桜華庵

日々の出来事、想いを徒然なるままに…

「デューク」

2006-07-17 22:43:17 | 読書
↓83位



↓81位







江國香織さんの小説、

デューク

がTBSでドラマ化されたので観ました。



江國作品が映像化されるなら、俺は観なければならない



江國香織ファンとして!



「デューク」は、江國さんの処女作品集の

つめたいよるに

に収録されている短編です。

また、この「デューク」は、2001年の大学センター試験の国語Ⅰの問題文として、前文が出題され、



試験中に涙を流す受験生が続出した



こんな作品。

読んだことが無い人は、是非読んでみて。

ちなみに、



俺は内容、若干忘れ気味だけど



そんな、「デューク」のあらすじは、



愛犬デュークが死んでしまった悲しい日に、目の前に現れた少年との不思議な1日を描いたもの



さて、このドラマの主演は優香。

ドラマで、スケートのシーンがあったけど、原作では、プールで水泳のシーンだったはず。

俺としてはね、





優香のスケートシーンより、優香の水泳しているシーン(つまり水着)の方が良かったよ





いや、これは俺だけではなくて、



日本男性の総意だと思っている



ま、この意見は置いといて。



内容、良かったよね。

すごく切なかったし。

優香、良かった。



俺の中での優香評、ぐいぐい上がったな↑



中尾明慶も、何となく犬っぽい感じだったし。

あ~、



「デューク」、また読み返したくなった



でも、「デューク」が収録されている「つめたいよるに」は、実家にあるしなぁ。

図書館で借りてこようか。





やっぱ江國作品は好き





再確認させられた、月曜の夜。





いつも応援ありがとうございます。

1日1回、クリックしてくれっちゃ。←切実

↓83位



↓81位










最近買った小説

2006-06-28 23:51:33 | 読書
最近、久しぶりに小説を買ったんです。

紹介しますと、



「バッテリー Ⅴ」 あさのあつこ











「優しい秘密(おいしいコーヒーのいれ方Ⅷ)」 村山由佳











「号泣する準備はできていた」 江國香織











いや~、買ったは良いけれど、





読む時間が無~い!!





最近、なんだかんだで意外と忙しいのよね…



加えて、「バッテリー」と「優しい秘密」はシリーズものなんだけど、





今までの話の内容、若干忘れ気味…





今回買った小説を楽しく読むためには、話の内容を確認しておく必要があるなぁ。

うん、



時間を見つけて、今までの話の内容を確認しておかなくちゃ



あ、



誰か、今までの内容をわかりやすく教えてくれる人いたら、是非教えて下さい



あと、読む順番は、











この順番で読んでいこうと思います。

「号泣する準備はできていた」は、以前、図書館で借りて読んだことがあるから、最後で良いだろ。



みなさん、何かオススメの小説があったら、紹介して下さい。





いつも応援ありがとうございます。

1日1回、クリックしてくれっちゃ。
















活字中毒?

2006-02-28 22:47:43 | 読書
このところ、図書館によく行きます。

大学の図書館。

市立の図書館。

最近、活字中毒なのか、

本を読みたくなるのです。

春休みで、時間もあるし。

でも、勉強もしなきゃ…。



今日も行ってきました、市立図書館。

市立図書館に行くと、決まって、



1.まず「本日返却された本」を見る。

2.次は江國香織の本が借りられるか見る。

3.あとは、村山由佳、宮部みゆき、恩田陸、唯川恵なども見る。



こんな感じで図書館の中を見て回ります。

それにしても、

見るのは女流作家ばかりだな。



今日借りて来たのはコチラ↓







「キッチン」は、まだ未読だったので。

将棋の本は、気分転換にでも。

どちらかと言うと、振飛車の本が読みたかったなぁ。



そう言えば、春休みになって、

何冊か本を読んだので、

感想を書いてみます。



人質カノン」 宮部みゆき

短編集。

読みやすい。

宮部みゆきと言うと、

「重厚なミステリー」

と言った印象でしたが、

こういうアッサリした感じの作品も良いね。



火車」 宮部みゆき

宮部みゆき!

って感じの作品かな?

こういうのが、宮部作品なのでしょう。

最近、読みやすいものばかり読んでいたせいか、

読むの疲れました…。



ライオンハート」 恩田陸

確か、新潮文庫で、読みたい本の1位になっていた作品。

大学の生協で見てから、

読みたいと思っていた作品。

読んでみると、

「SFラブストーリー」

と言った内容。

時を超え、何度も巡り合う二人。

ま、キレイと言えばキレイか。

純愛モノが好きな人は是非。



星々の舟」 村山由佳

思ったよりも重かった。

村山作品は、軽く爽やかな作品が多いと思っていました。

なので、ちょっとビックリ。

でも、これ、良かったよ。



何かオススメの作品があったら、

是非、紹介して下さい。











俺の本棚

2006-01-09 23:43:39 | 読書
だらだらな1日



午前中は、数学の問題を解いたり。

地元の友達と作ったメーリングリストを、ちょこっと管理して。

昼からは、高校サッカーの決勝戦を観て。

それに触発されて、友達から借りたサッカーゲームをしたり。

それから、本棚の作成。



本棚の作成?



何のこっちゃ?

と思う人がいるかもしれませんが、本棚とはコチラ


さぁ、クリック!


ココだよ、ココ!


インターネットって便利ですな。

こんなのも作れるなんて。

ちなみに、Bookmarkの欄にも同じ物があります。

暇を見つけて、どんどん更新していくつもりです。



みなさんもご存知の通り、読書は僕の趣味の1つ。

読む本には偏りがあるけれど。

若者の活字離れが叫ばれているとかいないとか。



みんな、もっと本を読めば良いのに



でも、



どんな本を読めば良いかわからない



と言う人がいるかもしれないので、そういう方は、



俺の本棚にある本を読みなさい!



ちょっと、偉ぶってみました。


いつもは謙虚ですよ。





応援よろしくお願いします。





BOOK OF THE YEAR 2005

2005-12-17 11:18:37 | 読書
もうすぐ、今年も終ってしまいますね。



そこで



今年読んだ本の中で、良かった作品を幾つか挙げてみようと思います。

ダ・ヴィンチ

でも、

「BOOK OF THE YEAR 2005」

って企画をしているし。



とりあえず、覚えている限りで、読んだ本を挙げてみると、

「間宮兄弟」 江國香織

「思いわずらうことなく愉しく生きよ」 江國香織

「赤い長靴」 江國香織

「とるにたらないものもの」 江國香織

「いつか記憶からこぼれおちるとしても」 江國香織

「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」 江國香織

「A2Z」 山田詠美

「僕は勉強ができない」 山田詠美

「西の魔女が死んだ」 梨木香歩

「とかげ」 吉本ばなな

「哀しい予感」 吉本ばなな

「天使の卵」 村山由佳

「夜明けまでの1マイル」 村山由佳

「すべての雲は銀の…」 村山由佳

「キスまでの距離 おいしいコーヒーのいれ方Ⅰ」 村山由佳

「僕らの夏 おいしいコーヒーのいれ方Ⅱ」 村山由佳

「彼女の朝 おいしいコーヒーのいれ方Ⅲ」 村山由佳

「雪の降る音 おいしいコーヒーのいれ方Ⅳ」 村山由佳

「緑の午後 おいしいコーヒーのいれ方Ⅴ」 村山由佳

「遠い背中 おいしいコーヒーのいれ方Ⅵ」 村山由佳

「坂の途中 おいしいコーヒーのいれ方Ⅶ」 村山由佳

「博士の愛した数式」 小川洋子

「世にも美しい数学入門」 藤原正彦 小川洋子

「ダ・ヴィンチ・コード」 ダン・ブラウン

「24 Ⅳ ①~④」 ジョエル・サーナウ&ロバート・コクラン

「ゴシップガール」 セシリー・V・Z

「眞鍋かをりのココだけの話」 眞鍋かをり

「細田真宏の世界一わかりやすい株の本」 細田真宏

「言いまつがい」 糸井重里

「オトナ語の謎。」 糸井重里

「ダーリンの頭ン中」 小栗左多里&トニー・ラズロ

「母に習えばウマウマごはん」 小栗左多里

「ハワイで大の字」 小栗左多里&トニー・ラズロ

「アイの果実」 汐音



まぁまぁ本を読んだかな?

小説ばかりだけど…。

図書館にも沢山通ったし。

家にある本だけを紹介すると、コチラ。














漫画は色々読むけれど、自分で買って読むのは、

「NANA」 矢沢あい

「のだめカンタービレ」 二ノ宮知子

「DEATH NOTE」 大場つぐみ 小畑健

くらい。







あ、今気付いたけれど、

「NANA」の表紙の「NANA」って文字の色。

2巻からピンクとオレンジが代わる代わる使われているのね。

と言うことは、15巻の表紙の「NANA」の色はオレンジだな!



で。

今までに上げた作品の中で、良かったモノ。

漫画以外で5作品まで挙げるならば。



「僕は勉強ができない」 山田詠美

「西の魔女が死んだ」 梨木香歩

「哀しい予感」 吉本ばなな

「おいしいコーヒーのいれ方シリーズ」 村山由佳

「ダ・ヴィンチ・コード」 ダン・ブラウン



かな。

特に、今年は村山由佳作品を沢山読んだ。

少女漫画のようで、読みやすかったからかな?

良かった5作品には挙げませんでしたが、江國香織作品は勿論好き。

何と言うか、江國作品は別格と言う感じで。



漫画の方では、文句ナシに

「のだめカンタービレ」

が1番良かった。

この作品のお陰で、クラシックにもハマったし。

ちなみに、今、僕の1番好きな交響曲

「交響曲第7番」 ベートーヴェン

聴きながら、書いてます。



そろそろ帰省の間に読む本を買いに行かなきゃ。

オススメがあったら、教えて下さいな。





応援よろしくお願いします。







夏休み中に読んだ作品達

2005-09-26 23:00:34 | 読書
長い夏休みも、何だかんだで、あと一週間になってしまいました。
長かったはずの夏休みなのに、すごく早く時間が過ぎた気がする…。
8月中は、毎週のように、計4つも集中講義があったから、休んだ気全然がしないし…。

あぁ、集中講義…。
集中講義とサークルの夏合宿の日程が重なったため、夏合宿に行けなかったのが、今でも心残りです…。

さて、今日は久し振りに大学に行きました。
無くなりかけていたプリンターのインクや、帰省する時に読むための小説等を購入。
そう言えば、この夏休み、個人的には沢山本を読んだと思います。
読んだ本を、覚えている限り羅列してみると、

「間宮兄弟」 江國香織

「思いわずらうことなく愉しく生きよ」 江國香織

「A2Z」 山田詠美

「僕は勉強ができない」 山田詠美

「西の魔女が死んだ」 梨木香歩

「とかげ」 吉本ばなな

「哀しい予感」 吉本ばなな

「天使の卵」 村山由佳

「キスまでの距離」 村山由佳

「僕らの夏」 村山由佳

「彼女の朝」 村山由佳

「ゴシップガール」 セシリー・V・Z

順不同

しかし、こうして確認してみると、僕が読むのは、女性作家の作品ばかりだなぁ。
以前もブログで書きましたが、女性作家の方が、波長が合うような気がします。
様々な女性作家の作品を読みましたが、中でも、村山由佳さんの作品をケッコウ読みました。
「天使の卵」は映画化が決定し、来春公開予定。
公開されたら観に行こう。
「キスまでの距離」、「僕らの夏」、「彼女の朝」は、「おいしいコーヒーのいれ方」と言うシリーズ物です。
このシリーズ、まだ続いているので、今度帰省する時は、続きを読みます。
ちなみに今日購入した小説は、この「おいしいコーヒーのいれ方」シリーズの続きです。
今日買って来た「おいしいコーヒーのいれ方」シリーズの続きの、「雪の降る音」、「緑の午後」、「遠い背中」、「坂の途中」の4冊、早く読みたいなぁ。

夏休みに入る前までは、

「小説は江國香織しか読まない」

と言ったような感じの僕でしたが、いざ他の作家の作品を読んでみると、とても面白い!
江國さんばかり読むのも悪くないけれど、他の作家の作品を読むのも、やっぱり良いね!


今回、僕が羅列した作品は、全てオススメです!
全部面白い!
これらの作品を読んだことのない人は、是非読んでみて下さい。
どの作品も読みやすいですよ!

読書のコダワリ?

2005-09-16 10:21:55 | 読書
昨日の日記の続き(?)

最近は読書が1日の大半を占めていると言いましたが、今日は僕の読書をする時のコダワリ(?)を紹介してみようかな、と思います。

まず、読書時の体勢。
僕は椅子に座って読む時と、ベッドに横たわりながら読む時があります。
特に意識して使い分けている訳では無いのですが、何となく、

「小説を読む時は、寝転がりながら」

「堅い内容の本を読む時は、椅子に座りながら」

と言ったように、無意識のうちに区別している時が多いようです。
勿論、椅子に座りながら小説を読む時もありますが。
堅い内容の本を読む時、椅子に座りながら読むのは、おそらく、横になりながら読むと、寝てしまう可能性があるからだと思います。
寝転がる時は、愛用の低反発枕は使わず(使うと寝てしまいそう)、誕生日の時に頂いた、バナナのぬいぐるみ(ぬいぐるみと言って良いのか?)を頭の下にしています。
このバナナ、読書の時に大変役に立っています。
頂いた時は、こんなに活躍するとは思いませんでしたが。
プレゼントしてくれた皆さん、どうもアリガトウ!

次は環境について。
僕は、日の光を浴びながら読書をするのが好きなので、天気が良い日の方が、読書がはかどるような気がします。
しかし、その反面、晴天時にずっと部屋で読書ばかりしているのも、ちょっとだけ哀しい気が、しないでもないです。
天気の良い日の方が、読書がはかどるような気がするとも言いましたが、雨の日は雨の日で、雨音の心地良さを感じられるので、これはこれで、読書がはかどります。
まぁ、要は何でも良いと言った感じです。
…コダワリを紹介すると言いながら、全然コダワッてないですね…。

環境の続きですが、読書をする時は基本的に、音楽は聴きません。
意識が音楽の方に行ってしまう時があるので。
以前も、図書館で、一青窈を聴きながら読書をしていたのですが、意識の大半を一青窈に連れ去られたので、読書がはかどりませんでした。
でも、たま~に、小さい音量にして、クラシックを聴きながら読書する時もあります。
洋楽を聴くことも少々。
ここでも全然コダワリ無いな…。
あ、高速バスや船のように、周囲の雑音が気になる時は、耳栓を使用して読書します。

あとは、読書中、傍にチョコレートとお茶(冷たいお茶)が言う事無しですね!


簡単にですが、僕の読書のコダワリを紹介しました。
わかったことは、

「大したコダワリは無い!」

と言うことです…。
何だか哀しい…。

みなさんも読書しましょう、読書の秋ですから!

次に読もうと思う作家は

2005-09-08 23:51:03 | 読書
今は時間があるので、読書をしています。
最近読んだのは、吉本ばななさんの

哀しい予感

とかげ

の2冊です。
吉本ばななさんの作品は、読んだことがなかったのですが、友人に勧められて読んでみると、とても面白かったです。
特に「哀しい予感」が面白かったです。
この作品、読んだことのない人は是非!

僕は、基本的に江國香織さんの作品ばかり読むので、他の作家の作品はほとんど読みません。
でも、今は時間のある間に、他の作家の作品を、どんどん読もうと思っています。
とりあえず、読もうと候補に挙げているのは、吉本ばななさんの他、

村山由佳さん

山田詠美さん

唯川恵さん

です。
読んでみようと思うのは、女性作家ばかりだな。
でも、女性作家の方が、波長が合うような感じがして好きです。

ところで、みなさんの中に、これらの作家の作品を読んだことのある人、いますか?
もし、オススメの作品があったら、是非紹介して下さい。
読んでみます。

それにしても、作家ってスゴイですね。
僕も小説を書いてみたいと思いますが(口だけですが…)、小説を読んでいると、全然書ける気がしません…。
エッセイなら、何となく書けそうな気がしないでもないけれど…。
でも、在学中に、短編でも良いから小説を1作書きたいな~と思う、今日この頃。

セレブはドコに?

2005-09-05 23:51:00 | 読書
gossip girl

読み終わりました。
これ、ケッコウ面白かったですよ~。

小説の舞台はニューヨーク、マンハッタンのアッパー・イースト・サイド。
そこは、いわゆる「セレブな人達」が住む所。
中でもセリーナは、女子なら誰でも彼女のようになりたいと思い、男子なら誰でも彼女にしたいと思うトクベツな女の子。
その子がニューヨークに帰ってきた…。
それぞれの思惑とウワサ話が渦巻くただ中に…。

読んでいると、アメリカのこうしたエリート(と言うのか?)の生活、スゴイね。
パーティーとか沢山参加しているし。
それにしても、登場人物は17歳位なのに、みんなアルコール飲み過ぎだろ。
これが良い身分ってヤツなのかねぇ(ちびまる子ちゃん風に)
ま、良いけれど、小説だし…。
でも、登場人物みんなが、テンションが高いと言った感じで、面白かったです。
ちなみに、この小説には、LINDSAY LOHANの音楽が合う(様な気がする)。

ところで、この小説の舞台はニューヨークのマンハッタンですが、これが日本だったら、ドコだろうって考えました。
ニューヨークと聞くと、渋谷とか新宿辺りかなぁ?
でも、セレブがいそうな気はしないし…。
と言うことで、東京の某国立大学に通っている友達に聞いてみました。

「セレブは東京のドコに住んでいるの?」

「白金とか田園調布じゃない?」

確かに、シロガネーゼって言葉を聞く。
田園調布も、高級住宅街ってイメージ。
僕の地元の佐渡とは、かけ離れている世界と言うことは確かだな。

まぁ、セレブがドコに住んでいようが、僕とは接点が無いだろう。
ちょっと悲しいけど…。


あ~、早く小説の続編が読みたいなぁ。
最近暇だし、読書がはかどる。
楽しい小説なので、みなさんも読んでみて下さい。

「24 シーズン Ⅳ」と「眞鍋かをりのココだけの話」

2005-08-31 23:00:57 | 読書
今回の集中講義、何故か読書がはかどります。
何故でしょうね?
不思議だ…。
ここで一応断っておきますが、講義もちゃんと聞いていますよ!

僕の数ある趣味の中の一つは、読書です。
読書が好きなので、面白そうな本や興味がある本は、どんどん読むようにしています。
今日、発売を心待ちにしていた小説と本が発売されたので、買いに行きました。
買ってきたのは、

24 シーズン Ⅳ

眞鍋かをりのココだけの話

です。

「24 シーズン Ⅳ」、御存知の方も多いと思いますが、「24」の最新版です。
「24」をビデオやDVDで観たことがある人も多いと思いますが、僕は過去の作品、全て小説で読みました。
シーズンⅠだけはDVD借りて観たかな?
どちらにしろ、映像より活字で楽しんでいます。
本当のことを言うと、映像でも楽しみたいのですが、「24」は人気があるので貸し出されている時が多く、しかも一つのシーズンで10本近くあるので、なかなか時間の都合が…。
時間の都合がつく時に、今までの「24」、映像で観たいな。
さて、今回の「24」は、ジャックがどのような事件に巻き込まれるのでしょうか?
いや~、読むのが楽しみで仕方ない!

もう一つの「眞鍋かをりのココだけの話」、同名のブログの書籍化です。
この眞鍋かをりのブログ、面白い!
このブログを読むまでは、そこまで眞鍋かをりのことを気にしてはいなかったのですが、このブログを読んでから、眞鍋かをりファンになりました。
だって本当に面白いんだモン、このブログ。
今回の書籍化は、ただ今までの記事を紙に写しただけではなく、大幅な加筆や自分の記事に対するコメント等があり、盛り沢山の内容です。
こちらも、読むのが今から楽しみです。


早速、明日の集中講義中に読むことにします。
まぁ、今日も読みますが…。
明日の集中講義の時間が楽しみだなぁ。
ここで一応断っておきますが、講義もちゃんと聞いていますよ!

他の作家は読まず嫌い?

2005-08-18 21:06:47 | 読書
今日から、また集中講義が始まりました。
教職の集中講義なので、出席しなくてはいけないので大変です…。
しかも、この講義、とてもツマラナイ…。
先生の板書も汚くて読みづらいし…。
加えて、休憩の時間が不定期で、いつ休み時間になるのかわからないので、それも嫌です…。
ただ、今回の集中講義は明日で終わりなので、それが唯一の救いと言えるでしょう。

しかし、ツマラナイ授業で、都合の良いこともあります。
それは、昨日買ったiPodが大活躍していると言うことです!
クイックホイールでの操作は、とても簡単なので、すぐに使いこなせるようになりました。
ただ、やっぱり昨日も言ったように、イヤホンがイマイチ…。
早く良さそうなのを探さねば!
あと、贅沢な悩みですが、iPodに3000曲弱入っているので、どの音楽を聴こうか迷っています。
何だかんだ言っても、聴いているのは、やっぱり

「洋楽・女性・Pop」

と言った辺りが多いですね。


講義終了後、図書館に行ってきました。
何か江國さんの小説があれば借りたかったのですが、無かったので、他の作家の本でも借りようと思い、色々探したのですが、

「江國さん以外に、ピンと来る作家がいない」

と言うことを、痛感しました…。
どの作家を探しても、何故かピンと来ない…。
瀬名秀明さんの

BRAIN VALLEY

と言う小説を借りようかと思ったのですが、上下合わせるとかなり長いので、今回は止めておきました。
この本は1回読んだことがあるのですが、その時は中学生だったので、内容はサッパリ理解出来なかった記憶があります。
またの機会に借りて読んでみます。

それにしても、江國さんの作品ばかり読んでいるせいか、他の作家に興味があまり沸かないなぁ…。
みなさん、オススメの作家がいたら、紹介して下さい。

ちなみに、迷い迷った挙句、今回は

1日1分レッスン! TOEIC Test

を借りてきました。
以前に買った

1日1分! 英字新聞

と合わせて、TOEICの勉強頑張ります。

結末は江國流

2005-08-16 15:13:28 | 読書
図書館で借りていた、江國香織さんの小説

思いわずらうことなく愉しく生きよ

を読み終わりました。
長いけど、読みやすかったです。

この小説では、性格の違う三姉妹の日常を描いています。
様々な出来事が起こるのですが、淡々としていると言う感じで…。
ちなみに、タイトルの「思いわずらうことなく愉しく生きよ」は、三姉妹の家訓とのことです。
この小説の中で、僕の気に入った台詞を紹介します。
三姉妹の次女、治子の台詞で、

「人生は考え抜くものじゃなく、生きるものなのよ」

と言うものです。
何か、好きです、この台詞。

さて、この小説の結末なのですが、江國流って感じがします。

冷静と情熱のあいだ

東京タワー

も、似たような感じで終っていますし。
何て言うのかな、

「まだ続きが書けるのに、あえて、そこで止めている」

と言う感じがします。
あとは読者にお任せします、みたいな感じと言うのかな。
まぁ、そこがまた良いところなのですけれど。

さて、次は

スイートリトルライズ

赤い長靴

間宮兄弟

のどれでも良いから読みたいな。
特に「間宮兄弟」は、映画化される前に、一度読んでおかなくては。

図書館に行って、借りてこよう。

夏は読書だ。

直木賞作家、江國香織さんの小説「間宮兄弟」を映画化

2005-07-21 22:14:08 | 読書
インターネットで記事を読んでいたら、とても嬉しい記事を見つけました。
それは、

直木賞作家、江國香織の小説「間宮兄弟」を映画化。

俳優の佐々木蔵之介(37)とお笑いコンビ、ドランクドラゴンの塚地武雅(33)のW主演で、直木賞作家、江國香織(41)の小説「間宮兄弟」を映画化することが20日、都内で行われたアスミック・エースの創立20周年記念謝恩パーティーで発表された。

 三十路を超えた兄弟のオタク的な共同生活をコメディータッチに描く。2人とも主演は初めて。脚本、監督は森田芳光監督(55)。製作を務める同社の柘植靖司プロデューサーによると、昨年末に森田監督から映画化の話があったそうで、森田監督は「前々からこういうライフスタイルに興味があったし、原作の間宮兄弟は自分そのもの。寅さんを超えるコメディーを作りたい」と意気込んでいた。

 ヒロインの葛原依子役には女優、常盤貴子(33)。共演は沢尻エリカ(19)、北川景子(18)ら。25日クランクイン。来年初夏公開予定。

と言う記事です。
江國さんの小説を映画化、とても楽しみです。
江國さんの小説を映画化した物は、

「落下する夕方」

「冷静と情熱のあいだ」

「東京タワー」

の3本を観ましたが、どれも面白かったです。
そう言えば、映画「東京タワー」のDVDの発売日が、確か今日のハズ…。
買おうかなぁ…。
迷うなぁ…。

さて、映画「間宮兄弟」ですが、主演の佐々木蔵之介は好きな俳優だし、ドランクドラゴンの塚地武雅も好きだし、楽しみです。

しかし!
まだ原作を読んでいないので、早く読まなくちゃ。
文庫化は当分まだだろうから、図書館で借りて読もうっと。


公開は来年初夏のようですが、今から公開が楽しみです!

細野真宏の世界一わかりやすい株の本

2005-07-18 22:15:15 | 読書
今日の読書は、

細野真宏の世界一わかりやすい株の本

です。
この細野真宏さんは、

「数学が本当によくわかる本」をはじめとする、数学シリーズや、細野経済シリーズの第1弾の

『経済のニュースがよくわかる本「日本経済編」』、

第2弾の「銀行・郵貯・生命保険編」

第3弾の「世界経済編」

等を執筆していますが、そのいずれも理解しやすいので、僕はよく読みませてもらっています。

さて、今回の本は「株」についてですが、予備知識無しでも読むことが出来ます。
株の専門用語も出て来ますが、わかりやすく説明してあります。
ただ、僕らの身の回りにあふれている「情報」(新聞やニュース番組)は、わかりにくいものが多いので、この本の中では、あえてわかりにくい「情報」を用いて、自分自身の力で判断出来るように訓練も出来ます。
いわば参考書かつ問題集と言ったかんじでしょうか?

この本を読んでいると、「株」についてのことが色々わかってきました。
読んでいると、自分の「株」に対する知識が中途半端だと痛感しました。

「この言葉は知っているけれど、あの言葉は知らなかった」

と感じることが多々ありました。
これから「株」をやるかどうかは未定ですが(多分やらないでしょうが)、知識はないと困るでしょうから、これから勉強していきます。

次の本は「株の実践編」になる模様です。
発売がいつになるかはわかりませんが、早く発売してもらいたいです。


株の知識を付けようと思っている人は、是非読んでみて下さい。

とるにたらないものもの

2005-07-17 22:07:35 | 読書
江國香織さんの

とるにたらないものもの

を読みました。
この本は、江國さんの小説ではなくエッセイです。
江國さんのエッセイは、小説同様、とても面白いものです。

このエッセイでは、

「日々の生活に散らばったモノたちへの愛おしい記憶」

が綴られています。

このエッセイを読んでいて気付いたのは、

「江國さんの真似をしたい」

と言うこと。
言い換えるならば、

「江國さんの好きなものを、僕も好きでありたい」

と言うことです。
ただのファン心理だと言われてしまえば、それまでなのですが…。

僕が江國さんに影響されたものは多々あります。
例えば、パトリシア・コーンウェルの「検屍官」シリーズ。
沢木耕太郎の「深夜特急」
これらの本は、江國さんが読んでいると言うので、僕も読んでみました。

僕がイタリア語を勉強している(最近はかなりサボり気味ですが…)のも、江國さんと辻仁成さんの共作の、「冷静と情熱のあいだ」の主な舞台がイタリアだから、と言う理由だからです。

さすがに僕も、ここまで人に影響されるとは思いませんでした…。
人と言うよりも、「江國さんと江國さんの作品に」と言った方が正しいですね。

しかし、悪い影響ではないので、おそらくこれからも影響され続けるでしょう。