週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

「戦う気持ち」は感じたがゴールは遠かった!

2023年05月08日 | アルビレックス新潟

3連敗の嫌な流れを払拭したいGW最終日の昨日、柏レイソルとの戦いはスコアレスドローに終わりました。選手の「戦う気持ち」も感じたし、ボクらサポーターも必死に応援。チャンスも多くありましたが、ゴールは遠かった。そんなゲームでした。

ビックリしたのはゲーム前に知った「Jリーグの手配ミスでVAR抜きでのゲームとなった」ということ。「そんなことってあるの?」って信じられない気分でした。「何やってるんだ?Jリーグ!」って憤っていたら、G裏にこんなダンマクも提示されました。

あっはっは。角度の関係でよく読み取れませんが、秋春制への移行論議も含め「しっかりせや!Jリーグ!」っていうメッセージだとボクは理解しました。わからなかったのはこの時に柏サポ席から、ブーイングみたいな「ピーピー」という(抗議のような)音が聞こえたこと。どういう意味だったんでしょ?

試合前には星くんのメッセージが流れたり(ボランチで先発の星選くん、いい仕事をしていましたね。ケガは大丈夫かな?心配です)、

伸びやかな歌声がステキなTSUNEIさんのミニライブがあったりして、あいにくの雨の中ですがGW最後のゲームを盛り上げます。

先発メンバーは、まずはワントップには待望の孝司さんです。すばらしかったですね。やっぱりアルビには必要不可欠な人です。ゲーム全体を通して何度もチャンスを演出していました。ボクらが一瞬狂喜乱舞したのは、前半11分頃に孝司さんのシュートがゴールネットを揺らしたときでした。やったー!先制点だ!と思ったのですが(オーロラビジョンに「GOAL!」って出たし)、

あらぁ~奏哉がオフサイドポジションにいました。残念!

2列目に久しぶりに揃った「コミトコンビ」も躍動していました。小見くんと三戸ちゃん、この2人は同時にピッチに立つと新たな化学変化が生まれますよね。惜しいシーンがたくさんありました。あの中の1つでも決まっていればなぁ…。次は頼むよ!

舞行龍と千葉ちゃんのCBコンビも、奏哉とゴメスのSBコンビも、さすがの安定感でした。舞行龍が身体を張って何度もゴール前でボールを弾き返す姿や、チャンスと見るや長い距離を自らボールを持って相手陣内に攻撃を仕掛ける姿には痺れましたし、ゴメスの気迫溢れるプレーもボクらの心に響きました。すばらしい!

おっと、GK阿部ちゃんの奮闘にも触れないわけにはいけませんよね。スコレスドローとはいえ立派なクリーンシートの達成。大ピンチでのビッグセーブもありました。あとボクね、リザーブのニシムのベンチでの姿にもちょっと感動したんですよ。誰よりも大きな声を出してピッチの選手に声をかける姿は、先輩・阿部ちゃんの姿をしっかり追っているな…と感心しました。

DAZNのスタッツです。シュート数16(枠内10)やボール支配率60%は柏を圧倒していましたし、柏のファウル数21(アルビは8)からも柏がファウルで辛うじてアルビを止めていたことがわかります。

ただ、「ゴールが遠かった」というのは紛れもない事実です。松橋監督も選手の皆さんもしっかりこの事実を受け止め、次節の横浜Fマリノス戦に向けて(うっはー!次の相手はマリノスかよ!厳しい対戦相手が次々来るなぁ…)準備を進めてくれるでしょう。

気持ちの入ったプレーを見せてくれた選手の皆さんに、ゲーム後は大きな拍手が送られました。次も頼むよ!

【追記】GW中は産業振興センターで「トミカ博」も行われていたんですね。「トミカ人気」を甘く見ていました。いつも通りの時間に自宅を出発したら、中央インター付近で大渋滞に巻き込まれてしまいました。

コメント (4)
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