大学受験 頑張ってるね、君!受験生ブログ!

受験失敗の原因は「勉強の継続できない」がすべて。

【最も重要な才能「努力が出来る」という才能】

2011年07月14日 | 受験
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■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。 7月14日 070号■
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出来るつもりで、出来ない努力。でも、磨けば光るのが「努力」と言う才能です。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【最も重要な才能「努力が出来る」という才能】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●受験勉強は大変役に立ちます。よく「因数分解が出来なくても、英語が読めなく
 ても立派に生きていけると」大人は言います。本当です。でも、役に立つことも
 多いのも事実です。現代社会では、めちゃくちゃ役立ちます。本当です。

●会社の表計算ソフト(エクセル)で簡単なプログラムを組みますが、これは英語
 と数学が役に立ちます。バリバリ役に立ちます。「もっと英語を勉強しておけば
 良かった。」最近、よく思います。

●数学も使います。方程式がそのままパソコンの言葉です。エクセルでVBAを使
 えると、会社でちょっとした人気者です。そのVBA(簡単プログラム)はまさ
 に数学の方程式なんです。今、役に立たない事でも、あとで何か役立ちます。

●基礎が出来て、初めて応用が出来ます。だから、このつまらない勉強も役に立つ
 時が来るのです。それに少しだけ面白いでしょう。わかると少し面白いのが勉強
 です。

●皆さんから頂く感想メールの多くは「どんな時でも安心して開けるメール」と書
 いてあります。落ち込んでいる時も、「いつも最高のパフォーマンスを有り難う」
 って書いてあるので、とても安心するのだそうです。私もこの調子で頑張ります。

●しかし今日は、現実の暗い真実を話します。今、定年を迎えてる年代の人達は、
 高度経済成長で世界のヒーローでした。しかし、今の私達の時代(50歳位)に
 なって、いろんな面で、世界に逆転されてしまいました。

●パソコンやインターネットでは韓国やインド、台湾に差をつけられて、もう追い
 つけないところまで来ています。携帯電話等で使う超小型のプログラムだけが救
 いの元です。ここはまだ日本がダントツに勝っています。

●今の高校生にこんな現実は関係ないのですが、「技術立国日本」は世界に少し遅
 れてきました。だから、あなた達に期待します。受験なんて本当は全く関係ない。
 もっと大きく考えて勉強して欲しい。でも今のあなたにはやっぱり受験ですよね。

●あなたたち高校生の世代に期待するしかないのが、とてもくやしいです。「バブ
 ルで踊っていた私達の責任を、私達の世代だけでは取り戻す事は、できませんで
 した。次の世代の方、よろしくお願いします。」これが事実です。

●今日のメルマガは支離滅裂ですいません。で、期待の皆さん。昨日も頑張れまし
 たか。良かったですね。今日もできます。さあ、今日の分だけ今日やろうね。も
 うすぐ夏休みです。今日も元気に行ってらっしゃい。

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【最も重要な才能「努力が出来る」という才能】

●もしひとつだけ「才能」をあげると神様が言ったら「努力を苦にしない才能」と
 瞬時に答えます。この才能さえあれば、何でもできますから。しかし、この才能
 が、全く無い人もいます。かわいそうな人間です。

●何をするにも辛抱が出来ない。遊びも、勉強も、仕事も、何もかも長続きしない。
 この性格というか、この手の人はどうすればいいのでしょうか。よく、人は無責
 任に、「努力すれば、たいていのことは出来る」と言います。

●しかし、この「努力できる」と言うのは、非常に大きな才能なんです。この才能
 が全く無い人に、努力しろって言っても、通用しません。全くの音痴にオペラを
 歌えって言われても、無理なのと同じことです。

●でも、どんな才能も磨けば光ります。実は、「努力の才能」がゼロの人は、ほと
 んどいません。だから、この「努力する才能」も磨けばいいんです。

●「努力」と言う才能を開花させるには、コツがいります。
 1.最初は、無理やり始めることです。
 2.次に、途中の過程を他人に褒めてもらうか、自分で褒める。
 3.最後の結果に対しては、ご褒美をあげる。

●このサイクルを作り上げて、何回も快感を感じて初めて、「努力」の才能が動き
 出します。この才能のすごいのは、際限が無く発展することです。そして、いつ
 か、「つらい」と思っていた「努力」が「楽しみ」に変わります。

●この劇的な変化がくるまで「耐えること」が必要です。早い人は、たった1ヶ月
 でこの才能を手に入れます。遅い人でも、2ヶ月あれば大丈夫です。それでは、
 さっそく「努力」の鍛え方です。(今日も、日本語が随分おかしくなってます。)
 
●努力の一歩目「始める」です。あなたはもう始めています。本当はここが最大の
 難関ですが、あなたはもうクリアしています。もし、メルマガだけ読んで、何も
 スタートしていない人がいたら、大変ですが、そんな人はいないでしょう。

●次が「続ける」為の工夫です。これが「褒める」です。途中の過程でいつも褒め
 る事が大事です。計画を立てて、実行するのが普通です。しかし、この計画は半
 分しか、実行できないのが通常なんです。ここで褒める。よく50%やったぞ。

●そして、小さなゴールに到着したら、大きなご褒美をあげる。そですね、100
 ページの薄い問題集をやりあげたら、DVDでもCDでも買って下さい。お金は、
 親からもらって下さい。問題集10ページでご褒美!、でもいいかな。

●小さな目標。即スタート。途中で褒めて。最後にご褒美。いわゆる小学生をだま
 す手口を、自分自身に使うのです。人間は大人になっても、同じなんです。大人
 でも、一流会社でも、ほぼ同じ「ご褒美スタイル」で仕事しています。本当です。

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【予告】
夏休みの計画を練る(その1)

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