ボクはこの週末に、かなりタイトなスケジュールで2日間を過ごしました。その詳細は「週アル」の別館「タケ・タケ・エヴリバディ!」のここやここをご覧ください。こちらのブログでは、ボクのアルビライフ以外の部分をいろいろ書き綴っています。まぁ興味のある方はあまりいないと思いますが、もしよろしかったらね。
で、先週末の土曜日16日に、ボクは燕市分水で行われた「燕さくらマラソン大会」に出場していたのです。ボクは50代半ばを過ぎて「老後の健康な生活」を考え始めた頃から「定期的にランニングをする」という習慣を少しずつつけ始め、時々マラソン大会に出場するようになりました。もちろん、適当にタラタラ走る「なんちゃってランナー」なので、「記録に挑戦!」というよりは「完走が目標!」って感じなのですけどね。
大会に出場する時にボクが決めていることは、「アルビのユニを着て走る」ということです。まぁ記録は期待できないランナーなので、せめて「アルビ愛」をアピールできたらっていう思いで、年に数回出場する県内の大会に必ずアルビユニ仕様で出場するんです。
今はコロナ禍なので声を出しての声援は自粛ですが、それぞれの大会では沿道で多くの住民の皆さんがランナーに声援を送ってくださいます。「がんばれ!アルビ!」「あと少しだぞ!亀田製菓!」「J1に行くぞ!」そんな声援を受けたら、「よ~し!もうひと踏ん張り頑張るぞ!」ってエネルギーが涌いてくるんですよね。応援は力だということを実感します。
そしてもうひとつ。ボクと同じように考えるアルビサポが結構いるんですよね。県内の大会ですから必ずいるんですよ、アルビユニを着て走るランナーの皆さんがね。スタート地点でアルビユニを見つけると、互いにアイコンタクトをかわして「頑張りましょう!」と声を掛け合ったり、折り返し点を前後してすれ違った時などにはガッツポーズをかわしたり声をかけて激励し合ったりするのが、また楽しくて嬉しいのです。
今回の「燕さくらマラソン」でも、ボクが出場した「ハーフマラソンの部」だけでも5~6人のアルビユニランナーがいました。
その中のお一人が、かつて阿賀町での単身赴任時代に仕事仲間だったHさんです。当時も仕事上のお付き合いをしながら、アルビ談義に花を咲かせていたことが懐かしく思い出されます。なんと、15年ぶりの再会を果たしました。もちろん、多くのランナーの中から容易にHさんを見つけ出すことができたのは、互いのアルビユニ(Tシャツ)のおかげです。
この写真は2人が無事にゴールし終えたあとで、Hさんの息子さんに撮影してもらいました。Hさんは親子でこの大会に参加されていたのです。しかも息子さんもアルビユニ姿。なんと、ボクがレース中にすれ違いざまに声を掛け合ったアルビユニランナーのお一人が、息子さんでした。すばらしい!
アルビユニのおかげで、こんな嬉しい出会いがあった「燕さくらマラソン大会」でした。まぁこの時には「明日の岡山戦、絶対に勝って3連勝です!」と言っていたのですが、それはかないませんでした(笑)。
これからも足腰が立たなくなるまでは、県内のマラソン大会にアルビユニを着て参加しようと思っています。もしアルビユニを身に包み、ヘロヘロになりながら走っているジジイがいたら八百政である可能性が高いです。どうぞ声をかけてくださいまし。