■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。 7月12日 068号■
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●本当の感動は、本当の努力から生まれる。受験に「まぐれ」は、絶対にない。
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《目次》
【おほめの言葉】
【そこだけはもう合格レベル】
【次回の予告】
【お知らせ】
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【おほめの言葉】
●誰かが誰かをほめる時、のことを考えてみます。たぶんAさんの予想以上にBさ
んが何かを達成できたとき、AさんはBさんをほめるでしょう。最近「ほめる」
の哲学にはまりそうです。本気で考えています。
●考えると、私があなたをほめるのは大変難しい。あなたが私の予想以上に何かを
達成したかどうか、私には分からないからです。それでも褒める必要があります。
私も褒められて動く様に、あなたも褒めないと、頑張れないからです。
●そこで私はこう考えます。あなたの行動を想像します。そしてその想像は平均的
な現実より少し高くしています。その後、今度はあなたの行動結果を想像します。
この時は、もっともっと上を想像しています。
●「ここまでは誰もできないよ」ってとこまで想像しています。すると少し謙遜し
た「おほめの言葉」になるような気がしています。今、あなたは「訳がわからん
状態」になったでしょう。言葉で気持ちを伝えるのは、本当に難しいですね。
●少し長いメルマガを書く人は、きっといつか文章の天才になるかも知れません。
誰かに「感動してもらう」ためにいくら考えても、無駄です。真実を語ることし
か、人に感動を与えません。
●24時間テレビで「練習不足の芸能人が初めてマラソンに挑戦して、足を痛める」
と言う茶番があります。24時間テレビの主旨には賛成ですが、あのマラソンだ
けは、いただけません。あれでは誰も泣けません。
●本当の苦労をした人は、逆に腹が立つでしょう。特に日本全国の市民ランナーは
もっともいやでしょう。半年練習しただけで、100Kmマラソンは無謀ですし、
決して挑んではならないことです。
●高校生のスポーツの地方大会の方が100倍感動します。中学からの6年間を全
部ぶつけて、1回戦で負ける。その上、顧問の先生からしこたま怒られる。その
姿を、少し離れた場所からみつめる両親。
●「ちょっと褒めろよ」子供がかわいそうだろう。そう思う父親。でも、父兄の方
に振り返ったコーチと顧問の先生が、涙顔で「生徒たちは本当に頑張りました。」
「家に帰ったら沢山褒めて下さい。」と親に向かってそっとつぶやくように話す。
●試合会場から、マラソンで学校まで帰る。いつもと同じ。負けた試合での恒例だ。
「今日が最後なのに」と思う。車で送ってやりたいが、これがスポーツだ。2年
生や1年生も、3年生と同じ涙顔で走る。3年生のくやしさを噛みしめて走る。
●家に帰ってきた子供にかける言葉など無い。あるもんか。子供部屋。今日で最後
のバスケットボールを磨いている。その後姿は「大学に入ったらもう一回頑張っ
て今度こそ、勝ってやる。」そう静かにつぶやいていた。
●これが真実であり、本当の姿です。個人的には、これが本当の感動です。
●今度はあなたが主役なんです。両親は自分の子供だと、たかだか三流大学の合格
でも、感動するんです。本当です。だから、あなたが、望む大学にあなたが合格
すると、きっと黙って涙します。
●両親がいない方。心配いりません。私が泣きます。だから今日も頑張れます。小
さいけど、偽物でない、本当の感動に向かっているから頑張れます。受験に限り
半年努力でも、許してあげます。本当に感動します。高校入試でも、そうでした。
●今日の頑張り、有り難う。さあ、元気に行ってらっしゃい。
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【そこだけはもう合格レベル】
●受験の半年前になりました。今日は「今の段階で、どの程度の実力を付けていれ
ばいいのか」について、考えてみます。英語と国語は範囲が漠然としてなんとも
判断が難しいところです。
●しかし、数学や物理・化学、それに社会などは目標がはっきりしてきます。これ
から勉強するところは、勉強が終了したら、その部分はもう合格レベルまでもっ
ていく必要があります。終了した部分=完成した部分 のつもりで仕上げます。
●もちろん、完璧は無理ですが、もうそのつもりでやるべきです。わかりやすい例
でだと「数学の確率」の問題は教科書の基本問題を学習して、教科書の応用問題
を解いてみる。それも出来たら、参考書や問題集の問題に取り組む。
●最後にセンター試験の確率問題を順番に解いてみる。仕上げは、2次試験の問題
まで手をだしてみる。こんな形で「確率は万全である」に持っていく。この繰り
返しをする。次は関数、次はベクトル・・・。
●社会も同じです。鎌倉時代は文化まで終わった。来週から戦国時代だ。という風
に部分部分を確実に仕上げていきます。現役生だと、もうなかなか間に合いませ
ん。だから、12月まで、この部分部分の仕上げにかかります。
●そして、1月に全体を流す学習に入ります。そこで、偏差値がぐっとアップしま
す。だから「あの人があんな大学に合格して、まぐれだ。」が発生します。この
のんびり、仕上げ作戦を塾と予備校の先生は否定するかもしれません。
●しかし、もしあなたが、この6月から本気モードでスタートしたのであれば、こ
の方法しか残っていません。もう7月中旬になります。10月までに仕上げるの
は3科目の人でないと間に合いません。7教科の方は1月に結果がでるだけです。
●あなたは、どこを目指して、今どの段階ですか。予備校、塾、進学校のペースで
進んでいる人は、必ずそちらを優先して下さい。わたしは無責任な無料メルマガ
の発行人でしかありません。
●学校も予備校も塾も、全部プロです。進学を目指していない高校を除けば、全部
「受験のプロ」です。そこの指導やペースにあわせて下さい。
●進学校でもない、塾も行ってない、予備校もない。ないないないの、あなただけ
仕方なく、参考にして下さい。
●ここで、英語と国語以外の科目を教科書の目次で分けて、全体像を掴んで下さい。
そして、日程を決めて、実行して下さい。
●7月スタートの方。一回目の終わりは、12月ですよ。5科目7教科をやるのに
普通でも1年かかります。これを半年でするのも無茶です。いや無謀です。それ
を「10月までに、1回目終了」は出来ない相談です。
●偏差値アップは来年1月までお預けして、部分部分の仕上げに励んで下さい。
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【予告】
ヤル気が出ない時、合格の先の本当の目標を考えよう。
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【登録と解除のお知らせ】
●お便りは
outini_kaeru@hotmail.com
●メルマガ登録は
http://www.mag2.com/m/0000129458.htm
●ブログ観覧は
http://blog.goo.ne.jp/outini_kaeru/
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【そこだけはもう合格レベル】
【次回の予告】
【お知らせ】
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【おほめの言葉】
●誰かが誰かをほめる時、のことを考えてみます。たぶんAさんの予想以上にBさ
んが何かを達成できたとき、AさんはBさんをほめるでしょう。最近「ほめる」
の哲学にはまりそうです。本気で考えています。
●考えると、私があなたをほめるのは大変難しい。あなたが私の予想以上に何かを
達成したかどうか、私には分からないからです。それでも褒める必要があります。
私も褒められて動く様に、あなたも褒めないと、頑張れないからです。
●そこで私はこう考えます。あなたの行動を想像します。そしてその想像は平均的
な現実より少し高くしています。その後、今度はあなたの行動結果を想像します。
この時は、もっともっと上を想像しています。
●「ここまでは誰もできないよ」ってとこまで想像しています。すると少し謙遜し
た「おほめの言葉」になるような気がしています。今、あなたは「訳がわからん
状態」になったでしょう。言葉で気持ちを伝えるのは、本当に難しいですね。
●少し長いメルマガを書く人は、きっといつか文章の天才になるかも知れません。
誰かに「感動してもらう」ためにいくら考えても、無駄です。真実を語ることし
か、人に感動を与えません。
●24時間テレビで「練習不足の芸能人が初めてマラソンに挑戦して、足を痛める」
と言う茶番があります。24時間テレビの主旨には賛成ですが、あのマラソンだ
けは、いただけません。あれでは誰も泣けません。
●本当の苦労をした人は、逆に腹が立つでしょう。特に日本全国の市民ランナーは
もっともいやでしょう。半年練習しただけで、100Kmマラソンは無謀ですし、
決して挑んではならないことです。
●高校生のスポーツの地方大会の方が100倍感動します。中学からの6年間を全
部ぶつけて、1回戦で負ける。その上、顧問の先生からしこたま怒られる。その
姿を、少し離れた場所からみつめる両親。
●「ちょっと褒めろよ」子供がかわいそうだろう。そう思う父親。でも、父兄の方
に振り返ったコーチと顧問の先生が、涙顔で「生徒たちは本当に頑張りました。」
「家に帰ったら沢山褒めて下さい。」と親に向かってそっとつぶやくように話す。
●試合会場から、マラソンで学校まで帰る。いつもと同じ。負けた試合での恒例だ。
「今日が最後なのに」と思う。車で送ってやりたいが、これがスポーツだ。2年
生や1年生も、3年生と同じ涙顔で走る。3年生のくやしさを噛みしめて走る。
●家に帰ってきた子供にかける言葉など無い。あるもんか。子供部屋。今日で最後
のバスケットボールを磨いている。その後姿は「大学に入ったらもう一回頑張っ
て今度こそ、勝ってやる。」そう静かにつぶやいていた。
●これが真実であり、本当の姿です。個人的には、これが本当の感動です。
●今度はあなたが主役なんです。両親は自分の子供だと、たかだか三流大学の合格
でも、感動するんです。本当です。だから、あなたが、望む大学にあなたが合格
すると、きっと黙って涙します。
●両親がいない方。心配いりません。私が泣きます。だから今日も頑張れます。小
さいけど、偽物でない、本当の感動に向かっているから頑張れます。受験に限り
半年努力でも、許してあげます。本当に感動します。高校入試でも、そうでした。
●今日の頑張り、有り難う。さあ、元気に行ってらっしゃい。
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【そこだけはもう合格レベル】
●受験の半年前になりました。今日は「今の段階で、どの程度の実力を付けていれ
ばいいのか」について、考えてみます。英語と国語は範囲が漠然としてなんとも
判断が難しいところです。
●しかし、数学や物理・化学、それに社会などは目標がはっきりしてきます。これ
から勉強するところは、勉強が終了したら、その部分はもう合格レベルまでもっ
ていく必要があります。終了した部分=完成した部分 のつもりで仕上げます。
●もちろん、完璧は無理ですが、もうそのつもりでやるべきです。わかりやすい例
でだと「数学の確率」の問題は教科書の基本問題を学習して、教科書の応用問題
を解いてみる。それも出来たら、参考書や問題集の問題に取り組む。
●最後にセンター試験の確率問題を順番に解いてみる。仕上げは、2次試験の問題
まで手をだしてみる。こんな形で「確率は万全である」に持っていく。この繰り
返しをする。次は関数、次はベクトル・・・。
●社会も同じです。鎌倉時代は文化まで終わった。来週から戦国時代だ。という風
に部分部分を確実に仕上げていきます。現役生だと、もうなかなか間に合いませ
ん。だから、12月まで、この部分部分の仕上げにかかります。
●そして、1月に全体を流す学習に入ります。そこで、偏差値がぐっとアップしま
す。だから「あの人があんな大学に合格して、まぐれだ。」が発生します。この
のんびり、仕上げ作戦を塾と予備校の先生は否定するかもしれません。
●しかし、もしあなたが、この6月から本気モードでスタートしたのであれば、こ
の方法しか残っていません。もう7月中旬になります。10月までに仕上げるの
は3科目の人でないと間に合いません。7教科の方は1月に結果がでるだけです。
●あなたは、どこを目指して、今どの段階ですか。予備校、塾、進学校のペースで
進んでいる人は、必ずそちらを優先して下さい。わたしは無責任な無料メルマガ
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●学校も予備校も塾も、全部プロです。進学を目指していない高校を除けば、全部
「受験のプロ」です。そこの指導やペースにあわせて下さい。
●進学校でもない、塾も行ってない、予備校もない。ないないないの、あなただけ
仕方なく、参考にして下さい。
●ここで、英語と国語以外の科目を教科書の目次で分けて、全体像を掴んで下さい。
そして、日程を決めて、実行して下さい。
●7月スタートの方。一回目の終わりは、12月ですよ。5科目7教科をやるのに
普通でも1年かかります。これを半年でするのも無茶です。いや無謀です。それ
を「10月までに、1回目終了」は出来ない相談です。
●偏差値アップは来年1月までお預けして、部分部分の仕上げに励んで下さい。
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