自然発生的な応援

正直なところオリンピック中のファイターズの事が心配でした
Hさんのブログを読むとオリンピック期間中1勝も出来ないかもと予測していました。
確かに稲葉とダルビッシュの抜けた穴は大きいです
この2日間夜は仕事だったので、野球は途中経過しかチェック出来ませんでした。
携帯から仕事の前後にチェックしてみて勝っている事を確認すると嬉しさがこみ上げてきました
生徒さんの中にも、勝ってましたよ！と教えてくれる方も居ました。
但しレッスン中は野球の事はもちろん忘れています。

ファイターズは誰かが欠けてもそれを補おうとする意識がとても強いチームだと思っています。
顕著な例として新庄と小笠原が抜け誰も優勝するとは思っていなかった昨シーズンに連覇してしまった事があげられます
2人が抜けて弱くなったと言われるのが悔しいから一生懸命やったと稲葉選手は語っていました。
若手の選手達の中には1軍と2軍を行ったり来たりしている選手が何人かいますし、それなりに活躍してももっと調子の良い選手がいればスタメンから外れたりととにかくうかうかしていられない雰囲気があります。
それでもファイターズのベンチは明るい雰囲気がいつも漂っています
いろいろなことがオープンで裏表が無いらしいのです。
白井さんによると、先輩から食事に誘われても今日は誰それと約束しているのでとはっきり断れる雰囲気があるのだそうです
隠し事が無いんですね
そんな事もチーム一丸になれる理由なのかもしれません。

あとは北海道のファンの後押しだと思います。
私は札幌ドームの応援の特徴は稲葉ジャンプやジンギスカン〈新しい応援バージョン）
だけでなくピンチの時の自然発生的な応援だと思います
ピッチャーがストライクが入らなくなった時、ノーアウト満塁になってしまった時に何処からとも無く拍手や応援バットの音が沸き起こってくるのです。
ダルビッシュ－！ガンバレー！等とと叫ぶ声も聞こえてきます。
普通ならしっかり投げろー！とやじるところ暖かく励ますというのが北海道流ですね

オリンピック期間中なんとか乗り切れば3連覇も夢ではないと期待しています。
心配な事はオリンピックでダルビッシュが活躍しメジャーリーグに狙われる事ですね
本人がファイターズが好きだから行かないと言ってくれたら万万歳なんですけど




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