強烈なミドルシュートを右足一閃!

GKは一歩も動けず。ボールはゴールネットに突き刺さりました。やりました!逆転です!スタジアムは大興奮!G裏は狂喜乱舞!選手たちもみんなが三戸ちゃんに駆け寄り、20歳の若武者のJ1初ゴールを祝福します。

その後、交代でベンチに戻った三戸ちゃんですが、勝利の瞬間にはこの表情です。

おめでとう!三戸ちゃん!しびれたよ!

ヒーローインタビューでも嬉しそうです。そりゃぁ嬉しいよね。ボクらも嬉しい!本当におめでとう!ヨカッタ!ヨカッタ!

だけどこのゲーム、小見くんと孝司さんは相当悔しい思いもしているでしょうね。あのビッグチャンスを決めていれば、3得点、4得点も可能でしたからね。でも、この悔しさが次の勝利につながると思えば、ボクらは嬉しいです。途中出場のダニーロも、昨日は良さを発揮していましたね。ダニーロの覚醒も近いんじゃないかな?これも楽しみです。

まぁとにかく現在リーグ戦2位で2022シーズン王者のマリノスを、真っ向勝負で倒したことは間違いなく大きな自信になりました。松橋監督も本当にヨカッタですね。おめでとうございました。これで昨年2022シーズンの1位・マリノス、2位・川崎、3位・広島の3チームから、アルビレックスはすべて勝ち点3を奪ったことになります。いっやぁ~これは素晴らしい!松橋監督のやっていることは、間違いない。正しい。これからもついていきますぜ!

あ~、もう仕事に行かなければならない時間です。ブログの更新も今朝はこれまで。続きはまた明日ね。今週は張り切って仕事にも取り組むことができます。頑張るぜー!アルビ!ありがとう!

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昨年王者・マリノスを倒す!

2023年05月14日 | アルビレックス新潟

今日はホームで横浜Fマリノス戦です。言わずと知れた昨シーズンの王者・マリノス。ここ数シーズンのJリーグをフロンターレと共に牽引してきた、さらに溯れば日産時代から日本のサッカー界で確固たる実績を残してきた、名門マリノスが相手です。

こちらは昨日の「エルゴラ」です。「それぞれの邂逅」というタイトルで記載された記事には、そのサッカー人生の大半をマリノスで過ごした松橋監督と、かつて新潟に在籍し右SBで活躍したマツケン(松原健)がピックアップされていました。もちろん2人はマリノスでの師弟関係です。2人のいろいろな思いが書かれた「エルゴラ」の記事は興味深かったけど、中でもマツケンの「(白血病を克服して復活した)史哉への思い」にはグッとくるものがありました。

こちらは今朝の新潟日報です。「昨季王者に攻め貫く」というタイトルが頼もしいです。ピックアッププレーヤーは小見くんでした。「そろそろJ1初ゴールが見れるんじゃないかな?」と、ボクらもワクワクします。前節の柏戦でも何度もビッグチャンスを作っていましたからね。ワントップの孝司さんとの相性もヨカッタですよね。

こちらが今日の日報の先発予想です。ワントップは孝司さんで、トップ下はセルティックからオファーがあったと噂の涼太郎(まだ早いぞ!)、そして20歳の「コミトコンビ」が今日も左右のウィングです。GKには守護神・小島が復活の予想です。

まぁボクとしては、「小見くん&三戸ちゃんのコミトコンビのアベックゴールが見たいなぁ…」という願望が大きいです。2人ともこのところ調子もいいですからね。孝司さんや涼太郎と上手く絡んで、マリノスをギャフンと言わせたいな。

今日のマリノス戦、デジタルポスターは三戸ちゃんが器用されていましたね。髪を金髪から黒髪に戻し、ちょっとチャラかったイメージも「まじめな高校生」に戻した三戸ちゃん。同じくイガグリくんに戻った小見くんとともに大暴れしてほしいです。

今日のマリノス戦は、いつもより30分早く13時30分キックオフです。ってことはNの列抽選は9時30分ですね。間違えないようにしなきゃな。皆さんも気をつけてくださいね。では、いざビッグスワンへ!

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ヨシくん復活大特集!

2023年05月13日 | アルビレックス新潟

明日の横浜FM戦を前に、「ラランジャ・アズール 73号」が届きました。今号の表紙は、復活を遂げたヨシくんです。とても30歳には見えない童顔のヨシくんが、穏やかな表情で微笑みかけてくれます。

ページを開くと、これまたヨシくん大特集です。

ケガをした時やリハビリ中の思い、そしてJ1でプレーすることに対する決意とこだわり、涼太郎の活躍に対する思いも紹介されていました。読み応え十分です。そうそう、妻・美緒さんが語る「復帰への213日」のページも素晴らしかったです。Jリーガーの奥様たちのネットワークにもすごいんだな…と思いました。

あと、新米パパの史哉と子煩悩ナンバーワンの孝司さんによるトークもヨカッタですね。コーヒーの香りが漂ってくるような写真も、雰囲気を盛り上げていました。

ボクが今回ビックリしたのは、土屋雅史さんのコラム「オレンジの覚醒前夜」でした。今回はベテランGKの瀬口選手を取り上げていたのですが、彼の順風満帆ではないサッカー人生、その中で会得した人生哲学、そして何よりも高校時代(岡山県立笹岡工業高校)の瀬口選手がアルビレックスの練習に参加していたことなど、興味深く読ませてもらいました。

そうそう、もう1人の「雅史」である藤田雅史さんのアルビ小説「オレンジタウンストーリー」もヨカッタですね。あの涼太郎がハットトリックを達成した福岡戦の瞬間を舞台にした小説。こりゃぁアルビサポにはたまりませんね。

「ラランジャ・アズール」を定期購読していない皆さんは、どうぞ明日の横浜FM戦のグッズ売り場で購入し、キックオフまでの時間にお読みください。

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小島か?阿部か?

2023年05月12日 | アルビレックス新潟

ずっと心配していた守護神・小島選手について、スポニチのHPに記事が掲載されていました。「頼れる守護神が帰ってきた」というこの記事には、この週末の横浜FM戦に小島が復活&出場すると掲載されていました。

4月23日の鹿島戦後から全体練習には参加せず、別メニューが続いていたという小島選手。ボクらとしては「いったい小島、どうしちゃったんだろうなぁ…?」と心配していたわけですよ。チームから症状の説明はなかったですしね。ボクらの記憶には「ケガをしたらしいシーン」もありませんでしたから、ずっとベンチ入りもしていなかった小島は「謎」だったわけです。それがこのスポニチの記事を読んで、合点がいきました。記事にはこのように記載されていました。

「古傷やちっちゃな体のトラブルがあってバランスが悪くなっていた。一度体をリセットしてコンディションを整えた」と連戦の真っ最中ではあったが、勇気を持ってしっかり自身の体と向き合った。「見えない筋肉の張りとかをトレーナーに取ってもらったりして、柔軟性や体の可動域は広がった。ある意味リニューアルですかね」と確かな手応えを持って全体練習に合流した。

なるほど。そういうことだったのですね。身体をきっちりケアし、リニューアルして戻ってきたってことだったわけですよ。すばらしい。アルビのGK陣が充実しているからこそ、こうしたケアも可能だったわけでしょうね。

だって小島が休んでいた間、阿部ちゃんがきっちりと台頭したわけですよ。もちろん彼には実績もありますしね。ハードな過密日程をフル出場でこなし、チームとしての結果はなかなか出ませんでしたが、彼のパフォーマンスがどんどん良くなっていったのはボクらも目の当たりにしました。柏戦ではビッグセーブを見せ、クリーンシートも達成しました。その阿部ちゃんについて、昨日の新潟日報にはこんな記事が掲載されていました。

「GK阿部『結果出す』」「過密日程フル出場」「先発定着へ闘志」です。阿部ちゃんもプロですから、当然「(小島が外れていた)今はチャンス!」と闘志を燃やしていることでしょう。記事の中でも「リキさんが先発を迷うくらいのパフォーマンスをしていきたい」と語り、正守護神の座を虎視眈々と狙っている様子が伺えます。

さぁ、いったい松橋監督は今週末の横浜FM戦で、どのような決断をするのでしょうか?「小島か?阿部か?」監督の決断がどうなるか?その決断に選ばれた選手がどのようなプレーで応えるか?それも楽しみでなりません。小島と阿部ちゃんが互いに切磋琢磨し、ますますハイレベルなアルビの守護神となってくれることを期待しています。

本当は、ニシムがベンチで大声を上げてチームを鼓舞する姿も、もう少し見たいのですがね。

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伊藤涼太郎という男

2023年05月11日 | アルビレックス新潟

古い話で恐縮ですが、5月9日(火)に宅配された「エルゴラ」に、涼太郎がでっかく掲載されていました。

これはシーズンの約1/3を消化したJ1リーグ1~11節の序盤戦の中から、インパクトのあった出来事として「エルゴラ」がピックアップして特集を組んだものです。リーグを沸かせた4つのドラマについて深掘りして解説してありました。その第1位が、今日のタイトル「伊藤涼太郎という男」でした。素晴らしい!

「ファンタジスタの精髄」「修正と応用の6得点2アシスト」、嬉しいタイトルの記事は、もちろん「エルゴラ」の新潟番記者の野本さんによって書かれました。涼太郎の活躍で、野本さんもライターとして大忙しですね。いいことです。記事の最後に紹介されていた涼太郎の言葉が、ボクらに今後への大きな期待を抱かせてくれました。「自分は悔しさを味わったあとの方が成長するタイプ」頼むよ!涼太郎!

ちなみにピックアップされたJ1序盤戦の他の3つのドラマは、第2位に「J1地殻変動」というタイトルで神戸と名古屋の躍進、第3位に「北欧の鉄壁コンビ」のタイトルで浦和のCBコンビ(ショルツとマリウス)、第4位に「ベススタ劇場」というタイトルで”76分からのドラマ”を起こし続けた「負けない福岡」でした。

へーん!その福岡にアディショナルタイムでの大逆転勝利をあげたのは、新潟だぞ!そしてその大ドラマを演じたのが伊藤涼太郎だ!…なんて胸を張ってみましたが、よく考えてみたらアルビレックスはあの福岡戦以来、勝利から遠ざかっているのでしたね。マリノス戦は勝つぞ!

この「エルゴラ」ですが、既に次の号が発売されていますので、コンビニに走ってももう購入することはできません。悪しからず。

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お祭り男・涼太郎!

2023年05月10日 | アルビレックス新潟

毎週日曜日の午前11時35分から、UX(テレビ朝日系列)で「ラブ!!Jリーグ」という番組をやっているのを皆さんは見てますか?ボクは今年に入ってから「あれ?面白い番組があるじゃん!」って知ったのですが、Jリーグの情報バラエティーって感じの番組で、けっこう楽しいです。

霜降り明星の”せいや”とEXIT(イグジット)の”りんたろー”が進行を務め、解説の槙野智章氏とともに(槙野さんは毎週じゃないけど)番組を盛り上げています。中央の女性は、Jリーグ大好きアナウンサーの三谷紬さん(テレ朝)です。

その「ラブ!!Jリーグ」の番組内に「槙野が推すJリーグお祭り男」というコーナーがあるのですが、今回(7日放送)の「槙野推し」でピックアップされたのは、アルビレックスの涼太郎でした。

番組内では、涼太郎がセレッソ戦で元代表の山口蛍をチンチンしたシーンをはじめ、鋭いターンや味方を生かすキラーパス、絶妙なコントロールのFKなど、「これぞ涼太郎!」ってシーンをたくさん紹介してくれました。いやぁ~すばらしい!

さらに、涼太郎が高3の時に浦和の練習に参加したときのエピソードを槙野さんが披露し、

そのメンタルモンスターぶりを紹介したり、ボクらにとってはお馴染みの「モバアルZ」の映像を使って

涼太郎のキュートな一面を紹介したり、ホント「あぁ…涼太郎はすっかり全国区の選手になったんだ!」と実感させられる内容でした。面白かった!

中でも槙野さんが紹介した涼太郎と一緒のゴルフをしたときのエピソード、「キャディさんに『今すぐサッカーやめてゴルフやりなさい』って言われたこと」にはビックリしました。ゴルフが得意だってことは聞いていたけど、そんなに上手いのですね。

リーグ前半戦でニューヒーローとして華々しく(実質的な)J1デビューをした涼太郎ですが、ここにきて相手のマークもきつくなり、少しゴールやアシストから遠ざかっています。ですがこれから佳境のJ1リーグで、まだまだ世間をアッと言わせるプレーを披露し、アルビレックスを勝利に導いてくれると信じています。頑張れ!涼太郎!

そうそう、この「ラブ!!Jリーグ」には野々村チェアマンも頻繁に登場してJリーグをPRしているのですよ。今回(7日)は登場しませんでしたけどね。前回や前々回(4月)なんて、「Jリーグなんでだろう?」って"テツandトモ"のモノマネを披露するなど大はしゃぎでした。

まぁチェアマン自らが広告塔になってJリーグをアピールするのはいいことだけど、今回みたいな「VAR機器の手配を忘れた」なんていうミスは絶対にないようにお願いしますね。あと「秋春制への移行」についても、「しっかり実情や課題を理解して、その対策を講じない限り絶対に実施しない」ということをよろしくお願いします。

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ハンドのアピールだったのね?

2023年05月09日 | アルビレックス新潟

昨日の「納豆・そら豆・ピーナッツ」さんからのコメントで、柏戦での幻のゴールとなった前半11分の孝司さんのシュートシーンに関する審判への抗議が、「オフサイドの判定への不服」ではなく「その前の孝司さんのヘディングに対する柏の選手のハンドのアピール」に関するものだということを知りました。

なるほど。これはヘディングシュートの後で孝司さんがゴールネットを揺らしたシーンですが、オフサイドポジションの奏哉が右手を上げているのは、この時「相手選手のハンドをアピールしている」のですね。納得です。そうだったのか!「納豆・そら豆・ピーナッツ」さんから教えていただいた後、twitterをはじめいろいろなネット情報をさらに得て、より理解できました。こりゃぁ「正しい判定はPKだった」という可能性も大いにありますね。

まったく「VARの機器が届かない」という前代未聞のJリーグの失態のおかげで、なんかモヤモヤ感が残る判定と試合結末になってしまいました。まぁ結果は覆らないけど、同じような失態が起きないように、Jリーグからはしっかりと対策を講じてほしいと思います。チームに事情説明と謝罪は当然あったんでしょうね?

そういう意味でも、ゲーム前にG裏中央で出されたこの弾幕ですよ。「VARの機器が届かない」という情報が発表されてからゲーム開始までのわずかの時間に、よく準備しタイムリーに掲げてくださったとリーダーの皆さんの行動力に感服します。昨日のコメント欄でのsakaさんからの情報で、弾幕には「ありえないミスでVAR実施できないJリーグが公平性?世界基準?秋春制?先ずは自分達の足元を見直せ、審判頼むぞ!」と記載されていたこともわかりました。

それにしてもこの日スタジアムに掲げられた弾幕は、いずれも素晴らしかったですね。

Eゲート前には「どんな時も俺達がここにいる意味、分かるだろ?FIGHT TOGETHER!の文字が。

そしてNゲートを入ると、「Nスタンド、ここはチームと共に戦うことを体現する場所、端から端まで立ち上がり、飛び跳ね、声を張り上げて最高のサポートを!手拍子は頭の上!一人一人の熱量が試合をキメる!の文字。ボクらも見ていて気合が入りましたよ。

この日はゲーム前ウォーミングアップ時の「アイシテルニイガタ」から始まり、ゲーム前からゲーム後まで終始G裏は気合の入った応援を展開していたと思います。ボクらもいい雰囲気に乗っかって気持ちよく応援できました。いいムードを作ってくださったコールリーダーの皆さんに心から感謝したいと思います。ありがとうございました。

そしてコメント欄に貴重な情報を提供してくださった、「納豆・そら豆・ピーナッツ」さん、sakaさん、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

 

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「戦う気持ち」は感じたがゴールは遠かった!

2023年05月08日 | アルビレックス新潟

3連敗の嫌な流れを払拭したいGW最終日の昨日、柏レイソルとの戦いはスコアレスドローに終わりました。選手の「戦う気持ち」も感じたし、ボクらサポーターも必死に応援。チャンスも多くありましたが、ゴールは遠かった。そんなゲームでした。

ビックリしたのはゲーム前に知った「Jリーグの手配ミスでVAR抜きでのゲームとなった」ということ。「そんなことってあるの?」って信じられない気分でした。「何やってるんだ?Jリーグ!」って憤っていたら、G裏にこんなダンマクも提示されました。

あっはっは。角度の関係でよく読み取れませんが、秋春制への移行論議も含め「しっかりせや!Jリーグ!」っていうメッセージだとボクは理解しました。わからなかったのはこの時に柏サポ席から、ブーイングみたいな「ピーピー」という(抗議のような)音が聞こえたこと。どういう意味だったんでしょ?

試合前には星くんのメッセージが流れたり(ボランチで先発の星選くん、いい仕事をしていましたね。ケガは大丈夫かな?心配です)、

伸びやかな歌声がステキなTSUNEIさんのミニライブがあったりして、あいにくの雨の中ですがGW最後のゲームを盛り上げます。

先発メンバーは、まずはワントップには待望の孝司さんです。すばらしかったですね。やっぱりアルビには必要不可欠な人です。ゲーム全体を通して何度もチャンスを演出していました。ボクらが一瞬狂喜乱舞したのは、前半11分頃に孝司さんのシュートがゴールネットを揺らしたときでした。やったー!先制点だ!と思ったのですが(オーロラビジョンに「GOAL!」って出たし)、

あらぁ~奏哉がオフサイドポジションにいました。残念!

2列目に久しぶりに揃った「コミトコンビ」も躍動していました。小見くんと三戸ちゃん、この2人は同時にピッチに立つと新たな化学変化が生まれますよね。惜しいシーンがたくさんありました。あの中の1つでも決まっていればなぁ…。次は頼むよ!

舞行龍と千葉ちゃんのCBコンビも、奏哉とゴメスのSBコンビも、さすがの安定感でした。舞行龍が身体を張って何度もゴール前でボールを弾き返す姿や、チャンスと見るや長い距離を自らボールを持って相手陣内に攻撃を仕掛ける姿には痺れましたし、ゴメスの気迫溢れるプレーもボクらの心に響きました。すばらしい!

おっと、GK阿部ちゃんの奮闘にも触れないわけにはいけませんよね。スコレスドローとはいえ立派なクリーンシートの達成。大ピンチでのビッグセーブもありました。あとボクね、リザーブのニシムのベンチでの姿にもちょっと感動したんですよ。誰よりも大きな声を出してピッチの選手に声をかける姿は、先輩・阿部ちゃんの姿をしっかり追っているな…と感心しました。

DAZNのスタッツです。シュート数16(枠内10)やボール支配率60%は柏を圧倒していましたし、柏のファウル数21(アルビは8)からも柏がファウルで辛うじてアルビを止めていたことがわかります。

ただ、「ゴールが遠かった」というのは紛れもない事実です。松橋監督も選手の皆さんもしっかりこの事実を受け止め、次節の横浜Fマリノス戦に向けて(うっはー!次の相手はマリノスかよ!厳しい対戦相手が次々来るなぁ…)準備を進めてくれるでしょう。

気持ちの入ったプレーを見せてくれた選手の皆さんに、ゲーム後は大きな拍手が送られました。次も頼むよ!

【追記】GW中は産業振興センターで「トミカ博」も行われていたんですね。「トミカ人気」を甘く見ていました。いつも通りの時間に自宅を出発したら、中央インター付近で大渋滞に巻き込まれてしまいました。

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ブレずに戦い勝利を掴め!

2023年05月07日 | アルビレックス新潟

浦和レッズのACL優勝おめでとうございました。そしてバスケットの新潟アルビレックスのB2降格決定、残念でした。ボクはケーブルテレビでずっとバスケのゲームを見ていましたが、負けたら降格が決まるゲームなのに選手もブースターも淡々としている印象に(バスケとサッカーは文化が異なるのかな?それに降格を前提に「1年でB1に戻ろう」みたいなボードをブースターが準備しているってどうなの?)ちょっとビックリしました。一方、ニュースで少し見た浦和サポの様子、いやぁ~リスペクトいたします。好きじゃないけど、さすが浦和レッズ。

さて、GWのラストは「雨のホーム柏戦」となりそうですね。今朝の新潟日報には、前節の横浜FC戦後に「次を見てくれ」とサポーターに語った幌米キャプテンがピックアップされていました。「リスクを恐れず」「積極攻撃を」などのタイトルからも、キャプテンの意気込みが伝わってきました。

予想スタメンはこちら。ワントップには孝司さんが復活です。ようやくケガから復帰ですかね?ヨカッタ、ヨカッタ。2列目は三戸ちゃんと涼太郎とダニーロ。横浜戦の終盤で苛ついたプレーがあった(あれは小川航基のプレーがひどい)三戸ちゃんと涼太郎が、スカッと得点を奪ってくれると嬉しいな。ダニーロの初ゴールも待ってるよ!リーグ3連敗でこのところ嫌な流れになっていますが、ここはブレずに戦ってみんなで勝利を掴み取りましょう!

もう今日は、何が何でも勝ち点3。土砂降りになろうがずぶ濡れになろうが勝ち点3ですよ。覚悟をもってビッグスワンに臨みます。おっとその前に、これから雨の中を町内の草刈り作業に行ってきます。こちらのずぶ濡れは嫌だなぁ…。

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ボールを保持するだけでは勝てません!

2023年05月06日 | アルビレックス新潟

バスケットの新潟アルビレックスが、驚異の快進撃を続けています。「もはや降格決定的!」「さすがに今年はダメか!」と誰もが覚悟を決めたリーグ戦の最終盤。首の皮1枚どころか薄皮数ミリの可能性を残したところでまさかの4連勝!今日と明日のホーム・アオーレ長岡での最終戦連戦の結果いかんでは、「奇跡の残留」が実現する可能性が出てきました。当然地元・長岡市民は結構盛り上がっていて、ボクの同僚や親戚なんかもチケット争奪戦に参加したようです。ボクはまったりとケーブルテレビで観戦予定ですけどね。

さて、バスケよりもサッカーです。横浜FCとの昇格チームマッチに敗れた前節の戦いについて、今朝の新潟日報の「オレンジLAB(ラボ)」で分析をしていました。

9節の鹿島戦(0-2)、10節のFC東京戦(1-2)、11節の横浜FC戦(0-1)とリーグ戦3連敗中のアルビですが、ボール保持率は63.4%、58.5%、64.0%と相手チームを上回っているというデータを取り上げ、「ボール保持もG(ゴール)奪えず」と結論付けていました。

アルベル監督の2年目にも同様のことがありましたよね。「ボールを回すばっかりでシュートまで持っていけない」「決定力がない」「リスクを負わない」…。まぁ「ボールを持たされている」って感じです。「ボール保持はゴールを奪うための手段であって目的ではない」っていうサッカーの基本を、もう一度しっかり頭に叩き込む必要がありそうです(まぁそんなことは選手の皆さんは百も承知でしょうけどね)。

そうそう。今朝の新潟日報には、こんな悲しいニュースも掲載されていました。

「100歳越えのアルビサポーター」としてテレビや新聞にも何度も取り上げられてきた燕市の川崎セヨさん(102歳)が、逝去されたとの報道です。きっと葬儀会場はオレンジ色で埋め尽くされ、遺影や棺には大好きなオレンジ色のユニに身を纏ったセヨばあちゃんの姿があったことでしょう。心よりご冥福をお祈りします。

さぁ。明日はホームで柏レイソル戦です。3連敗の嫌な流れを断ち切り、どんな泥臭い勝ち方でもいいから、必死のプレーで勝ち点3をあげてほしいと思います。そして「やっぱホーム強いっすねぇ!」の名セリフと、ゲーム後の「ハルヲスイング」の大合唱を期待しています。がんばれ!アルビレックス!

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ビッグスワンでGW最後の楽しい思い出を作りたい!

2023年05月05日 | アルビレックス新潟

一昨日の横浜FC戦で、ニッパツに参戦したアルビサポーターは4200人もいらっしゃったとか。ボクの職場の元同僚のAさんからも「バスツアーでニッパツに向かっています!」なんていうLINEが写真入りで送られてきたし、

おはようマラソン」で一緒に走っているBさんの奥さんも「GWの家族旅行も兼ねて横浜に行ってきますわ、オホホ…」なんて言っていたので、「GWの関東アウェイだから(しかも相手は最下位の横浜FCだから『勝てるんじゃね?』なんて思って)多くのアルビサポがニッパツに行くんだろうな」とは思っていましたが、そうですか、4200人も行きましたか。BS-NHKの中継に映し出されるニッパツのアウェイ席も、オレンジのユニでいっぱいでしたものね。

横浜戦に遠征された皆さんは、無事に新潟に帰還されたでしょうか?昨日あたりまでは横浜で遊んでいたアルビサポもいたかもね。ここ数年はコロナ禍でなかなか旅行もしにくかったから、「アルビ観戦を兼ねてプチ旅行&プチ観光」って計画を実行した人もいたでしょう。いいことです。

まぁ試合内容はちょっとアレだったので、ドヨンとした気持ちで現地観戦やテレビ観戦を終えたアルビサポが多かったんでしょうが、世間はGW真っ只中ですから、もう既にしっかり気持ちを切り換えて連休を楽しんでいる方がほとんどなのでしょう。だってボクらが悔しがっても腹を立てても、問題の解決にはつながりませんからね。

ボクも帰省した息子一家や遊びに来ている娘一家と一緒に、孫に囲まれてGWを楽しく過ごしています。

まぁこうしてボクらがのんきにGWを楽しんでいる最中にも、松橋監督をはじめアルビの選手やスタッフたちは次節の柏戦に向けて対策を練り、必勝を期して準備を進めているわけです。「それが仕事」と言ってしまえばそれまでですが、大変なことですよね。横浜FC戦の敗戦の悔しさを胸に秘め、柏戦に向けて強い気持ちで準備を進めている選手に皆さんに、大いなる敬意を表します。

そして、GW最後の日となる明後日の7日。ビッグスワンで勝利の歓喜の渦の中で、楽しい思い出を作れると信じています(まぁ今年は日程くんの関係で、みんなでビッグスワン参戦はできないんですが)。月並みな言葉ではありますが、「頑張れ!アルビレックス!」これしかありません。

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遠いゴール!横浜FCに完封負け!

2023年05月04日 | アルビレックス新潟

まぁ嫌な予感はしていたんです。決して油断していたわけではないんですがね。ケガなのかここ数試合ベンチ入りしていない守護神、前節から10人も先発メンバーを入れ替えなければならない選手事情、まだまだ以前のようには戻っていないヨシくんの状況、お疲れ気味の絶対的エース、得点に臭いがまったくしない助っ人FW、意地を見せたいのにゴメスや奏哉との違いばかりが目立つ両SB、最下位の横浜FC相手ならなんとかなるんじゃね?と楽観視していたサポーター…などなど。敗戦の要因は1つではないんだろうな。

結果は0-1の完敗。アルビレックスは1度もゴールネットを揺らすことができずに、最下位の横浜FCに初勝利を献上してしまいました。なんかズルズルと降格争いのエリアに足を踏み入れてしまった感じです。やっぱりJ1での戦いは厳しいってことを、思い知らされております。

でもまぁ、こんなことは想定内ですよね。昇格が決まったときから、J1での戦いが厳しいモノになる覚悟なんて十分していたはずです。狼狽えている場合じゃありませんよ。こういう苦しい時こそのサポーターです。選手の背中をしっかり押して気合いとカツを入れようじゃありませんか。幸いにも次節はホームゲームです。われらの聖地・ビッグスワンに、ボクらサポーターの大声援を響かせましょう。

調子がいいときだけ応援するなんて簡単です。こんな時こそサポーター。今までだってずっとそうしてきたことを、今回もみんなで乗り越えましょう!頑張れ!アルビレックス!

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ゴールネットを揺らし続けろ!

2023年05月03日 | アルビレックス新潟

師弟対決に敗れたFC東京戦から中3日。ハードスケジュールのGW連戦の2戦目は、アウェイ横浜FC戦です。

チームのHPに掲載されていた今日のゲームのデジタルポスターのモデルは、新米パパの史哉でした。愛妻と愛息のためにもミルク代を稼がなきゃだぞ!史哉!父親の自覚をプレーで魅せろ!

今朝の新潟日報のピックアッププレーヤーは、詠太郎でした。ルヴァンカップでの活躍をリーグ戦でも発揮して欲しいところ。期待しています。右サイドをドリブルで切り裂け!詠太郎!

新潟日報の先発予想です。GKの阿部ちゃん(小島どうした?)以外は総入れ替えって感じですね。FC東京との死闘を演じた前節の主力メンバーを休ませる松橋采配のようです。「誰が出ても」が信条のアルビレックスですが、さてどうなる?ヨシくん、復活弾をたのむよ!ネスカウ、覚醒してくれ!小見くん、三戸ちゃんより先にリーグ戦初ゴールを決めちゃえ!

相手の横浜FCは未だリーグ戦未勝利、最下位に沈んでいます。しかし「そんなの関係ねぇ!」です。相手は必死できますよ。「新潟を倒して浮上のきっかけをつかみたい」「ホームニッパツでGWのサポーターを喜ばせたい」と、全力で挑んできます。受けに回っちゃいけません。アルビに必要なのは得点です。先制点です。積極果敢なサッカーで、横浜のゴールネットを揺らし続けましょう!

今日は19時キックオフですね。帰省してくる長男一家と一緒に、にぎやかにDAZN観戦したいと思います。頑張れ!アルビレックス!

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涙の意味

2023年05月02日 | アルビレックス新潟

FC東京とアルビレックス新潟の激闘の後、アルベル監督が新潟サポーターの前に現れ挨拶をした姿が、DAZNでも「とことんアルビ」でも昨日(1日)の各局のTV報道でも、繰り返し映し出されました。その姿がこれです。

アルビサポの前で、涙を流し拭うアルベル監督です。手を振るのでも微笑むのでもなく、「ゴメンなさい、勝っちゃいました」という複雑な表情でもなく、「涙」。しかもそれは「号泣」とまではいかないものの、かなり激しい「涙」と見受けました。元監督が相手チームのサポーターの前で流す「涙」。この「涙の意味」はいったい何なんでしょうか?ボクなりにこの「涙の意味」を考えてみました。

●新潟のサポーターが、チームを去った(捨てた)私に対してもこうして拍手をしてくれている。ブーイングではなく拍手。なんという素晴らしいサポーターだ。私は感激した。(新潟サポへの感謝)

●自分の育てた2つのチームがこうしてJ1の舞台で戦い合う。すばらしい!見知らぬ異国の地で私はサッカー文化の種を蒔きしっかり育て上げた。(満足感)

●新潟のサポーターがこんなにもアウェイの地に駆けつけてくれた。自分はなんて素晴らしいチームで指揮を執っていたのだろう。(新潟へのリスペクト)

●自分が育てた息子たち(新潟の選手たち)が、成長してこの舞台に這い上がってきてくれた。自分が最後まで指導してこの舞台を踏むという選択肢もあったはずだ。(多少の後悔)

●アウェイに8000人。この新潟のサポーターの姿は日本サッカー界ではスペシャルだ。この環境を捨ててしまったことは正しかったのだろうか。力蔵が少し羨ましい。(多少の後悔)

まぁ、こんな感じですかね?当然いろいろな思いが複雑に絡み合って、あの「涙」につながったのでしょう。理由は1つだけとは限りません。もしかしたらアルベルさんは、激しいブーイングも覚悟していたのではないかな?「J1昇格という目標を達成できていないチームを捨てて1人だけJ1チームに移籍した」わけですからね。なのにアルビサポからは「感謝の拍手と声援」。感激屋のアルベルさん、思わず涙腺が緩んでしまったのでしょう。

だけどね。11月のビッグスワンでのFC東京戦では、もっと盛大にアルベル監督を迎えてやりますぜ。もちろんアルビがFC東京を完璧に打ち破った後でね。待ってろよ!アルベル!

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