人生ラベリント

人生は迷路!! 芸術と日常、たまにミスコン・ネタも紹介しちゃうブログ。
最近はバレエ・ネタに執着中😅💦

メキシコ、シッチャカメッチャカ(108)

2010年07月07日 | メキシコ・シッチャカメッチャカ
帰国まで1ヶ月を切っちゃったンだケド、ナン~~~にも整理を始めておらず、チョッとは焦らざるを得ない雰囲気になって来たこの頃~~、

急に、我が家で、木版画の講習会を始めることにシチャッた。

と言うのも、そもそも、帰国前にアメリカとの国境沿いの町、メヒカリの美術大学で働いている友人経由で、木版画の短期講習会の話しが持ち上がっていたんだケド、必要人数に達しなかったので、この話しがポシャってしまったのだ。

ンで、その為にストックしてあった生徒配布用の教材が手元に残ってしまったので、急きょ、材料を処分する目的で、ってか、売りつける目的で(汗)、ごく一部の友人達に声を掛けて、臨時講習会を開催することにしたのだった。

もちろん、講習料は無料で材料費だけ貰うってことで(それも儲け抜きどころかモッと安くして)、先日の土曜日から、土、日×3で、計6回、教えることにしたのだ。


ってことで、自宅で開催した、二日目の講習会の模様をチョッと紹介しちゃうネ。


合計、6名集まったンだケド、例えば以前このブログで紹介したスケベおじさん、アルフレードなんて動く広告塔ジャアないケド、自分の作品を着て現れた。





上下の白服に、染め物用の絵の具で字を書いたり、木版画を写したり、左の袖(画像では右側)の黒い『シミ』は、ナンと!自分の『●●』に絵の具を付けて写し取ったンだト(絶対に見え張ってる←キッパシ)。

そのことを、住んでいるマンションのビルの入口で、デッカい声で言うもんだから、慌てて『シ~~~!!』と口封じをしたのだった。(大汗)



ジャンパーにも本人の絵がガチャガチャ描かれている。
面白がって見ている女子二人。



指導をチョッと始めた段階で、修士課程の学生、パトリシアが、本人の作品を持って来たので見て欲しいと広げ出した。




彼女が修士で準備している卒論のテーマが日本の浮世絵版画なので、それで今回声を掛けたんだケド、何やら広げ出した彼女の作品とはーーー、

金魚をイメージした版画作品だけど、コンセプトの中心には何やら怪しい女性の『○○』が表現されているんだト(汗)。

ナンか、浮世絵版画とはナン~~にも関係ないと思うんだけどナ~~。

ってことで、興味本位のオッサン達は、一生懸命に映像や画像で撮影に没頭~。




リノリウム(ゴム)版画


リトグラフ(石版画)


銅版画

以上、ヤバい作品は避けてマス。

ついでに、パトリシアの腕の刺青~~。





さてさて~~、チッとも講習会が進まないので、発破を掛けて再開。

今回の6名のうち、上記アルフレードと日本人の友人の2名は、昨年12月に近隣の地方都市トルカで開催した短期講習会に参加済みで、先日のこのブログで紹介済みのエドゥアルドも一応2回指導済みだし、ってことで、残り3名は、画家の日本女性、前出のパトリシア、それに、パリで美術の修士と博士課程を終えたマリオだ。

このマリオって、ナンと70歳なんだとか。

ってか、本人はいやがって絶対に年齢を言わないんだケド、タマタマ身分証を見ちゃったとか、口の軽いエドゥアルドから聞いたのダ。

でも、それにしたらヤケに若い。

で、このマリオが、版画の下絵を色々と持って来て見たんだケド、結構~~~奇妙 and キモイものがあったりで、チョッと退き気味の自分なのだった~。

後で、地球物理学博士のエドゥアルドは相当驚いた様子で、『みんな、変な作品バッカリで、絶対に精神的におかしい。自分が如何にマトモなのか、改めて認識した。』と、電話で驚きを隠さなかった。

ってか、未だ抗体が無いんだヨナ。

その内に、麻痺して来るから、心配しなくって良いヨ~~。










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