うさの珍道中

株式、時事を中心としたジャンルにこだわらない話題を何の脈絡も無く勝手放題に。あっちへふらふら、こっちへふらふら

アセットとかカゴメとか江守とか

2006年09月10日 21時33分04秒 | 日々の取引の状況、注目銘柄など株式関連
しばらく更新しないで遊び呆けておりまして、どうもすみません。
いや、別に何というまでも無くただ単に気まぐれなるままに先々週は突然寿司にはまり、リュック背負って東京近郊の魚どころに出かけて「一般お断りだよ~」と怒鳴られながら、無理矢理漁港の漁師のオッサンに話しかけ、次第に「邪魔なんだあっちいけー」と言われて、トボトボしながらお寿司屋さんで地の魚握ってーとほざき次々あれこれメンドクサイ注文をするので「生意気だー」と怒られておりました。
そうかと思えば先週はスーパーで見切り半額で偶然買ったインドカレーにはまり、やはり都内のカレー屋をさまよっており、尚且つ連日連夜の外国語辞書と首っ引きのメールのやり取り(あちらは時差があるので)で寝不足で午前中は大抵寝坊していた駄目投資家のうさです。
あまりにもやる気が無いのでちょっとここらで心を入れ替えてもう一度海外株を含めて精査しようと思っております。
さて、まあも少し先の大暴落日+半年まで無理だろうと思ってはいながらも先々週ちょびっと期待していた信用取り組みの改善にも関わらず大証の現金規制はどうにもならなくて、いい加減ちょっとは動かしたくてたまらない主力のダヴィンチ現物はひたすら塩漬けで最早カビが生えそうです。
これらに関して最大の悩みは、なんと言ってもヘッジ売りしてあることで、しかも制度信用を使っていたから期限切れが最大の悩みでしたが、夏休み期間中をフルに使ってなんとか整理しましたが、随分下落したんだなーと納得させられる凄い量の差金が入ってきてどうにもこうにも現物持っているのが一番楽だなと感じております。
そんな訳で今望む最大のものは、一株5万ぐらいまで下がらないかな♪~という人の迷惑を考えない黒い野望ですが、チャートを見る限りどうも底堅そうな感じがするというので今現在この手の資金はアセットマネージャー、竹内製作所、カゴメを中心として投資してあります。
そのうちカゴメと竹内製作所に関してはあと2週間ほどで移動する予定です。
これはアセットに回す予定ですが、ダヴィンチの英語のIRは非常に気になりますね、やはり金子社長が外国で説明会を開くとなれば、ちょっとノンビリもさせてもらえないのかなと思っています。
なぜにアセットかというといまちょっと割安で再上方修正があるような感じがしていたからです。というのも流動化関連の中でもともとダヴィンチよりも早くに投資していたのはアセットやアーバンの方でして、正直なところ金子社長自体はその巨大な実績の割りにあまり日本での知名度が今でも少しないようなところがありますし、アセットマネージャーに関して言えば年初からの暴落で05年は事実上全く上がらなかったに等しい価格です。ところが業績の方はスコブル好調で、というかアセットもケネディもパシフィックもダヴィンチの05年が凄かっただけでどれも二倍程度には成長していましてそれが株価に反映されないのはオカシイナと思うからです。
ここで振り返ってみれば05年とは逆にさんざん苦杯を舐めた04年のダヴィンチを通年通して追っかけた投資家ならば04年のアセットが凄まじい個人の人気株だったことを覚えていると思うのです。この三年間大体、両社ともにEPSで2倍の成長をしていますので株価の反応に会社の成長が追いつくには一年では足りず隔年ぐらいでちょうど良いと思うからです。
ここで、振り返ってみればダヴィンチは後半に上方修正してくる会社ですので、まだ未確認ですが、売り惜しみ戦略というものが期間損益計算の間の範囲内の中か、それとも数年後なのか計りかねているからです。そうすると業績に若干タイムラグが出るわけでそこを上手くつこうと考えるわけです。
またアセットマネージャーは8月は、CBの転換価格よりも株価が下がっていまして、それが転換されないうちは、まさか新規の資金調達などはやってこないんじゃないか?という希望的な観測もありました。
しかしながら8月後半から9月にはいるまでこの推論は、見事に外れました。
というのも意外にも10万以下ならともかく千円幅で重い動きのはずのダヴィンチの方が、日々の変動幅が大きく、大口の強引なトレードが散見され(よく捕まりませんよね・・・)短期の鞘取りには明らかにむいていました。
もちろんこれは気付かないわけではありませんが信用規制の関係でどうにも空売りが非常にやりにくいので手付かずのうちに上がってしまっています。
したがってダヴィンチの短期売買は現物で順張り、信用取引に至ってはほぼ全く使っていない状況です。
さて、04年の法則に従えばというか期待すればですが、年末までにもう一度大幅な下落、現物の買い増しチャンスがあってもオカシクありません。
あの時よりも可能性が低いとは思いますが、もしそんな事があったならば他の株との下落幅の乖離を見て素早く現物追加取得と思っています。
それまでは、高配当、株主優待などが面白いと思っています。
なにかしら送られてきた方が株式投資楽しいですしね。
ちなみに竹内製作所はユーロの値上がりが短期的に止まるのではないか?と思っており欧州向けの売上高が高いことで買いましたのでそろそろ売ります。
カゴメは取得後に上方修正がありかつ信用倍率が0.5なので必ずしも権利落ちで下がるとも断定できませんが既に10%以上とったので優待銘柄で欲を出さないでおきたいと考えているのが理由です。
他には江守商事とか完全な優待銘柄ばかりです。
みなさんはどんな優待とってますか?