「もぅ!あなたったら!」
「同じ雑誌を2冊も買ってるじゃない!」
「嫌ねぇ…もったいない!」
「まったくもう!」
最終節・長崎戦の前日、ボクは女房から半ばあきれられた口調で注意を受けました。彼女は明言を避けておりますが、明らかに心の声は
「還暦を過ぎて呆けたんじゃないでしょうね?」
「気をつけてよ!認知症が始まったんじゃないわよね?」
であり、ボクも一瞬「やばい!やっちまったか?」と思っちゃいましたよ。今までに前科もありますしね。でもすぐに思い直しました。「これはボクのミスじゃない」「同じ号を2冊も自宅に送った『はっぴーママ』のミスだ」とね。
わっはっは。正体はこれでした。「ラランジャ・アズール」の前号・39号の表紙の舞行龍と、今号・40号の表紙のレオナルド。並べてみれば違いは分かるけど、ちょっと見では雰囲気がそっくり。女房の目には同じに見えたんでしょうね。「呆けたのはどっちかな?」そんなセリフをボクが言うわけはありません。ボクも一瞬「同じ『ラランジャ・アズール』が2冊ある!」って思いましたものね。「はっぴーママ」さん、疑ってごめんなさい。
新ユニフォームのモデルにも、もちろんこの2人を起用です。レオナルドと舞行龍。攻守の要であるこの2人の存在感は、オフシーズンでも抜群ですね。