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週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

門番とサラブレッドとハットトリック

2017年01月07日 | アルビレックス新潟

今日は4名の選手の契約更新や新加入(レンタルバック)が発表されました。

まずは、「新潟ゴールの門番」こと川浪吾郎選手。年末に長岡アピタで行われたカズとのトークショーなんかの様子からも、「まず契約更新は間違いないだろうな」と思っていましたが、次々と発表されるGK陣の移籍加入に「もしや?」と心配しておりました。

しかし、2017シーズンに契約されたGKは、これで4人となりました。守田達弥、川浪吾郎、大谷幸輝(浦和から)、稲田康志(柏から)の4人です。ってことになると、未だに去就が明らかになっていない黒河は、下部リーグへの移籍か現役引退って可能性もありますね。ましてや徳島にレンタル中のヤスが戻ってくる可能性は、ほぼゼロになりました。守田、川浪、大谷、稲田、この4人のGK陣の先発争いやベンチ入り争いは、熾烈なチーム内の戦いになりそうですね。誰が守護神の座を奪い取るか?

そして、宣福、高聖の酒井兄弟が、揃って新潟に復帰することも発表されました。サラブレッド復活であります。しかし、この復帰は2人にとって厳しい選択、背水の陣とも言えると思います。宣福は、2年間当時J2の福岡に期限付き移籍して修行を積み、昨シーズン新潟に復帰するも7月に再び出場機会を求めて岡山に移籍。しかしながら岡山ではリーグ戦6試合の出場にとどまり、無得点。さらに高聖は、J3福島で1年間プレーするもリーグ戦出場はわずか5試合。

とても「下部リーグでの実績を土産に堂々と凱旋復帰」というレベルでないのは明らかです。今シーズンのアルビレックスでの活躍は、きわめて厳しいと言わざるを得ません。2人が相当の覚悟をもって今シーズンに臨んでいるだろうと想像し、それが結果に表れるといいが…と思っています。がんばれ!酒井兄弟!オレンジブルーのサラブレッドたち!

そして最後は、ブラジル・ルーヴェルデンセ(ブラジル2部リーグ)からジャン・パトリック選手(24)の完全移籍です。「小柄ながら力強く、闘争心を前面にしたプレーでボールを奪取するMF。推進力にも優れ、フィニッシュの局面にも顔を出す。強力で高精度なミドルシュートも備える。」とのこと。年齢も若いし、「またまたアルビが優秀なブラジル人選手を探し当てた!」ってことになるといいですね。大いに期待しています。「パトリックがハットトリック!」なんていう新聞の見出しが実現するといいなぁ…と夢想しております。(オチはここでした(^o^))

しかし、これで外国人選手は終わりでしょうか?噂のロニは?