桜華庵

日々の出来事、想いを徒然なるままに…

新年会と雪化粧

2005-01-16 21:19:01 | レッツのイベント
昨日はサークルの新年会でした。
今年初めてのイベント、新年会。
昨日の新年会で感じた事を一言で言うと、

「かわたけ」

でした。
たけさん、おめでとうございます。
僕と柳田はたけさんの味方です。いつまでも応援しています。

あとは、コージィ3人+まるちゃんと見た

「偽ゆうや」

が誰なのかが気になるところでした。


新年会の後、松本城を通って帰ったけれど、その時に見た松本城は雪化粧されていて、とても美しかった。
やっぱり雪は綺麗だ。



今日、バイトに行く前に松本城を通った。
昨日、氷で彫刻を作っている人達がいたから。
行ってみると、氷で作られた見事な彫刻が20体以上あった。
どの彫刻も美しく、すごく細部まで作られていた。
どれも素晴らしい作品だったから、写真を沢山撮ってしまいました。

これからも、氷の彫刻のような綺麗な物を沢山写真撮っていこう。


夕飯に、以前コメントにあった

「カレー+納豆」

を食べた。
そのコメントでは、一口に2粒がベストだと言っていたけど、正直2粒ではあまりわからなった。
だから、少し増やして食べたら…、美味しいじゃん。
以外と言えば以外。

また、みなさんのおススメがあったら教えて下さい。

『東京タワー』

2005-01-15 14:25:15 | 映画
今日から江國香織さん原作の映画

東京タワー

が公開されたので、さっそく午前中に観に行ってきました。

面白かったです。
まだ観ていない人が多いと思うから、内容は言いませんが面白かったです。
あまり映画を観ない僕だけど、本当にアッと言う間に終わった感じです。
ただ、男一人で観に来ていた人はほとんどいなく、女性同士やカップルが大半でした。
悲しかった…。

主演の岡田君はとてもカッコ良く、僕の『芸能界イイ男ランキング』で第3位になりました。
ちなみに、

2位 福山雅治

1位 稲葉浩志

です。

黒木瞳さんは綺麗で素敵でした。年上は素敵な魅力があるなぁ。

松潤もカッコ良かった。

寺島しのぶさんは目力がすごかった。

加藤ローサと平山あやは可愛かった。


映画の本編ではないけれど、パンフレットに書いてあった江國香織さんの言葉が、これもまた素敵だったから紹介します。
「自分でパンフレット買って見なきゃ嫌」
って人がいたら見ないで下さい。


『恋の醍醐味は「壊す」こと。
 それまで築いてきた自分自身やプライドを壊して、
 新たな自分を相手と一緒にまた作っていく。
 もう壊したくない、壊れない、と思ったあとにやってくる恋は、
 だから余計に素晴らしい。

 私は恋愛を勝ち負けという観点でとらえるのは好きではない。
 それは恋の駆け引きを意識しているから。
 愛しすぎると相手から大事にされない、と考えるかも知れないが、
 恋愛は、愛せば愛するほど、勝ちなのではないかと思う。』

僕も自分自身を壊したい…。

センター試験

2005-01-14 22:55:21 | 思案
明日からセンター試験で、今日はその準備のため、休講。
もうそんな時期か。
今日大学に行ってみたら、下見に来た受験生もいた。
明日と明後日は頑張れよ~。
そう言えば、2年前は僕もセンター試験を受験していたのだよな。

センター試験。

2回受験したセンター試験。

1回目は自分の高校で受験。
高校での受験は、模試を受けているみたいな感じで、全く緊張しなかった。
周りは知り合いばかりだし、センター試験と言う雰囲気があまりしなかった。

浪人時代の2回目は、新潟大学工学部で受験。
この時もあまり緊張しなかった。試験当日の事で覚えているのは、トイレが綺麗だった(食事中の人がいたら、すみません)と言う事と、1年間「政治・経済」を勉強してきたのに(予備校の「センター政治・経済直前対策」と言う講座を受講したにも関わらず)、本番は「現代社会」を受験した事。
あとは、センター試験が終わった日に代々木ゼミナール新潟寮で、ちょっとした事件が起こった事位かな?

センター試験で思い出したけど、代ゼミ新潟寮での浪人生活は楽しかったなぁ。

夜は1階で友達と話をしたり、管理人さんの部屋でご馳走してもらったり、医学部を目指していた高校の先輩からニャッキのぬいぐるみをもらったり。
偏差値はちょっと上がったし、体重は減った。
高校の頃あまり話さなかった人と仲良く話せるようになったけど、1月位から全く話さなくなったなんて事もあったな~。

予備校の寮と言うと、勉強ばかりのイメージだったけど、そんな事は全然なく、むしろ楽しかった思い出が多い。

ちなみに代ゼミの講師で好きだったのは、数学の岡本寛先生、同じく数学の荻野暢也先生、僕にニャッキの素晴らしさを教えてくれた化学の亀田和久先生、政治・経済の小泉祐一郎先生です。
詳しくは→http://www.yozemi.ac.jp/les/koshi/index.html

色々あったけど、浪人した事は良い経験になりました。

受験生のみなさん、明日は天候が良くないみたいなので、時間にゆとりをもって会場入りして下さい。


明日から江國香織さん原作の映画

「東京タワー」→http://tokyo-tower.jp/

が公開される。見に行きたいなぁ。

勉強会

2005-01-13 21:27:04 | 日記
今日の日記は、これからの予定を。

そろそろ試験も近くなって来たから、友達とファミレスで勉強会をします。
ファミレスで勉強会なんて、大学生っぽい気がするのは僕だけ?
地元に遅くまでやっているファミレスが無いから?
そもそもファミレスあったかな?
ま、どっちでもいいか。

みんなで集まって勉強。

高校の頃は放課後によく集まって勉強していたけれど、思い出すと懐かしい。
あの頃は、毎日のように放課後勉強していたな~。受験前だし、当たり前と言えば当たり前だけど。
理系の僕は、1組と2組(1~6組まであって、1,2組が理系)を行ったり来たりして勉強していたな。
勉強しながら、友達とも話したり遊んだりするのは、とても楽しかった。
休みの日も学校に行って勉強していたから、高校3年の時は毎日のように制服着ていた。
振り返ると懐かしいな。
理系の友達とは、地元で集まったりするけど、また、みんなで高校に行きたい。
こう思っているのは僕だけではないはず。
春に集まった時に行ってみよう!

昔の事を思い出すと勉強なんてしたくなくなるけど、勉強頑張ってきます。


そう言えば、1月11日の日記に対するアクセス数がいつもの3倍くらいあった。
「今日の晩御飯」って言うタイトルが良かったのかな?
いつもその位みんなに見てもらえるように頑張ろう。

手紙と写真

2005-01-12 22:36:41 | 思案
朝、学校に行く前に郵便受けを見たら入っていた。
クリスマスカードと手紙。
季節外れのクリスマスカードは、B’zのファンクラブから。
今日まで届いてなくて、再発行してくれた物。
嬉しいけど、もうクリスマス過ぎちゃったしなぁ…。
そう言えば、5月にB’zのライブが松本文化会館で行われる!とても近いし、絶対チケット取って観に行こう。
以前、B’zが佐渡でライブした時は行けなかったからなぁ。
今度こそ!
それまでにDVD観て、「恋心」と「Wonderful opportunity」の振り付け練習しておこう!
チケット取れるかわからないし、この曲を演奏してくれるかもわからないけど、準備だけはしっかりとしておかなくちゃね。


手紙は友達から。
手紙は書くのも好きだけど、貰うのはもっと嬉しい。
手紙は、書いた人の温かさが伝わるような気がして大好きです。
その手紙の中に、僕にこんな事を書いてくれていました。

『写真を「記録」の道具としてだけじゃなく、「人を幸せにする」道具として使うことができると思う。』

この一文はすごく嬉しかった。
「褒めすぎでしょ」と言う感じもするけど。照れる…。

今までは自己満足的に写真を撮っていたのだけど、こんな事を言ってもらえるとすごく嬉しいし、また写真を撮ろうって思う。

やっぱり写真は楽しいし、これから沢山の楽しい時間を撮っていこう。

被写体のみなさん、ご協力お願いします。


昨日の日記のコメントに、

「麦茶と牛乳を混ぜるとコーヒー牛乳の味がするらしい」

とあったので、さっそく実践してみた。

う~ん、わからないでもないような気がするけど…、美味しくない…。
何か味が薄い…。
やっぱり、普通にコーヒー牛乳を飲むのが一番!

ちなみに、僕は最近ココアをよく飲みます。
寒い季節のココアはとても美味しく、幸せな気分になれます。

今日の晩御飯

2005-01-11 23:51:20 | 料理
「料理が趣味」

とか言っているけど、この日記で料理の事について書いた事無かった気がするから、ちょっと書いてみます。今日の晩御飯について。

土曜日に「チューボーですよ!」で「親子丼」を作っていたのを見て、美味しそうだったから、夕食は親子丼に決定!
買い物に行って肉選び。
きちんとレシピを見てないから、どこの部位を選ぶか悩む。
仕方が無いから、僕の好きな「ささみ」に決定。
安いし、脂肪は少なく、たんぱく質は豊富だからね。

家に帰って調べてみると、鶏のもも肉を使うらしいけど、あまり気にせず調理開始。
冷蔵庫に玉葱があると思いきや、無くて少しテンションが下がる。
味付けも、醤油、みりんで、味を見ながら何となく。
勿論、親子丼を作る専用の鍋(取っ手が真上に付いているヤツ)で作りました。
なんだかんだで、出来上がり!今日の献立は

「親子丼」
「茹でたキャベツともやしと、豆腐のサラダ」
「お味噌汁(インスタント)」

どれもそこそこ美味しくできたから、良かった良かった。

明日は何を作ろうかな~?

今日の料理自体に不満は無いけれど、キッチンには不満が。
それはガスコンロが一個しかない事。一個だと不便…。
例えばパスタを茹でつつ、ソースが作れないし…。
あとはエプロン買わなくちゃ。持ってないから買わなくては。やっぱり料理の時はエプロンでしょう。

みなさんの得意料理や、おススメレシピがあったら教えて下さい。

巷は成人式

2005-01-10 23:51:28 | 思案
今日は巷では成人式。
僕はもう21なので、成人式は昔の話です。
と、言っても去年の夏に行われたのだけど。
だから、成人式をしてから半年も経ってないのです。
僕はその時はもう21でした。
何かおかしいと思った人もいるかもしれないけど、僕の地元では、いつもそうなのです。佐渡の一部は違うけど、大半はそうなのです。
冬にやるより、お盆等でみんな帰って来ていて天気も良いから、夏に成人式を行う事は賛成。

成人式は、特に何かすると言うわけではないし、式自体は面白くもおかしくもないけれど、友達に会えた事が一番良かった。
中学校卒業以来会ってなかった友達。
高校卒業以来会ってなかった友達。
やっぱり、久し振りに友達と会うと楽しかった。
その後の飲み会も楽しかったし。

さっきも言ったけど、成人式と言っても特に何もしなかった。
成人式は、言ってしまえば式典と言う

「形」

だけ。
成人式に出席したからと言っても、何も変わらない。
本人が

「成人になった事」

を自覚して行動しなくてはいけない。

新成人の手本になれるよう、成人の先輩として行動していくつもりです。
今日の日記おわり。

捌く

2005-01-09 23:51:02 | 日記
今日は今年初めてのバイト。
「松本あめ市」と言うのが松本で行われていたせいか、混んだ…。
忙しかったから、ほうれんそうを秤で量らないで、目分量で量ってしまいました。しかも2回も。
ごめんなさい。
明日は混まないように祈ります。


バイトの後は、寄り道した後、家でまったりまったり。
夕食も、昨日の残りを温めただけ。
ちなみに「肉じゃがの肉抜き、肉の代わりに豆腐」みたいな感じの料理です。

その後は、パソコンで、有名人のブログを検索して見た。
見ていたのは、女流棋士(将棋)の高橋和さんのブログ。
僕は将棋が好きだから、高橋さんのブログを見ていたのだけど、見ていると将棋を指したくなった。
高橋さんは振り飛車党みたいだった。
僕も最近は振り飛車に興味がある。
振り飛車では「捌く」と言う感覚が大切なようだ。
僕も「捌く」と言う感覚がよくわからないのだけれど、

「相手の力を利用して投げる」

みたいな感覚らしい。
ボクシングで言うカウンターパンチに似ている感じなのかぁ、と思っています。
僕自身、将棋を指す時は、力押しで勝つ事より、ギリギリの勝負の方が好き。
一手を争う緊迫感、それがたまりません!
まぁ、そんなに強くないけど。どちらかと言ったら弱いと思うし。
これから振り飛車勉強しようっと!

今日の日記は何か適当だなぁ。反省…。

記憶と記録

2005-01-08 23:37:10 | 思案
今日は読書三昧。
眩しい日光を体いっぱいに浴びながらする読書は、なんて贅沢なのだろう。
有意義に過ごせた。
おかげで、P・コーンウェルの『検屍官』シリーズの3作目、『遺留品』読み終わったし。
この小説の魅力は、精密な描写だと思う。
科学捜査のやり方、科学的知識の描写は、著者が検屍局で働いていた事もあるからとても精密。
読むのに時間がかかるけど、読む価値はあります。面白いから興味があったら読んでみて下さい。
他に最近読んだ中では、ジリアン・ホフマンの『報復』、これもホント面白かったです。おススメ。


今日の読書中に、長期休みになると毎回会う地元の友達からメールで質問された。
「去年の冬って集まったっけ?」
思い出そうとして、うまく思い出せない。
思い出そうとしても、アレは春に会った時だし、コレは冬に会った時だよな?と言った感じで、記憶が定かではない。
写真を見て確認して、集まってなかった事がわかったけど、その時つくづく思った。

「人の記憶って曖昧だな」

人は全てを記憶することは出来ない。
私達は記憶を取捨選択し、必要なものだけを覚える。
覚えたものでも、長い間使っていないものは忘れてしまう。

全てを記憶したい、忘れたくないと思っても、人は忘れてしまう。
僕もできるだけ全てを記憶したい。
でも、そのくせに自分に都合の悪い事、嫌な事は忘れたがる。
矛盾している。

忘れる事は仕方がない事。
でも、できるだけ忘れたくない。特に、楽しい思い出、嬉しい思い出なら尚更。

僕が写真を沢山撮るのは、この事と関係があると思う。
楽しい思い出、嬉しい思い出でも、完璧に覚えているのは不可能だと思う。
だから、写真を沢山撮る。それは思い出を、

「記憶と記録」

の両面から残すため。
写真は、その時の事を思い出す手掛かりとなるだろうし。

そういう訳で、写真を沢山撮る。
でも、勿論記憶もしている。
写真ではわからないもの(例えば、その時の空気や匂い等)を記憶したいから。

「記憶と記録」

この2つを、うまく使っていきたいと思う。


そう言えば、来週(15日)から、江國香織さん原作の
「東京タワー」
が公開される。楽しみだ。

手書きの手紙

2005-01-07 23:49:31 | 思案
今日は午前中に講義が終わったけど、友人に写真の焼き増しを頼まれていたから、写真の現像をしてもらっている間、大学の図書館に行った。
そこで封筒の宛名書きや、手紙を書いたりしていた。
今はメールと言う便利な道具があるから、手紙を書く事が少なくなったけど、本来、文章を書いたりするのは好きだ。
好きではなかったら、この日記も続いてないだろうし。

手紙を書いていて、やっぱり手紙は良いなと思った。
勿論、ここで言う手紙は、手書きの手紙を指します。

手紙の良い所は、書き手の気持ちが強く伝わる事だと思う。
だから書く時は気を使う。
出来るだけ綺麗に書こうとか、字を間違えないようにしようとか。
でも、たまに綺麗に書かず、いつもノートに書くような字で書いてしまう時もあるけど。
そこは反省です。

やっぱり手書きの手紙は温かく、貰うと嬉しい。
書くのも楽しい。
前も書いたけど、メールも楽しいのだけれども、やはり手書きの手紙に比べて無機質な感じがしてしまう。

もうすぐ試験期間に入るけど、試験が終わったら手紙を書こうかな?
僕の手紙を欲しい、読んでみたい、と言う人がいたら言って下さい。
気持ち込めて書きます。

人に優しく

2005-01-06 23:55:27 | 日記
今日は雑誌のお買い物。

「ダ・ヴィンチ2月号」

今月のダ・ヴィンチの特集は僕も大好きな『24』について。
『24』は主人公ジャック・バウアーが任務に就くCTU(Counter Terrorist Unit)と言う、このシリーズに登場する架空の組織が直面する大事件のため、ジャックが眠る間も無く働き続けた“悪夢のような一日”を描くシリーズです。
ダ・ヴィンチでは『24』の魅力や、有名人が語る楽しみ方、関根勤さんと読者による日本版『24』キャスティング等、見所満載。
アメリカでは1月9日よりシーズンIVが放送されるらしい。ちなみに日本での放送開始は未定らしいです。夏くらいには日本でも見られたら良いな。
まだ見た事ない人は、是非是非見て下さい。なお、ビデオやDVDで見る時は出来るだけ集中的に見るのをおススメします!長い期間で見ようとしても、続きが気になってすぐ次が見たくなると思います。とにかくハマります。僕は、『24』は全て小説で読んだので、今度はDVDで全部見るつもりです。

更に2ページだけど、P・コーンウェルの小説、「検屍官」シリーズの特集も載っていた。
僕もP・コーンウェルの「検屍官」シリーズは面白くて好きだから読んでいます、まだ2作目の途中だけど。これからも読んでいくつもりです。


また、大学の帰り気分の良い出来事が。
大学の帰りに、卵を買おうと思いレジで並んでいたら、僕の前に並んでいたおばさんが
「卵だけでしょ?先にレジやってあげて」
と、店員さんに言ってくれ、僕を先に譲ってくれた。
とても嬉しかった。順番を譲ってくれた事ではなく、その心遣いが嬉しかった。
常々祖母が、
「他人に親切にしてあげなさい。そうすれば、その親切が自分にも回ってくるから」
と言っていた事を思い出した。まさに
「情けは人の為ならず」
僕に優しくしてくれた、あのおばさんにも親切が回ってくるはず。
僕も見習わなくては。

みなさんも、人に親切にしてあげて下さい。

自分ではない、他の人のために

2005-01-05 23:51:31 | 思案
「さんま玉緒のお年玉!あんたの夢をかなえたろかスペシャル」

今日、何の気なしに見ていた番組です。
全国各地で、その人の「夢」を叶えると言う番組。
この番組を見ながら、
「もし自分にこんな事言われたら、何て答えるかな?」
なんて思いながら見ていたら、
「あなたの夢は何ですか?」
と尋ねられた一人が、こう答えていた。
「私の母のために、花火を見せてあげたい」

この言葉にドキッとした。
「あなたの夢は何ですか?」
なんて聞かれたら、普通は、自分自身が幸せになるような「夢」を答えるのではないかと思う。
でも、この人は他の人が幸せになるような「夢」を答えていた。

せっかく何か「夢」を叶えてくれる機会。
この機会を、他の人のために使える。
すごく素敵と言うか、すごい事だと思った。
この人のように、他の人の幸せを願う事の出来るような「男」になりたいものです。

「あなたの夢は何ですか?」

行き付けのお店

2005-01-04 20:13:05 | 日記
世間はまだ正月ボケしているかもしれない今日から、信州大学は授業が始まる。
一限がないから、授業が始まる前に、写真の現像を頼みに馴染みの写真屋に行った。
もう何度もお世話になっているから、名前も覚えてもらった。
今回は、友達の分も焼き増しするため、普段より多い枚数になるだろうと思った。
そしてメモリースティックを預け大学へ。

授業を終えてから行くと、現像は終わっていた。
今回現像したのは○○○枚で、○○○○円になっていた。予想の範疇だったけど、やっぱり写真はお金がかかる趣味だな~。
ちなみに、写真を重ねて高さを測ったら、6cm弱でした。
お金を払い終えて帰ろうとしたら、お店のご主人さんが
「いつも利用してくれてありがとう。」
と言ってくれ、更にアルバムを戴いた。
デジカメを買ってから、現像は毎回お願いしていたけど、こんな頂き物を貰ったのは勿論初めて。
以前250枚以上を現像に出したら、サービスで集合写真を大きくしてくれた事はあったけど。
通うたびに、段々と名前を覚えてもらい、そして今回のように、良くしてもらっている。
お得意様と言うか、上客になったみたいで気分が良いよね。

その後、これまたお世話になっている美容室に新年の挨拶に行った。
今年も何回もお世話になるだろうから、しっかり挨拶しておきました。
ここでも、お得意様や上客になりたいものです。

皆さんにも行き付けのお店ありますよね?
「親しき中にも礼儀あり」
新年なので、挨拶に行ってみてはどうでしょうか?

小説風

2005-01-03 23:51:04 | 日記
重い瞼を擦り、ようやく目を覚ますと、もう親父は仕事に出ていた。
3日と言う事で、世間はまだ正月気分に浸っている。
しかし、テレビ番組が特番と言う事を除けば、全く普通の日と変わらない。
大好きな「箱根駅伝」の結果が気になる所だが、翌日から授業が始まるため、もう帰らなければならない。
後ろ髪を引かれる思いながらも、実家を後にした。

出発の今日は、天気は悪くはないが、風がやけに強い。
小木港に向かう途中で、「人面岩」を視界に捉えながら、海を眺める。
いつもは穏やかな波が、正月気分で浮かれているのか、いつもより高く、強く岩に打ちつけていた。
目的地までは行き来する車も少なく、何のストレスも感じる事も無い。

小木港に着くと、昼食を取った。
昼食に選んだのは佐渡の名産を使用した「イカ釜飯」。
熱々の釜で調理された釜飯。蓋を取ると、まずは芳しい香りが鼻腔をくすぐる。
「イカ釜飯」と言うだけあって、大きめのイカがいくつものっている。噛み切るのが容易で、幾つでも食べる事が出来る。

食事を終え、フェリー乗り場に足を向けると、いつもの小木港らしくない。
いつもは乗客が少なく、閑散としている乗り場が、正月の御節料理並みに賑わっている。
この時期、船の便の本数が少ないためだろうが、それにしても多かった。
乗客が少ないと、一つのスペースを一人で使用できる事もあるが、今日に限るとそんな幸運は無かった。混んでいるため周りには知らない人がいる。体を小さく丸め、小説を読み耽る。
海は風が強く、波も高い。そのせいで船は揺られる。そんな状況下では読書もはかどらず、結局は睡眠を取る事で船の酔いから逃れた。

直江津に着いてからは、電車を一本乗り継いで松本に向かった。
他にも帰省する人がいるらしく、大きめの荷物を持つ人が目立つ。
松本に向かうまでは、読書をしたり、外の景色を見ていた。
直江津から長野に向かうまでは、雪がよく振る土地と言う事もあり「雪」がとても綺麗だった。
遠くの山々が白い衣装―白無垢―を着ているようで、とても美しい。

実家を出て、約8時間後、ようやく松本に着く。
松本に足を下ろすと、雪が降っている事に驚いた。
そのせいか、見慣れたはずの松本駅周辺に違和感を感じた。
しかも降った雪は、うっすらとではなく、足を踏み出すたびに雪の感触を楽しめるほど。

最終のバスで帰ったが、そのバスは船以上の混みようだった。

家に着くと、懐かしく、ホッとするような気分になった。

明日からは、また授業が始まる。


今日は、何となくだけど、「小説風」にしてみました。
どうでしたか?

個人競技と団体競技

2005-01-02 22:49:21 | 思案
皆さんは、お正月と言うと、何を思い浮かべますか?
お年玉、門松、年賀状、おせち料理、お雑煮、等等。
お正月の風物詩的なものは沢山あって、今挙げたのも勿論思い浮かべるけど、
中でも僕が思い浮かべるものは

「箱根駅伝」

です。

僕の母がマラソンや駅伝が大好き(勿論見るだけ)で、その影響もあり、僕もマラソンや駅伝をよく見る。

マラソンと駅伝の最も大きな違いは、個人種目か、団体競技かと言う事(当り前か)。
例えばマラソンでは、怠慢な自己管理等で体調不良や怪我をしても、自業自得と言える。
でも、駅伝では誰か一人でも不調なり怪我でもしたら、自分一人だけでなく、そのチームすべてに迷惑がかかる。だから、マラソンより駅伝の方が、一人一人が背負う責任感が断然大きいと思う。

団体の競技は、その点が怖い点でもあり魅力でもあると思う。
特に箱根駅伝では、それがよく映し出されていると思う。

例えば、今年の往路で言うと、中央大学の上野君。
彼は高校時代に、1万メートルで高校生記録を打ち立てた注目ルーキーで、今年の箱根では1区で起用された。僕は区間賞も取れるかもと思ったけれど、結果は19校中18位(オープン参加の学連選抜を除く)。
中央としては、よもやの大ブレーキだったはず。しかし、往路の最終結果を見てみると、中央大は6位にまで順位を上げていた。これは、期待のルーキーのブレーキを、他の4人がカバーしたと言う結果だと思う。
これが箱根駅伝の魅力であり、団体競技の魅力であると思う。
ちなみに上野君は体調を崩していたらしい。この経験を糧に、これからの活躍に期待しています。

他の注目点は「繰り上げスタート」
明日の復路では「繰り上げスタート」で伝統のタスキを繋げられない大学も出てくると思う。
その「繰り上げスタート」の時間までにタスキを繋げられるか。
その時間と競い合っているランナー。
「繰り上げスタート」に間に合い、タスキを繋げられる大学。繋げられない大学。
これも箱根ではよくある光景とはいえ、どこの大学にもタスキを繋いでほしいです。

あと、ちなみに僕の箱根駅伝優勝予想は、つまらないかもしれないけど駒澤大学です。



やっぱり団体競技は、チーム全員に迷惑をかける不安はあるけれど、その分仲間と分かち合える物も多いと思う。
久し振りに団体競技をしたいな。

みなさんは、個人競技と団体競技、どちらが好きですか?