ヨガセラピ- by ナターシャ

ヨガによって身体感覚を取り戻し元気になることを具体的に紹介していきます。

ワークショップでの質問

2008年10月15日 | ヨガ全般


旭山動物園のクラゲ

2010年シャドーヨガワークショップの詳細はこちらから 


今回のワークショップで、私は一回だけシャンドール先生に質問しました。
今回は、ナタヨガの後のアサナにアルダ・パッダ・パドマ・パスチモッターナアサナが入っていました。
このポーズをした時私は肋骨のあたりに圧迫感があり多分足のポジションが良くないのではという疑問が有りました。
膝を曲げた方の足を背中から回した手でしっかり持とうとするとつい足を引っ張ってしまいます。
その状態で前屈していくと肋骨が足で押され不快な感じがします。
先生にまず肋骨が押される事は問題無いのか聞いてみました。
その事自体は問題無いとの事でした。

私は更にアルダ・パドマで膝を曲げる方の足の置くべき正しいポジションを自分がそのポーズをやりながら質問してみました。

先生は私の足のせ方を見て膝が浮いている事と膝が開いていること、足ののせ方が浅い事を指摘してくれました。

例えとして先生は、日本は何処に行ってもきちんと片付いて収まるべきところに物が収まっている、日本の家に家具がきちんと収まるようにこのアサナも足の収まるべきスペースにきちんと足を置かなくてはいけないと説明して下さいました。
更に私には肩に問題があると指摘されました。このことは昨年のワークショップで個人的に頂いたアサナからも理解できます。   私のアサナはマツヤアサナが含まれていました。すべてお見通しなのです。      私の疑問に解りやすく丁寧に答えて頂けた事に感激しましたし、この質問をした事でとても貴重な情報を得る事が出来ました。

先生は質問しようとした時に答えの85パーセントくらいは本人が分かつているはずとおっしゃいました。

私はこの質問をする段階で踵が丹田あたりにあたっていなくてはいけない事、足を引っ張りすぎている事くらいまでは自覚が有りました。

先生に質問すると更にもっと細かい点でフィットさせなくてはいけない接点がある事を教えて頂きました。

先生にとっては基本的な当たり前の事だそうです。
知らない私が未熟なのです。
それでもそういった基本的な事を教えられる先生がなかなかいない事をシャンドール先生は歎いていらっしゃいました。

私は一年に一度しか教わる事が出来ない先生ですがシャンドール先生からヨガを教わる事の幸せを今年はより強く感じる事が出来ました。



ヨガピラティスのブログランキングの記事を見ていたら今回のナタヨガのポーズにそっくりな物が!観音菩薩坐像とあるので座っているのですが立っていたら完璧ナタです。
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    アキバ系OLうちこのヨガ日記 スリランカ~かがやく島の美に出会う~





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