桜華庵

日々の出来事、想いを徒然なるままに…

久し振りの麻雀

2005-02-28 17:55:12 | 日記
「プロの誕生日会→飲み会」

の後、久し振りに麻雀をしました。

最近、サークルの一部の人の間で、麻雀が流行っていて(噂によると、冬合宿は麻雀合宿だったとか違うとか…)、その流れに乗ってみました。

麻雀は、中学校時代に覚えて(確か)、高校の頃に、カードですが学校でもやっていました。
今考えると、このようなことをしていたから、浪人してしまったのかも…。

麻雀は強くはないのですが、結構好きです。
麻雀の魅力は、相手との駆け引きでしょうか?
正直、僕は相手の捨て牌から、相手の待ちを読むことは出来ないので、相手の雰囲気で牌を切っていきます。
そうすると、大抵振り込みます…。
理系らしく、捨て牌から理論的に考えて、相手の待ちを読めたり出来たら良いのでしょうが、勉強不足で、それが全然出来ません…。
それが出来るようになると、もっと麻雀を楽しめるのだろうに…。
それと、麻雀には運の要素も絡み合ってくるので、頭をすごく使っている感じがして、良い気分転換にもなりました。

プロの誕生日会→飲み会の後、結局一睡もせず、そのまま麻雀を昼近くまでやっていました。他の人はまだやっていたみたいですけど…。

部屋を出た時、太陽の光が眩しくて、目が痛かったです…。

麻雀は楽しいですけど、このようにずっとやっていると、いつもの一日のリズムが崩れてしまって何か一日を損したような気もします…。

久し振りに麻雀をやったけれども、これでしばらく麻雀をやることはないでしょう。


麻雀のやりすぎには要注意。

プロの誕生日

2005-02-27 23:51:33 | 日記
28日が誕生日のサークルの友達を、コッソリお祝いしようと、みんなで集まりました。
企画は他の子がしてくれたため、それに従うだけでした。
その企画はと言うと、

「宅配サービス等を装って、順々に家に乗り込み、プレゼントを渡す」

と言う、ドッキリ企画です。

みんなが何かしら変装すると言うことで、僕に与えられた変装は

「バイトの制服を着て来い」

と言われました。
しかし僕は、バイトの制服はあまり好きではないのです。
制服の一番の問題点は、エプロンが短いこと。
確かに以前の制服よりお洒落にはなったけど、エプロンが短くなったので、実用的かと言われると微妙なところです…。

それはさておき、ドッキリ企画の方ですが、最初変装して行った人(Y君)が見事に騙すことに成功と思ったら、Y君が途中で笑ってしまい、気付かれてしまいました…。
気付かれなかったら完璧だったのに…。
その後にSさんが変装して行ったのですが、いかにも怪しい格好で見ていて面白かったです。
僕の変装はと言うと、半袖だったので、外で待機している時、とても寒かったです。

途中からバレバレだったドッキリですが、楽しんでくれたようなので、成功と言ったところでしょう。プレゼントも喜んでくれたようだったし。
ちなみに僕とY君が共同でプレゼントしたものは、

「プロ論」

と言う本です。
誕生日の彼が、ある事件から

「プロ」

と呼ばれているので、内容も確認することなく、題名だけで選んでみました。
読んでくれたら、後で感想を聞いてみます。


最後に、誕生日おめでとう、プロ。

モンキーターン

2005-02-26 22:04:39 | 思案
久し振りに漫画を買いました。
今、僕が集めている数少ない漫画の内の一つ、

「モンキーターン 30巻」

この漫画は競艇を題材にした漫画で、30巻が最終巻です。
「モンキーターン」は競艇を題材にしているので、とっつきにくいかもしれないですけど、面白いので是非読んで下さい。
ちなみに、作者が言うには、この作品のテーマは「一期一会」と言うことです。
一期一会、生涯にただ一度まみえること。
僕がこの漫画に出会えたことも、一期一会です。
まだ続いて欲しかったので、終るのはとても残念…。

これで僕が集めている漫画は
「NANA」
「頭文字D」
「HIGH SCORE」
の3つになりました。


これまでに色々な漫画を読みましたが、その中で僕のお気に入りの作品を紹介します(完結した作品のみ)。

「ドラえもん」
「SRAM DANK」
「封神演義」
「帯をギュッとね!」
「ドカベン(高校時代)」
「魔法陣グルグル」

少女漫画では、

「天使なんかじゃない」
「グッドモーニング・コール」
「ママレード・ボーイ」


パッと思いつくのはこれくらいかな?

みなさんのオススメの漫画があったら教えて下さい。


今、佐渡市で地震があったようです…。
実家に電話してみたら、特に被害は無く、一安心でした。

二次試験の思ひ出

2005-02-25 21:43:14 | 思案
巷では、国立大学の二次試験(前期日程)が始まったようです。


僕も二年前に、二次試験を受けました。
前期試験を受けた後、正直言うと、

「合格したな」

と思いました。
その頃は予備校の寮に住んでいて、前期試験の合格発表を聞いてから退寮するつもりでした。
しかし、前期試験の結果は不合格…。
結果を聞いてから部屋で退寮の準備をしていたのですが、どこから手を付ければ良いのかわからなくなり、軽いパニック状態みたいでした。
その時の僕を見た寮母さん曰く、

「すごく顔色が悪かった」

らしいです。


そこで、後期試験を受験しに行ったのが、今在籍している大学です。
受験するために泊まったホテル、試験前日に食事に行ったお店、受験した教室、今も覚えています(受験した教室は若干疎覚えですが…)。
試験の手応えはイマイチだったような気がします。

合格発表は自宅からインターネットで見ました。
パソコンの画面の中に見える受験番号は、まさしく僕の受験番号…。
そう、合格していたのです。
このような経路があり、今の大学にお世話になっている訳です。


「受験生のみなさん、前期試験で試験を終らせられるように頑張って下さい」

このようなことを思った一日でした…。

「ディボーズ・ショウ」、「死ぬまでにしたい10のこと」

2005-02-24 18:44:31 | 映画
映画三昧3日目。
今日観たのは、

「ディボーズ・ショウ」

「死ぬまでにしたい10のこと」
の2本です。


「ディボーズ・ショウ」
離婚訴訟に詳しい弁護士と、大富豪と結婚と離婚をし、相手の財産を狙う女性…。
出演はジョージ・クルーニーと、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ。
この二人は、先日に観た「オーシャンズ12」でも共演していました。
この作品はコメディだと思うのだけど、個人的にはもう少しかなぁ…。
この映画の中で気に入った言葉を紹介します。

「恐れより大事なのは信頼」
「破壊よりは築く事」
です。


「死ぬまでにしたい10のこと」
あと2ヶ月の命と宣告された女性が、家族の誰にも話さずに、独りで「死ぬまでにしたいこと」リストを考える。
余命2ヶ月と宣告されてから、取り乱したりすることも無く、事実を受け止めながら日々を過ごしていく主人公の姿にジーンとしました。
重い感じなのだけど、観終わって後味が悪いと言うほどでもありませんでした。
この映画を観ながら、
「自分だったら、死ぬまでに何がしたいか」
を考えたりました。
僕の場合、劇中の「死ぬまでにしたいこと」リストにも入っていた
「思っていることを話す」
これは確実に入ると思います。あとパッと思いつくのは
「家族、友人に手紙を書く」
かな?

あなたがもし、このように余命を宣告されたら、何をしたいですか?

「21グラム」、「ユー・ガット・メール」、「アバウト・ア・ボーイ」

2005-02-23 18:57:39 | 映画
昨日から続く映画三昧。
今日観たのは、

「21グラム」

「ユー・ガット・メール」

「アバウト・ア・ボーイ」
の3本です。


「21グラム」
心臓移植以外に助かる道が無い男、優しい夫と二人の幼い娘と幸せに暮らしている女、信仰に没頭することで、心の平静を保とうとする男。
一つの事件をきっかけに、この三人が出会っていく…。
この映画の進み方が、時間が前後に交互して進んでいくというものなので、最初若干戸惑ってしまいました。
死を受け入れること、人を許せるかということ。
そして、人が死ぬ時に失う21グラムとは…。
これは重いテーマだったなぁ。
昨日の「フィラデルフィア」と「プライベートライアン」と一緒に観ていたら、くたくたになっていたことでしょう。


「ユー・ガット・メール」
インターネットで知り合った二人はメールを通じて惹かれあうけれども、二人は仕事のライバル関係で…。
出演している、トム・ハンクスとメグ・ライアン、二人とも好きです。
トム・ハンクスの出演している映画は、最近観ているし、メグ・ライアンはcute!
劇中にあった、「ユー・ガット・メール」と言うメールの着信音欲しいなぁ。
観ていたら、メールのやりとりがしたくなりました。


「アバウト・ア・ボーイ」
この映画は、僕の好きな加藤ローサが、彼女のブログ
Blog de チェキ日記
で紹介していたから、観てみようと思って借りてみました。
男なら誰もが羨む、自由人生活を謳歌していた男が、ひょんなことから出会った12歳の少年と出会う。このことで彼の人生が180度変化していく…。
この映画はコメディで、結末があったかいです。


借りてきたビデオがあと1本残っているので、明日観ようと思います。
オススメの映画があったら、また教えて下さい。

「フィラデルフィア」、「プライベート・ライアン」

2005-02-22 18:45:32 | 映画
またビデオをレンタルしてきたので、映画三昧しようと思います。
おそらく明日も明後日も。
今日観たのは、

「フィラデルフィア」

「プライベート・ライアン」

の2本です。


「フィラデルフィア」
HIV感染者の不当解雇に対する裁判のお話。
この作品でアカデミー賞 主演男優賞に輝いたトム・ハンクス演じるHIVに感染した弁護士と、彼を弁護する弁護士のデンゼル・ワシントン。
根深いエイズへの差別、トム・ハンクスのアカデミー賞にも輝いた名演、デンゼル・ワシントンの法廷での正義を貫く姿勢、どれも見応えがありました。
僕自身、久し振りに「エイズ」と言う言葉を耳にしたので、改めて考えさせられました。
「差別はいけない」なんて軽々しく口には出来ない。
「実際自分の周りの人がそういう状況になったら」って考えると、正直、どうするかわからない。どう接すれば良いのか等…。
もう一度考えてみようと思います。


「プライベート・ライアン」
ノルマンディー上陸作戦の戦争シーンから始まり、その後、トム・ハンクス演じるミラー大尉が、戦争で3人の兄を亡くしたライアン二等兵を探し出すために敵中に潜入していく…。
この映画は、戦争シーンの描写が物凄いですね。冒頭のノルマンディー上陸の時なんて特に。ただ、こういう描写が苦手な人もいると思うけど。
これも戦争について考えてしまいました。
当たり前のことだけど、戦争なんて二度と起こって欲しくないです。

今日は「エイズ」、「戦争」と、重いテーマについて考えたので、かなり疲れました…。


今日観た映画は両方とも主演がトム・ハンクスですが、彼が主演して12月に公開された

ターミナル

のDVDが4月28日にリリースされるようです。
僕はこの映画が好きなので、DVDが出たら是非買おうと思っていたのですが、発売日が僕の誕生日とは…。
この偶然を、トム・ハンクスからの誕生日プレゼントだと、勝手に解釈しておきます。
発売が楽しみだ~。

写真は「ターミナル」のパンフレットと、DVD発売のチラシです。

NBAオールスター

2005-02-21 13:47:26 | スポーツ
今日は、NBAのオールスターが開催されました。
ファン投票で選出された、ウエストの先発メンバーは、

K・ブライアント(レイカーズ)
T・マグイレディ(ロケッツ)
T・ダンカン(スパーズ)
K・ガーネット(ウルブス)
Y・ミン(ロケッツ)

の五人。ベンチメンバーは

S・ナッシュ(サンズ)
M・ジノビリ(スパーズ)
R・アレン(ソニックス)
S・マリオン(サンズ)
R・ルイス(ソニックス)
A・スタウダマイヤー(サンズ)
D・ノウィツキー(マーベリックス)

今回の開催地はデンバーなのに、デンバーナゲッツの選手が一人も選ばれていないのが少し残念ですが、仕方ない。先発もベンチも豪華だから、このメンバー。


一方、イーストの先発メンバーは、

L・ジェームズ(キャバリアーズ)
A・アイバーソン(76ers)
V・カーター(ネッツ)
G・ヒル(マジック)
S・オニール(ヒート)

ベンチメンバーは、

G・アリーナス(ウィザーズ)
D・ウェイド(ヒート)
A・ジェイミソン(ウィザーズ)
J・オニール(ペイサーズ)
P・ピアーズ(セルティックス)
B・ウォレス(ピストンズ)
Z・イルゴースカス(キャバリアーズ)

こちらはウエストに比べて、控えがやや小粒な感じがしないでもないですが…。


試合が始まると、所々にスーパープレーがあり、とても面白かったです。
ダンクなんて当たり前のようにドンドン出るし。
僕が選ぶ前半のMVPは、A・アイバーソン。
バックボードを使っての一人アリウープを見せたV・カーターが次点かな?アウトサイド
のシュートも決めていたし。
やっぱり数字より、印象の方が重要かな?
それにしても一つ一つのプレーが派手で見応えがある!
また、タイムアウト時やハーフタイムには、様々なショーやパフォーマンスがあり、観客は息をつく暇がなく、とても楽しそう。

後半は、オールスターとは言え、選手の目が真剣になってきたので、これまた面白かったです。
マグレイディの一人アリウープがちょっと失敗して、レイアップになったのは残念だったけど…。
第4クォーターではD・ウェイドが目立っていたかな?

試合はイーストが125-115でウエストに勝利。
MVPはA・アイバーソン。
今回は選ぶのが難しいけれど、A・アイバーソンは試合の流れを作り、個人でもダブルダブルの活躍だったし、順当でしょう。
一生の内で一度、生でオールスター見たいものです。


これからNBAはプレーオフ争いが激しくなるだろうし、とても楽しみ。
今年はどこのチームにもチャンピオンになれるチャンスがありそうで、優勝予想が難しい。
とにかく、これからもNBAから目が離せません。

IWGPヘビー級選手権・三冠ヘビー級選手権 ~ダブルタイトルマッチ

2005-02-20 23:15:54 | スポーツ
今日、プロレス界で、史上初

「IWGPヘビー級選手権・三冠ヘビー級選手権 ~ダブルタイトルマッチ」

が行われました。

「決して交わることの無いと思われていた二本の平行線が、交わってしまった」

「とうとうダブルタイトルマッチが行われるのか」

僕はこのように思いました。


IWGP(インターナショナル・レスリング・グランプリ)ヘビー級とは、

「新日本プロレス」

の象徴です。
IWGP初代王者のアントニオ猪木から、
藤波辰巳
長州力
破壊王、橋本真也
天才、武藤敬司
僕の大好きな、黒いカリスマ、蝶野正洋
佐々木健介
猪木イズム最後の後継者、藤田和之
10回連続防衛の記録を持つ永田裕志
史上最年少でIWGP王者になった中邑真輔
そして、現IWGP王者の天山広吉
など、そうそうたるメンバーが名を連ねています。


一方、三冠(三冠とは、インターナショナル選手権、ユナイテッド・ナショナル・ヘビー級選手権、PWFヘビー級選手権の三つ)ヘビー級とは、

「全日本プロレス」

の象徴で、初代王者のジャンボ鶴田をはじめ、
天龍源一郎
スタン・ハンセン
三沢光晴
川田利明
田上明
小橋健太(現在は小橋建太)
ベイダー
武藤敬司、
橋本真也
そして、現三冠王者の小島聡
など、こちらも凄いメンバーが揃っています。
(歴代IWGPヘビー級選手権者の方が、やや凝った紹介になっていたのは、僕が新日本プロレスの方が好きだからです。)


今回の「IWGPヘビー級選手権・三冠ヘビー級選手権 ~ダブルタイトルマッチ」
は、新日本プロレス創設者のアントニオ猪木と、全日本プロレス創設者のジャイアント馬場の、「代理戦争」と言ってもいいものだと思います。

一つ言えることは、負けた方の団体から「象徴」が消えると言うこと。

僕個人としては、新日本プロレスの方が好き(高校時代から新日本プロレス派)なので、現IWGP王者の天山を応援している一方、

「60分時間切れ引き分け」や「両者ノックアウト」

のような、「引き分け」もあるような気もしていました。

さきほども言ったように、負けた方の団体から「象徴」が消えるわけですから、引き分けなら、お互いの「象徴」が自分の団体に保てると思ったので。

どちらかが勝てば、負けた方の団体が黙っていないでしょう。
また、ダブルタイトルマッチが行われると思います。

引き分けなら、次のダブルタイトルマッチがいつ行われるのか、それとも二度と行われないのか…。


どのような結果になろうとも、新日本プロレス、全日本プロレス、両団体にとって今日はターニングポイントになるのではないか、と思っています。

あえて試合の結果は載せません。
気になった方はこちらでご覧下さい。

フォレスト・ガンプ 一期一会

2005-02-19 23:33:55 | 映画
地上波で、

「フォレスト・ガンプ 一期一会」

放送されたので、観てみました。
主演は、僕の好きな俳優トム・ハンクス。
今までに、

「グリーンマイル」、「キャストアウェイ」、「ターミナル」

を観ていたので、トム・ハンクスの主演映画を観るのは4本目です。


冒頭と終りに、白い羽が風に舞ってくるシーンと、

「人生はチョコレートの箱みたいだ。中身は食べてみるまでわからない。」

と言うセリフが印象的でした。

「フォレスト・ガンプ 一期一会」のようなヒューマンドラマって言うのかな?
そういう映画に、トム・ハンクスはピッタリだと思います。
あと、ゲイリー・シニーズ演じるダン中尉も好きだ。
心温まる映画でした。


地上波で観ることができたのは良かったけれど、映画の吹き替えはイマイチ好きになれない。
吹き替えの方が観るのは楽だけれど、俳優さんの生の声を聞いて、会話を字幕で読む方が好きだ。


今度、もう一度ビデオ借りてみて観てみようかな?

そして、トム・ハンクスが出演している他の映画も観よう。

泳ぐのに、安全でも適切でもありません

2005-02-18 19:09:59 | 読書
本を買ってきました、今日発売されたばかりの本を。
僕の大好きな小説家、江國香織さんの

「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」

の文庫版です。
御存知の方も多いと思うけれど、この作品は、

「第15回山本周五郎賞」

受賞作です。ちなみに、「山本周五郎賞」とは、

 〔賞 記念品及び副賞百万円〕
 本賞は下記の規定により、すぐれて物語性を有する新しい文芸作品に授賞する。
一、 選考の対象は、小説とする。
一、 但し、上以外の分野でも選考の対象とすることがある。
一、 第十五回は、平成十三年四月より平成十三年四月までに発表された作品を選考の対象とする。
一、 選考委員/長部日出雄 北原亞以子 久世光彦 花村萬月 山田詠美
一、 選考委員の任期は四年とする。
財団法人 新潮文芸振興会

らしいです。
読みたかった作品であり、文庫化されたので、ようやく読みました。

買ってから、すぐに家に帰ってから読みました、Enyaを聴きながら。
何となくだけど、江國さんの小説には、Enyaが合うような気がしたので。

「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」
は、十の話から成る短編集で、とても読みやすかったです。
この中では、特に
「サマーブランケット」、「十日間の死」
が好きかな?

江國さんの小説は、いつも思うけれど、やわらかい感じがする。
ふわふわ、した感じ。
理系風に言うと、抽象的な、だけど心地良い、数学の定理の証明のよう(自分で言っていても、イマイチわかりにくい例えだ…)。
そして、やわらかい中に、所々、巧い日本語の表現を使っている。

また、江國さんの小説には、良い意味での

「狂気」

があるような気もする。上手く言えないけど…。


とにかく、僕は江國香織さんが好きだ。
今までも、これからも…。

ゆうパックとメール

2005-02-17 14:22:08 | 思案
「笑っていいとも!」
を見ながら昼食(今日の作ったのは、「肉じゃがの肉抜き」)を食べていると、親から「ゆうパック」で荷物が届いた。届いたものは、

「平田牧場豚ロースみそ漬」

何故、こんな物が送られてくるかと言うと、

「信越ゆうパックの会」の「四季おりおり味ごよみ」

と言うシステムで、毎月「ゆうパック」で、各地の特産品を送ってくれるからなのです。
以前親がカタログを送ってきて、
「何が欲しい?毎月3000円以内なら何でも1個選んでも良いから」
と、言ってくれました。でも、
「大体の商品の値段が3000円じゃん。3000円じゃないのは、ほんの2、3個でしょ!?」
とツッコミたくなりましたが、やめておきました。
好きに選んでも良いと言われていましたが、選ぶのが面倒だったので、親任せで適当に送ってもらっています。
過去にも、様々な物を送ってもらいました。例えば、

「紀州南高梅」
「旬果彩菜(果実野菜ミックスジュース)」
「こだわりのスープセット」
「ヤスダヨーグルト詰合せ」
「らふてぃ(沖縄風豚角煮)」
「お肉屋さんのカレーセット」
「特選カレー3種セット」
「黒毛和牛ローストビーフ」
等等。

どれも美味しくいただきました。
今回の「平田牧場豚ロースみそ漬」も美味しそうだ。
誰か食べたい人がいたら、食べに来て下さい。ただ、あまり遅いと無くなっているかもしれません。


話は変わりますが、昨日、友達と作ったメーリングリストを久し振りに活用してみた。
もっとみんなメーリングリストを活用すれば良いのに、と思いながら。
それにしても、僕の携帯のメールは半角で500字、全角だと250字しか送る事が出来ない。
送れる量が少ないなと思う。
250文字って言うと、原稿用紙の半分ちょっとしか書けない量。
これだと1回で、言いたい事や連絡事項が全て伝えられない時があり、もどかしくなる。
昨日メーリングリストで送った内容も、若干付け加えたい事があったし。
でも、あまり長くすると、読むのが疲れるかな?と思う事もあり…。

なかなか難しいものです、メールの長さ。
みなさんは、どう思いますか?

オーシャンズ12

2005-02-16 15:58:52 | 映画
今日も映画を観に行ってきました。
観たのは

オーシャンズ12

です。

感想は…、まあまあ面白かった…かな?
個人的には、「オーシャンズ11」の方が面白かったです。
今回はイマイチわかりにくい所があったので(理解力が足りないだけのかもしれないけれど)、レンタルされたら、また観てみます。

これから観に行く人は、「オーシャンズ11」を観ていないと、話や登場人物等がわかりにくい部分があるので、観てから行って下さい。
僕は「オーシャンズ12」観に行く前に、ちゃんと予習していきました。「オーシャンズ11」はだいぶ前に1回観ていたけれど、忘れていた部分が多かったので、観直して良かったです。

これから「オーシャンズ12」を観に行く人、または観に行った人、観た感想教えて下さい。

何はともあれ、出演陣が豪華ですね、この映画は。
ジョージ・クルーニーは渋い。
ブラッド・ピットはカッコイイし。
ただ、この二人の年齢差が2歳とは思えないのは、僕だけではないハズ。
ジュリア・ロバーツは、前より老けて見えてしまった。
今回初登場のキャサリン・ゼタ=ジョーンズは相変わらず綺麗だ。「ターミナル」に出演していた時も素敵だったし。
同じく初登場のヴァンサン・カッセルもカッコよかったなぁ。


それにしても、今年は珍しく、よく映画館に行っているなぁ。

「東京タワー」から始まり、「ターミナル」、「オペラ座の怪人」、そして今回の「オーシャンズ12」

今まであまり映画を観ていなかったのが勿体無い。
これからも映画館に行こう。

オペラ座の怪人

2005-02-15 18:10:25 | 映画
今日は映画を観に行きました。
観てきたのは、

オペラ座の怪人

です。

「オペラ座の怪人」と言うと、ミュージカルで有名ですけれど、ミュージカルも観た事も無く、「金田一少年の事件簿」の1巻に出てきたな位しか予備知識がありませんでした。
しかし、以前「東京タワー」を観に行った時に、「オペラ座の怪人」の予告をしていて、

「映像が綺麗だな~」

と思ったので、観に行ってきました。

観てみると、やはり、

「音楽と映像がすごかったなぁ」

と思いました。今でも音楽が頭に残っているといった感じです。
大部分のセリフを歌に乗せて言っていたのが印象的で、ミュージカルもこのような具合なのか?とも思ったり。
ミュージカルが好きな人なら、この映画は楽しんで観られると思います。
ただ、中盤が、もう少し早いテンポで進んでも良かったかな?
多少眠くなってしまいました(勿論寝なかったけれど)…。

あとは、ヒロインのエミー・ロッサムが可愛かったです。


明日は

「オーシャンズ12」

を観に行こうかな?

B'z LIVE-GYM 2005 CIRCLE OF ROCK ホール・アリーナ公演

2005-02-14 22:58:51 | 音楽
優先予約をしていた
「B'z LIVE-GYM 2005 CIRCLE OF ROCK」
の抽選の結果が、今日の午後、メールで届きました。
その結果…、

当選していました~!

当選したのは、5月12日の長野県松本文化会館のホール公演です。

嬉しかったな~。

「この度は「B'z LIVE-GYM 2005 CIRCLE OF ROCK ホール・アリーナ公演」にお申込
みを頂きありがとうございました。
厳正なる抽選の結果、 公演番号[10] 05/12 長野県松本文化会館 1枚を
ご用意することが出来ましたので当選通知(チケット代金専用払込取扱票)を
お送り致します。」

と言うメールを見た時、テンション上がりました!


B'zは好きだけど、ライブには行った事がありません。
以前地元の新潟県の佐渡島でライブがあった時、行きたかったのだけど行けませんでした。
もう佐渡でB'zがライブをしてくれる事は、おそらくもう無いだろうから、あの時はかなりがっかりしたものです。

B'zのライブは、DVDやビデオで見ると、ライブならではの迫力があり、とても面白そう。

B'zはレコーディングをしているみたいなので、今度のツアーはアルバムツアーになるのかな?

3月にシングルが発売されるけど、アルバムの発売はいつになるのだろう?
早く発売されてほしいです!


チケット代金専用払込取扱票が届いたら、すぐにお金を払って、今までのライブDVDを見て、ライブまでテンションを上げていこうっと。