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地元宮城大好き・キャンプおばさん
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連休なので

2023年09月26日 | ソロキャンプ

プチ旅込みのソロキャンプ(*'▽')

今回はお久しぶりの場所に行きたくて県北へ。

まずは大崎市の「あ・ら伊達な道の駅」いつも混んでますな。

いろいろ買っちゃったわー。ロイズのチョコも(*´з`)

目的地のキャンプ場をスルーして山形へ向かいますよん。

県境を過ぎるとすぐに堺田という場所に。

「分水嶺」が見られるので久しぶりに見学しようかと。

ずうーっと昔ファミキャンで立ち寄った以来ですな

駐車場から堺田駅方面に300mほど歩きます。

くねくねした歩道沿いに画像のような支流がとろとろと流れております。

水流が可愛らしい赤い鳥居をくぐりますと運命の分かれ道、分水嶺でございます。

山形側だと芦ヶ沢川から明神川、最上小国川、最上川を経て酒田市の日本海へ102.6㎞。

宮城は大谷川支流から大谷川、江合川、旧北上川を経て石巻市の太平洋へ116.2㎞の旅。

どんな景色から大きな川を流れ海に注ぐのでしょう。ロマンですな(*´з`)

だいぶ整備されていたので人気スポットなのかも。

 

陸羽東線の駅前だったり、国道を挟んだ向かいには「封人(ほうじん)の家」と呼ばれる

国境を守る15代続いたお役人の家がありまして見学できます。1600年代のお話。

50年前まで実際生活していたそうで共に生活していた厩(うまや)だったり

囲炉裏でいぶされた立派な梁や地震にはびくともしない建築や農具、生活の様子を

伺うことが出来ますよ。松尾芭蕉も曾良と共に宿泊したらしく「奥の細道」に

綴ってるそうです〈蚤虱馬の尿する枕もと〉

(のみしらみ、うまのばりするまくらもと)だって。

のみしらみは裕福ではない質素な暮らしを表現して、

ばりとは馬が用を足す音が聞こえるって事だそうです。

人馬同居だったから身近で大事にされていましたからね。厩ね。

 

この周辺は温泉の宝庫でもあるのでお出かけにいいかもです(^_-)-☆

 

さて、1年ぶりの鬼首(おにこうべ)吹上高原キャンプ場に向かいましょかねー