週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

マリノスから感じた洗練された美しさ

2023年05月17日 | アルビレックス新潟

マリノス戦の話題にもう少しお付き合いください。

ボクは今回、車検で代車だったのにETCカードを入れっぱなしのまま車屋さんに愛車を預けてしまったため、「たまにはお願いね」ってことで、女房の運転する車の助手席に座ってビッグスワンに向かいました。ある程度は覚悟をしていたのですが、この日も大渋滞に巻き込まれ、N抽選組の入場時間に間に合いそうもない状況でした。ボクは駐車場に入る前に車を降り(駐車場への車の移動は女房に任せて)、Sゲートの前を通って反対のN席側に急いだのですよ。

いっやぁ~。マリノスサポの真っ只中を走って行ったんですが、すごい数でしたよ。マリサポ。「え~?こんなに新潟に来たの?」って感じ。でもね。何か皆さんの雰囲気が他チームのサポから感じるモノとは違った感じがしたんです。なんていうのかな。気品があるというか、友好的というか、某チームのサポから感じるような「おっかなさ」や「オレ達に近づくな、ケガするぜ」的な(偏見かな?)ムードを感じなかったんですよ。

こちらは当日のアウェイサポ席です。まぁ、よくぞこんなにも新潟にお出でくださいました。応援の迫力もすごかったですよね。サポ数は多いし、声は大きいし、統率は取れているし、「さすが王者マリノスだ!」「負けらんねーぞ!」ってボクらも奮い立ちました。MCの森下くんへの拍手とか、こちらに対するリスペクトや礼儀も感じ、とても「いい感じ」でした。

マリノスのサッカーもそうでしたよね。荒っぽいプレーはなく、常に紳士的。もちろん「消極的」ってことではなくて、「アグレッシブでいながら美しい」っていうか、「ファウルが少ない」っていうか、洗練された都会的なイメージをボクは受けました。表現が上手くないけど、この感じ伝わります?

まぁ勝ったから言うわけじゃないけど、「あぁ…いいなぁマリノスサポ」「いいなぁマリノスのサッカー」「こういうチームになりたいものだなぁ」って正直思いました。まぁ一言で言うなら「好印象」です。繰り返しますが、勝ったから言ってるわけじゃありません。なんかチームからもサポからも「清々しさ」を感じたんですよね。

試合はご存知の通り、涼太郎の技ありゴールと三戸ちゃんのゴラッソでアルビが逆転勝ちし、ボクらは最高の週末を過ごしました。いいゲームでしたよね。マリノスとアルビががっぷり四つに組み、互いの特徴を十分に生かしながら好ゲームを展開したと思います。でも遠くからたくさん来てくれたマリノスサポは当然「勝ち点3」を期待していたんでしょうから、がっかりして帰路につくんだろうな…なんて思っていたんですよ。

もちろん下位の新潟に逆転負けを喰らったわけですから、マリノスが悔しくないはずはありません。マリノスサポの心中も推して知るべしです。ですが、新潟に来た多くのマリノスサポのtwitterの投稿を見て、「さすがマリノス」「さすがマリノスサポ」「やっぱ築き上げてきた文化が違うわ」って、ボクは大いに感心させられましたよ。いくつか紹介しますね。

いやぁ~。さすがマリノスです。「ボクらもこういうサポになりたいな」って正直思いました。マリノスサポの皆さん、新潟の経済活性化にご協力いただき、ありがとうございました。また新潟に来てね。

 

コメント (3)
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