ヨガセラピ- by ナターシャ

ヨガによって身体感覚を取り戻し元気になることを具体的に紹介していきます。

腹を使う 

2009年02月20日 | ヨガ全般
お腹を意識してという言葉は仕事をしていて頻繁に使っています。
しかしお腹を何処まで意識出来ているのか不安になる事があります。

腰、脇の硬い人、いろんな物が邪魔をしている人は感じずらいようです。
あお向けに寝て膝を立て何処にもつかまらず反動もつけずに静かに起きあがってくるという動作が出来ない場合、腹を使うのが苦手というケースが多いです。
脇、腰の硬さがまずブロックになって体が思うように使えず、お腹を引くという動作も身につきずらいようです。
腹が弱いというのは消化器官の働きが悪かったり、冷え症だったりします。
また腹が据わるという言葉があるように心の強さにも腹は関係しているように思います。

本当はヨガ以前に食べ過ぎたり飲みすぎたりしていないかという生活習慣の見なおしをするべきなんでしょうね。
内臓にさんざん負担を掛け、おまけに運動不足も重なれば体は老廃物を溜めこみ腰や背中の凝りという形で現われてきます。

あぐらで座り手を床について顎、お腹を引きながらかがむようにしてゆっくり息を吐くといった練習をする中でお腹を使うという事を体で覚えてもらうようにはしています。

ただ、外側からのアプローチでは限界があります。

余計な脂肪や体を硬くさせている毒素を排泄し、体をしなやかにしてからヨガに取り組むとなお一層の効果が得られると思います。

春の酵素断食は冬の間に溜めこんだ脂肪や毒素を洗い流し体の内側から綺麗にするのにうってつけです。

これから花粉症の季節を迎えますね。
アレルギー体質の方も数回酵素断食を繰り返す中で体質改善できたというお話を時々耳にします。
もう少し暖かくなってきたら春の断食やってみませんか?





人気ブログランキングへ ※1クリックご協力お願いします! 



にほんブログ村 健康ブログ ヨガ・ピラティスへにほんブログ村
こちらも、参加しています。


マシュさんは2週間の酵素断食を終え今度は回復食のリポート記事を載せています!普段の食事の参考にもまりますよ

   
ヨガライフの人々




自然体のつくり方―レスポンスする身体へ
斎藤 孝
太郎次郎社

このアイテムの詳細を見る





ヨーガ入門―ココロとカラダをよみがえらせる
佐保田 鶴治
ベースボールマガジン社

このアイテムの詳細を見る
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スキンケアに欠かせないコスメ | トップ | 1ヶ月ブランクが空いたら »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ヨガ全般」カテゴリの最新記事