引き出しを整理してたら懐かしのチケットが。
2007年3月17日のJ2・ベガルタVSヴェルディ戦の。
Pちゃん(パパ)と子供達とお弁当持って行く予定だったのにな。
10日前にあっという間にPちゃん死んじゃった。看病もさせてくれずに。
あの時はねー、病室で1人になった時、6階の窓から飛び降りるつもりだった。
5日の午後に検査して夕方に告知されて(急性骨髄性白血病)重篤だって言われたから。
しんどかった。説明されるの辛かった。子供達になんて言おう。みんなにどう説明しよう。
窓に身を乗り出してたら看護師さんが来て背中さすってくれながら「つらいね」って一緒に
いてくれた。そして何もしてあげられずに翌日の午後12:46長い心マの甲斐なく召されました。
肺炎と脳出血の合併症を起こしてたのに一度だけ名前を呼んだら起きようと頑張ってくれたね。
ありがとうPちゃん。一緒にいた15年間が人生で一番幸せだった。もう一生分の思い出作って
くれたから生きてこれたよ。子供達は病室で泣いてから一度も泣いてない。私を見守ってくれて
Pちゃんにあちこち似てるからまだ一緒にいるみたい。いつもそばにいるよね。あったかいもん。
お願いなんでもきいてくれるし。Pちゃん、おばばになった私をあちらで見つけてよね。エクボの笑顔で。
あー、一気に書いた。初めて書けた。少しスッキリしたかも。でもまだ震えるな。子供達を応援してね