明日はアウェイ・サガン鳥栖戦です。前節のマリノス戦の勝利の勢いをそのまま、今季初の連勝といきたいですね。明日も守護神・小島が新潟ゴールにがっちり鍵をかけてくれることを期待しています。
アルビの公式HPにあったこの画像。守護神・小島をモデルに使っているのはいいとして、ボクが気になったのは「駅前不動産スタジアム」という文字でした。確かアルビが前にJ1にいて鳥栖と対戦した時には、「ベストアメニティスタジアム」だったはずです。まぁこの間にスタジアムのネーミングライツが変わったということなのでしょうが、「駅前不動産スタジアム」というネーミングはどうなの?って思ってしまいました。確かに鳥栖のホームスタジアムは、JR鳥栖駅の駅前にありますけどね。
そんなことを考えながら、ボクら夫婦が唯一参戦したアウェイ・鳥栖戦のことを思い出しました。あれは今から8年前の2015年の開幕戦でした。
新潟空港発の飛行機が選手の皆さんと一緒だったり、日本史の勉強でお馴染みの「漢委奴国王」の金印が出た志賀島に泊まったりしたことは、楽しい思い出です。
ゲームは負けたけど、とても楽しい開幕戦でした。
ゲームの詳細はこちら。大卒ルーキーで地元出身の平松宗がいきなり初先発の開幕戦。ラファエル・シルバのゴールで先制するも舞行龍の負傷退場もあり、1-2の逆転負けのゲームでしたね。
ベストアメニティスタジアム(やっぱりこっちの方がいいなぁ)では、ビールの安さに驚いたり、ズラッと並んだ焼酎の瓶に感動したり、名物の「かしわうどん」に舌鼓を打ったり、懐かしい学生時代の後輩に会ったり、本当に楽しかったです。
何よりも感動したのは、「新潟ウェルカム」という「鳥栖のおもてなし」でした。ボクらも「アウェイサポに対してこういう気持ちで接したいものだよなぁ…」と、地方チームの温かさに感激した記憶があります。もらった「佐賀ほのか(いちご)」も美味しかったし、配っていた女の子も可愛かったな。
そして、この2015シーズンの開幕戦で新たに披露されたチームチャントが、今でもお馴染みの「Sombrero」と「Niigata in my life」です。「お~とこ~たちよ 俺の心に火を ハートに火をつけろ!」が初めて歌われたのはアウェイ・鳥栖戦だったという、アルビレックスの歴史も刻まれました。
ボクのハンドルネーム「八百政」とよく似た名前の博多のホテルに泊まったのも、懐かしい思い出です。確か、ここから夜の博多(屋台)に繰り出したんでした。
「あぁやっぱりアウェイ遠征は楽しいよなぁ…」としみじみ思いながら、8年前の鳥栖遠征を思い出していました。明日の鳥栖戦に遠路遠征するアルビサポの皆さんが、いい旅をされ楽しい思い出がたくさんできることをお祈りしております。そして、ぜひ「勝ち点3」のお土産をお持ち帰りください。