人生ラベリント

人生は迷路!! 芸術と日常、たまにミスコン・ネタも紹介しちゃうブログ。
最近はバレエ・ネタに執着中😅💦

おそロシア〜😓オペラ編(1)

2023年06月09日 | 音楽
*オペラに限らないのでこのページが相応しいとは思いませんが、一応、ここに載せておきます・・

「第17回チャイコフスキー国際コンクール」

いやはや、この時期に「チャイコフスキー国際コンクール」も開催されるんですね。

但し、ロシア関連の世界からの排除に違わず、チャイコフスキー・コンクールも昨年4月の段階で国際音楽コンクール世界連盟から『ロシアのウクライナ侵攻を受けて排除』されたそうです。*

それでも実施できるほど、チャイコフスキー国際コンクールは誰もが認める国際コンの中の国際コン。

でも〜〜〜、問題が〜〜・・・

国際音楽コンクール世界連盟からは審査員が派遣されないし、果たして世界から実力者と認められる審査員が招集できるんだろうか😅💦

そんな状況にも拘わらず、世界各国から相当数の応募者があった模様。

ンな状況ですけど、先ずはコンクールの要約をザッと下記します。

開催地と期間:
モスクワとサンクト・ペテルブルク(部門別で開催地が異なる)
2023年6月19日~7月1日

各部門の予選通過人数:
ピアノ部門:25名
ヴァイオリン部門:25名
チェロ部門:25名
声楽部門:女声(30名)、男声(30名)
 管楽器部門:木管(48名)、金管(48名)

競技形態:
予選(オンラインとビデオ審査により予選通過人数に絞る)、1次審査、2次審査、決勝(3次審査)で形成される。

で、既に41カ国から742名もの応募者があったそうです。
当然、日本からも。

でで、部門別開催地は、
モスクワ: ピアノ、ヴァイオリン
サンクト・ペテルブルク: 声楽、チェロ、木管楽器、金管楽器

ででで、サンクト・ペテルブルクで現在開催中の「白夜の星音楽祭」の一環として、マリインスキー劇場のホールや新館で、声楽部門のコンペが6月20日から月末まで催され、7月1日には入賞者によるガラ・コンサートも開催されます。

[ 関連資料 ]

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マリインスキー・オペラ(3)

2023年02月02日 | 音楽
今日はチョッと変わったところで、「白鵬引退宮城野襲名披露大相撲」でモンゴルの歌手が歌った映像を紹介します。


っって、既に多くの人が目にしたかと思いますがね、実はこの歌手ですけど、今現在、マリインスキー劇場のゲスト・ソリストとして様々なオペラで主要な役で出演しているのです。

・・と言うことで、チョッと紹介しておきます。

アリウンバートル・ガンバータル(バリトン)
現在34〜35歳くらい。

モンゴル名誉芸術家
第15回チャイコフスキー国際コンクール(男性声楽部門第1位、グランプリ受賞)
他、様々な国際コンクールで受賞歴あり。

・マリインスキーでのレパートリー:

スペードの女王(エレツキー公爵)
マクベス(マクベス)
リゴレット(リゴレット)
椿姫(ジェルモン)
イル・トロヴァトーレ(ルーナ伯爵)
仮面舞踏会(レナート)
アイーダ(アモナスロ)
ドン・カルロ(ロドリゴ)
オテロ(イヤーゴ)
トスカ(スカルピア)
カルメン(エスカミリオ)他

っっって、夫々のオペラ作品でバリトンでは主役級の役ばかり💦

では、最後についでにもう一曲。
ベルディのオペラ「ドン・カルロ」から”ロドリーゴの死”の場。
美声の持ち主ですね。


[ 関連資料 ]
< https://www.mariinsky.ru/en/company/opera/soloists/baritone/ganbaatar1/ >

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マリインスキー・オペラ (3)

2021年09月11日 | 音楽
このブログ、女性ばかりに偏り過ぎているので、今日はテノールに焦点を当ててみます。

・・・っと言い切ったものの、ロシアに高明なテノール歌手って・・・・・聞いたことないよな〜。

さて困った。
っっっと言うか、自分、声楽分野から離れて久しいので(と言っても未だに年会費だけ支払っている幽霊会員ではありますが😓)、特に近年のオペラ歌手については全く情報不足です。

実際、マリインスキーのメンバー・リストを見ても知らない顔ばかり。
ってか、国際的に知名度が高い歌手不足と言った方が適切かも知れませんが・・・

あ〜〜っ❗️
メッツォ・ソプラノ欄にオルガ・ボロディナ(Olga Borodina)がいる❗️❗️

いや〜〜ビックリ❗️久し振りに聞く名前です。
彼女については、その内に改めて触れてみたいと思います。

・・で、肝心のテノール欄・・・知った名前は〜〜・・・・・

ってか、バリトン欄にプラシド・ドミンゴの写真が載っているのにはビックリたまげて、思わず笑っちゃいましたけど、80歳過ぎてもなお、場所を変えてでも現役歌手に執着している辺りが凄過ぎです〜。

いつものことながら話がどんどん横道に逸れてきちゃうんですけど、自分がプラシド・ドミンゴの生の声を聴いたのは、今から45年以上も前❗️

確か、東京文化会館だったはずですが、何のオペラだったか覚えていない。

ただただ、そのビロードの様な素晴らしい去勢、あ、間違い、叫声、いや違う。巨声、そう〜〜〜、大ホールの隅々まで響き渡るほどの素晴らしいビロードの様な歌声には、モ・・・ビックラこいたものです❗️

もともとプラシド・ドミンゴの両親はサルスエラ劇団(注)の運営主で、本人も幼少期から故郷スペインで一緒に歌ってきて、その後、一家揃ってメキシコに移住し、ドミンゴも一員として舞台に立っていたそうです。

(注)サルスエラとは、言うなればオペレッタのようなスペインの音楽劇。

で、メキシコで音楽教育を受ける訳ですが、もう日本では考えられないほど早くに、テノール歌手として国際的にオペラ・デビューしているんですね。
それこそ天賦の才能です。

あ〜〜〜っとーー、ドミンゴ紹介ぺージではなかった💦💦


・・・と言う訳で、現在のマリインスキー・オペラに国際的名声が高いテノール歌手は、自分の知る限りでは見当たりませんがーー

少なくともロシア国内では名が知れ渡っており、国際的にも知名度があり、マリインスキー・オペラの常連で出演数の多いテノール歌手と言えば、エフゲニー・アキモフ❗️❗️

と言うことで、エフゲニー・アキモフ(Yevgeny Akimov)に焦点を当ててみたいと思います。

このエフゲニー・アキモフ(現在54歳くらい❓)ですが、

チョッと調べてみたら、2014年の6月7月にスロヴェニア国立マリボール歌劇場が日本全国で引越し公演を催した際に、日本で歌っているんですね。

この引越し公演、北は札幌から南は福岡まで、なんと21回も公演しているんです。
しかも演目は「カルメン」1本のみ❗️❗️⬇︎

でも〜〜〜、マリボール歌劇場ってなに❓
聞いたことないんですけど〜❓❓❓

でも、ま、ヨーロッパには至る所に歌劇場があるので、知らなくて当然なんでしょうが、
近年、海外の歌劇場日本公演となると、べらぼうな入場料を取るので、比較的手軽に外来オペラが聴ける策としては歓迎かも知れませんね。

とは言え、この公演のチケット代なんですけど、
値段の付け方がメチャクチャで、愛知県芸術劇場公演の料金が、S席22,000円、A席18,000円とかなのに、武蔵野市民文化会館の場合は、S席13,500円、A席12,000円って・・・・・、どう言うこと❓❓❓

で、必ずと言うか、この様な引越し公演に付き物なのが、ソロ歌手の存在なんですが、つまり、他からの借り物です。

アキモフもマリインスキーの専属で、この公演には契約で来日しているんですね。

日程を見たところ、ドン・ホセ役は2人いて、21回公演をダブル・キャストで割り振られている模様ですが、どうやら6月がアキモフ・・・・・・って、え〜〜ドン・ホセ役を1ヶ月に10回❓❓❓
ホントかな〜〜。いや、信じられない。

日程をチラ見すると、2日続いて名前が載ってたりするけど、ドン・ホセ役を2日続けて歌ったってことですね。

そもそも、エフゲニー・アキモフの声種って、テノール・リリコ、それも(軽めの)レッジェーロに近いと認識するんですが、ドン・ホセ役が要求される声種はテノール・リリコ・スピント、つまり劇的表現に向く強めの声です。

とは言え、一般的にホセ役辺りだと、日本でも普通のテノール・リリコも歌っており、ましてや外人となると、ソプラノもそうですが、軽くっても重くっても何でも歌っちゃう歌手っているんですね。

因みに、スロヴェニア国立マリボール歌劇場のホームページです。⬇︎


で、肝心のアキモフの歌声ですが、⬇︎
2000年8月のガラ・コンサートの模様なので、もう21年前です。
オペラ「愛の妙薬」から、アンナ・ネトレプコとのデュエットです。
でもアキモフ、なんだかそのまんまって感じで、チョッとな〜〜。



で、下の2本は最近の映像で、日本では余り馴染みのないプロコフィエフ作曲の喜歌劇『修道院での婚約』のシーンです。
アキモフの十八番って感じで、とても面白い良い味を出しています。
でも、映像が載せられないみたいなので、下記URLをクリックして観てください。

「修道院での婚約」(セルゲイ・プロコフィエフ作曲)より
アキモフはドン・ジェローム役


「修道院での婚約」(セルゲイ・プロコフィエフ作曲)より続き

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マリインスキー・オペラ (2)

2021年08月07日 | 音楽
「マリインスキー・バレエ(3)」(2021年5月30日付)で「現在もロシアでは1日平均8,659人のコロナ新規感染者が出ている」と書いたんですが、日本でも一昨日1日の新規感染者総数が1万5000人を超えましたね。東京都だけでも5,042人❗️

今や他国の話ではない、日本でも現実になってしまいました。
そんな中でのオリンピック開催。
自分も毎日テレビ観戦をして応援してるんですが、複雑な心境です。


さて、マリインスキー・オペラと言うか、今日も歌手に焦点を当ててみます。
メゾ・ソプラノのエカテリーナ・セメンチュクです。

先ずは、ロシア美術館の125周年記念を祝って、マリインスキー劇場の協力で制作された共同ビデオプロジェクトの映像をお届けします。
永久メイさんも出演しているので、知る人ぞ知る映像ですね。

壮大なミハイロフスキー宮殿内部で、マリインスキー劇場のアーティストによるパフォーマンスです。
先ず映像最初にスピーチしているのがマリインスキー劇場の代表兼指揮者のヴァレリー・ゲルギエフ。
引き続き、パフォーマンス初っ端に永久メイさんとビクトル・カイシェタのドゥオが2’30”から始まり、
ロレンツ・ナストゥリカ・ゲルショヴィチ(ヴァイオリン)とソフィア・キプルスカヤ(ハープ)の演奏の後、
7’50”から上記メゾ・ソプラノのエカテリーナ・セメンチュクとヴァシリー・ポポフ(ピアノ)の演奏があります。
更に、五重奏とバレエと続きます。

*映像を貼り付けようと試みましたが、Facebookのこの映像は貼り付け出来ないとのことです。下記のURLをクリック願います。

ここで歌われているセメンチュクの歌曲はーー
チャイコフスキー作曲、
6つの歌Op63より 第5曲 「部屋の灯はすでに消えて」です。

個人的に、モ・・・「ブラヴァーー❗️❗️」っっと言いたい。
いつまでも心に沁みる名曲ですね。


さて、セメンチュクの歌曲をもう一曲お届けします。

同じくチャイコフスキー作曲、
7つのロマンスOp.47より第6曲 「昼の輝きが満ち夜の静けさが広がっても」

メゾ・ソプラノ:エカテリーナ・セメンチュク
ピアノ:セミヨン・スキジン


 




 
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感動的な歌ですね❗️

チャイコフスキーと言うとバレエ音楽や協奏曲、交響曲などが有名で、オペラも数点有名なものがありますが、歌曲と言うと一二を除きあまり一般的に知られていないのが実状でしょうか。

でも、チャイコフスキーの歌曲にも素晴らしいものが多数あるんですね。

で、話しをエカテリーナ・セメンチュクに戻しまして、彼女はマリインスキー・オペラのメンバーの中でも特に重用されている感じを受けます。

日本ではそれほどメジャーではないかも知れませんが、英国ロイヤル・オペラやニューヨークのメトロポリタン歌劇場、パリ国立オペラ、マドリード王立歌劇場、サン・フランシスコ・オペラ、ワシントン・オペラなど、世界の主要歌劇場で歌って来ているんですね。
オペラでは特にヴェルディものを得意としているとか。

来年1月にはミラノのスカラ座でリサイタルをするみたいだし、現在45歳と言えど、未だ未だ活躍して行くんでしょう。

個人的には、このチャイコフスキーの歌曲2曲とも、感情豊かな歌声で、素晴らしい演奏と感銘を受けました。

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マリインスキー・オペラ (1)

2021年08月02日 | 音楽
マリインスキーと言えば(って、自分の場合は改名前のキーロフとかレニングラードになるけど)、オペラよりもバレエの方が知名度が高かった印象が強いですね。

と言うか、マリインスキーのホームページを見る限りでは、オペラが「主」でバレエが「従」的な位置付けに見えるんですけどーーー

世界の主要歌劇場には、ミラノのスカラ座やニューヨークのメトロポリタン歌劇場、英国ロイヤル・オペラ、ウィーン国立歌劇場などなど、優れたオペラ公演を伴った歌劇場は多数あります。

そんな中でのマリインスキーですけど、以前はオペラ団の存在自体、「あったっけ❓」的な印象しか自分にはありません😅💧 

ただ近年、芸術監督(つまりマリインスキー代表)が指揮者のヴァレリー・ゲルギエフに代わってから、急激に良くなり知名度が増しているそうです。

ただ一点、他の主要歌劇場との大きな相違は、名だたる歌劇場では劇場専属の歌手は存在するものの、主役級の歌手は外部から招聘するのが一般的で、殆どの売れっ子歌手はエージェントに所属し、エージェントを通した契約で今月はこの劇場、来月はあの劇場と世界を股にかけて渡鳥的な生活をしています。

これはこれで大変ですね。
モ、体力勝負です。

それに対してマリインスキー・オペラはどうかと言うと、現状、殆どのオペラ公演は劇場専属の歌手で賄っている印象。
まぁ、プラシード・ドミンゴなどは例外中の例外です。

で、ですね、自分は永久メイさん入団の関係からマリインスキーのホームページを見るようになって、先ず驚いたことは、な、な、なんと〜〜、ソプラノ歌手のアンナ・ネトレプコが所属している事実です❗️❗️

アンナ・ネトレプコと言えば世界に名を轟かせたプリマドンナ。

最近でこそ、コロナ禍の影響もあってか名前を聞かなくなっていたんですが、いつの間にか49歳と、ソプラノ歌手としては円熟期を過ぎて、もうそろそろかなと言う年齢になってしまいました。

で、マリインスキーの面白いところは、彼女のような売れっ子でも、外に門を開いて、結構外部の歌劇場への出入りが自由みたいですね。

と言うことで、オペラではないんですけど、今日は先ず、アンナ・ネトレプコと再婚したテノールのユシフ・エイヴァゾフとのデュエットをお届けします。

曲目は、「勿忘草」。
60年、いや、もう少し前になるか、テノール歌手のフルッチョ・タリアビーニが主演した映画の主題曲です。

もう〜〜〜、ネトレプコ、健在です。

 




 
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