人生ラベリント

人生は迷路!! 芸術と日常、たまにミスコン・ネタも紹介しちゃうブログ。
最近はバレエ・ネタに執着中😅💦

ラウラ・スニガの近況

2009年11月21日 | ミス・メキシコ・スキャンダル
ラウラ・スニガと言えば、例の麻薬絡みで拘留された後、無罪放免となった、元『ミス・メキシコ・インターナショナル2008』で、元『ミス・ラテン・アメリカ2008』。

両タイトル共に、拘留時点で剥奪されてしまった時の人だ。


その後、全く彼女の情報を聞かなかったのだが、今日、『ミス・メキシコ』のファン・ページに、彼女のファッション・ショーでの画像が掲載されていた。





ナンでも、11月11日から13日の3日間に渡り、『2009年秋冬モード・ファッション・ショー』(Santa Modelos Moda 2009 – Otoño/Invierno)が開催され、そのショーにラウラがモデルとして出演していたそうだ。

ってことで、彼女の現況を知る貴重な??画像をお届けしちゃうヨ~。















ラウラ、『ミス・コン』に参加する前から、元々、モデルをして来た人なので、この道で何とか食べていけるんだろうかネ。









*この後、もう1~2件、記事を更新しちゃおうかナ~~。





(出典)

http://www.voy.com/14948/

http://culiacan.quetevalga.com/




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ミス・メキシコ』スキャンダル(5)

2009年02月04日 | ミス・メキシコ・スキャンダル
果たして、『ミス・メキシコ』事務局のナショナル・ディレクター、ルピタ・ジョーンズは、ラウラが麻薬組織と何等かの繋がりがあることを、知らなかったのだろうか?

先ず、この話しを進める前に、ルピタ自身のことに少し触れてみたい。

彼女の出身地は、メキシコ最北部にあるバハ・カリフォルニア州の、アメリカとの国境沿いのメヒカリという地方都市だ。

(実は、ルピタについて少し調べ出したら、結構~、紹介したい(映像も含めた)データがあるので、別途、明日か明後日??『ミス・ユニバース1991ルピタ!』(仮題)ってテーマで特別記載???して見ようかと思っちょル~~。気が向いたら、寄ってネン~~~!!)


その彼女の出身地メヒカリ近くの、太平洋側の国境の観光都市ティフアナ(Tijuana)は、麻薬絡みの問題が多発している地域でもある。


その様な土地柄から、当然、メキシコ北部に密集している麻薬カルテルのことは、以前から否応無しに耳に入って来ていた筈だとは思う。



さて、話しをラウラ・スニガのことに移そう。


1)『ミス・メキシコ』組織下にある『ミス・シナロア』事務局は、当然、『ミス・メキシコ』本部とコンタクトを取っている筈だし、組織のトップとして、ルピタ自身が『ミス・シナロア』事務局の【諸事情】を把握していた可能性は考えられる。

特に2008年度のシナロア州には、ペルラ・ベルトランという(同地方の様々なミス・コンで優勝して来た)大型注目候補者もいたので、他の州よりも注目度がアップしても不思議では無い。


MW代表のペルラ・ベルトラン。
このシナロア州での審査員への収賄や脅し(飽くまでも仮説)が、ヒョッとしたらルピタの耳に、多少なりとも入っていたかも知れないし、『ミス・メキシコ』本選会の審査員達の一部にも、この魔の手が忍び寄っていた可能性も捨て切れないだろう。(これも仮説~)

2)ラウラを『ミス・ラテン・アメリカ』コンテストに派遣したのは、『ミス・メキシコ』事務局だ。と言うことは、ルピタが指揮をして派遣したと言うことだ。

ヒョッとして、『ミス・メキシコ』事務局内にまでも(収賄や脅しの)魔の手が伸びていた可能性も考えられる。(これも仮説~~)
もしも、昨日の2つ目の記事コメントが確かだとするならば、だけどネ。

(注)『ミス・ラテン・アメリカ』コンテストの主催地は、ボリビアのサンタ・クルス市だ。ここもコカインが根を張っている地域で、大金持ちの麻薬密売人達が『麻薬御殿』を構えていることでも、チョッと知れた土地柄だ。
従って、メキシコの麻薬グループが、サンタ・クルスの麻薬グループと繋がっていたとしても全く不思議では無い。
と言うことは、ラウラの恋人アンヘル・ガルシアが、『ミス・メキシコ』事務局に掛け合って(仮説)、ラウラに参加の権利を得させると共に(仮説)、ボリヴィア側の麻薬組織を通じて『ミス・ラテン・アメリカ』事務局に圧力を掛けたってことも考えられる。(大仮説~~)
(って、自分、チョッと飛躍し過ぎか・・ナ?????)

当然と言うべきか、ルピタは、あの『ロベルト・カバリの衣装』を、『ミス・ラテン・アメリカ』コンテストで使用することを知っていた筈だ。

今までの国際コンテストに参加したミス達の衣装から判断するに、どう考えても、あのような高価な衣装を、『ミス・メキシコ』事務局がワザワザ用意したとは考えられないので、(アンヘル・ガルシアを通して)ラウラが『用意した』衣装を、事務局が承認したことになるだろう。

(日本的)常識で考えれば、絶対におかしいと思う筈だケド、マ・・ラテンでは往々にして、別~~~の『商売』??で資金稼ぎをしている『ミス』達も、稀~~??に、いるみたいなので、誰かスポンサーがいるのかなぁ??くらいにしか取られなかったのか・も・しれないケドネ~~。

3)或いは、ルピタ自身にも圧力が掛かっていた??可能性も考えられなくはないケド、『クリーン』を前面に押し出している人なので、そこいら辺はどうだろうかネ。
彼女、最強ウーマンだしネ~~。


相も変わらず美しいルピタ・ジョーンズ。
さて、話し代わって、『ミス・インターナショナル2009』のメキシコ代表はどうなるのだろうか??

本件について、“Nuestra Belleza Mexico”のホームページにルピタからのメッセージが載っている。


簡単に言うと、『現在、調整中』と言うことで、然も、『今回の代表になるミスは、外面の美だけでは無く、(今回の)状況に立ち向かう為に、それ以上の何かを保有すべきだ』とも追記してある。

で、他の『お知らせ』にはーー、

ラウラ・スニガが直面した状況により、『ミス・メキシコ』機構は『ミス・シナロア2008』の後任に(ミス・ワールド参加予定の)ペルラ・ベルトランを指名した。
直に、本年12月に開催される『ミス・インターナショナル』コンテストのメキシコ代表を知ることとなるだろう。

と言うことだけど、実際『ミス・インターナショナル』では、一昨年、プリシラ・ペラルタが優勝しているので、ヘタな候補者は送りたくないのだろう。

『ミス・メキシコ2008』の順位から言えば、ラウラ・スニガが3位だったので、4位のミスが該当する訳だけど、(可愛そうだから画像は載せないけど)実のところ大きくてゴツいので、どう考えても『ミス・インターナショナル』向きでは無い。

当然、ルピタ達は、去年の上位入賞者のようなアジアン・ビューティー風な候補者を念頭に置いているだろうから、大柄なミスが多い中から誰が該当するか、頭をひねっているのかも知れない。

その点では、ラウラなんかは確か~~に『ミス・イン』向きだったのにネ~~。

そうだよ~。

もし今回、彼女が、麻薬一味の車に同乗していなかったらーーー、

そして、『ミス・ラテン・アメリカ2008』のタイトルを引っさげて、『ミス・インターナショナル2009』の本選会に出向いたとしたらーーー、

ヒョッとしてヒョッとしちゃったり。

つまり、『ミス・インターナショナル2009』に選ばれちゃったりしてネ。

有り得たかも~~。


アチャ~~!!
モ・・コレからどうしよう~~。


(出典)
http://www.esmas.com/nuestrabellezav2/home/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ミス・メキシコ』スキャンダル(4)

2009年02月03日 | ミス・メキシコ・スキャンダル
さて、昨日の続きで、今日、紹介したい記事が2件ある。

もう昨年のことだけど、昨日と同じ “VoyForums - Miss Mexico Everywhere”に、ラウラ・スニガに関する興味ある記事が出ていた。
一つは、去年の12月26日に掲載されていたもので、もう一つも、その頃見たものだ。


共に、この“VoyForums”からは、既に(古い順に)削除されているので、先ず1件目は、引用されていた”El Siglo”と言う下記のウェブ・ニュースなので、チョッと覗いてみよう。

http://www.elsiglodedurango.com.mx/noticia/194798.la-nena-del-narco-y-su-polemico-cetro.html

この記事自体の大元は、当地の新聞” El Universalから抜粋したそうだ。
マ・・多少、興味本位の内容になっとりまス~。

ー ー ー ー ー ー ー ー ー

“La ‘nena’ del narco y su pole´mico cetro”
麻薬の『カワイコちゃん』と問題の王権

(cust-ip-63-98-40-232.wtrt.net/63.98.40.232)
Por: El Universal / Me´xico, DF.


『ミス・シナロア2008』優勝時。
地域のマス・メディアは、このミス・コンテスト自体が、『準備不足』の候補者が優勝する様に裏工作されていたと強調した。

(2位に留まった)ペルラ・ベルトラン・アコスタは、本コンテスト終了後、悲嘆に暮れて楽屋にこもり、最後の写真撮影には参加しなかった。

7月8日の本選が行われた劇場の聴衆は困惑し、不快に思っていた。その理由は、ペルラが審査員への回答に、より的確な話し振りや教養のある振る舞いを示したのに反して、優勝者のラウラ・スニガは、準備不足でスピーチに欠陥が目立ち、さらに、彼女のイメージが不自然で、表面的で、然も整形疑惑があることだった。

地域のレポーターによると、全てが、初めっからラウラが優勝する様にしむかれていた様だったとのことだ。

そうして、ラウラは、『ミス・シナロア2008』優勝後、雑誌の表紙を飾り、シナロアの新聞の一面に躍り出て、テレビ番組のショーにも出演し、一躍時の人となった。

その時から、新聞、雑誌等のメディアの娯楽・社会欄で、シナロアのミス・コンのタイトルを誰かが買ったというエッセーやコメントが出回り始めた。

2005年11月、外科専門医のリカルド・ガルシア・ウルキサが首都の軍隊により逮捕された時、当時の法務大臣のダニエル・カベサ・デ・バカは、メキシコに於ける犯罪舞台に押し入って来た麻薬密売人達の『新時代』の(つまり、高学歴の成功者が麻薬に手を染めたと言う)代表例だと評した。

『ドクター』のあだ名のこの男は、カルテルの首謀者、ビセンテ・カリジョ・フエンテスと繋がりがあった。たった1ヶ月で5トンの麻薬を取引し、月2,300万ペソにも上る収入を得ていたのだ。(今のレートだと、1億5千万円くらい。少し前だと2億以上。メキシコもペソが暴落している。)

火曜日の早朝、彼の弟のアンヘル・オルランド・ガルシア・ウルキサは、銃器と数万ドルの現金を持って、ラウラ・スニガと男7人で、ハリスコ州のサポパン市で勾留された。彼女が、ボリビアとコロンビアに彼等と買い出しに行こうとしていると供述した時に、『確かさ』よりも『疑念』を(警護に出向いた州警察と軍隊側に)呼び起こさせた。
おそらく、その時、去年の夏にクラウンを彼女に『買った』者の身元が具体化したのだろう。

ー ー ー ー ー ー ー ー ー



さて、次の『興味ある記事』は、同ウェブ・ページにあったもので、抜粋した大元がYahooの記事への コメントだ。

果たして本当かどうか???



でも、ヒョッとしたらそうなのかな~~、

いや、ヒョッとしたらウソかも~~

とも思えるけど、

考えられるのは、

同じ地域の人で可成り情報通である可能性もある。


そんな訳で、参考までに掲載してみまヒョ~~。




『ミス・メキシコ2008』本選会で。




http://mx.answers.yahoo.com/question/index;_ylt=Av0OwJfUn_mOww1kSAg5HITB8gt.;_ylv=3?qid=20081223183847AAXnFfM


ー ー ー ー ー ー ー ー ー

『ミス・シナロア』の勾留についてどう思うか?

・・・と言う質問内容へのコメント。


数年前、当時の文部大臣、エルネスト・セディジョ(後の大統領)が、(当時の)大統領カルロス・サリナスに報告した(驚きの)内容とは、(麻薬が蔓延している地域の)小学校の生徒達の将来の夢は、麻薬密売人になることだそうだ。

ラウラ・スニガの過去の歴史には、悲しいものがある。
数年前、ラウラ・スニガは『ドクター』、リカルド・ガルシアに監禁された時に、弟のアンヘル・ガルシアと知り合った。そこで、アンヘル・ガルシアの恩恵を受け始めた。(と言うことは、強姦された??)

1年前、アンヘルに一つの思惑が浮かんだ。それは、彼等の仲間に『ミス●●』がいれば、凄く有意義な投資になる筈だ。その理由は、彼女達ならば、(空港や国境にある)税関を殆どフリーパスで通過出来るからだ。

そんな訳で、(地元の)『ミス・シナロア』事務局の担当者と話し、説得すべき審査員の(機密な)リストを(多分おどして)入手した。
最初の審査員にはお金を渡し、次の審査員に商品で交渉し、3人目は事務局内部の人間なので全く問題は無く、次も(恐怖で?)無言の了解で、もう一人も身内的?コネで、結局、全員の票が確約されていた。

これには相当な資金を投入し裏工作も一仕事だったけれど、当日の彼女自身の出来が悪かったにも拘らず、勝利を手に入れることが出来たのだ。

この優勝により、ラウラはカルテルの雌ロバに換わった。(どういう意味だ??)

その数ヶ月後、ボリヴィアとコロンビアとコンタクトを取り、『ミス・ラテン・アメリカ』で優勝出来る様に、多分、同じ様な方法で、裏から手を回して働き掛けたに違いない。

ここ数日間は、コロンビアとボリビアと再訪問を調整していたもので、交信を待ち、向こうに向けて出国する為に(サポパン市に)移動した。

(この後は、勾留に繋がる文面なので、割愛します。)

(注)コロンビアは当然のことながら、ボリヴィアもコカインと繋がりがある。

ー ー ー ー ー ー ー ー ー


『ミス・ラテン・アメリカ 2008』で近隣諸国のミス達と。
一番、楽しかった時だろうか。

以上、果たして真実がどうかは分かり兼ねるけれど、ラウラが麻薬密売人達と関係を持った経緯が、コレを読んで、『なるほど~』とうなずけるのも確かだ。


『ミス・ラテン・アメリカ 2008』優勝時。
今は幻・・・。

ところで、果たして、『ミス・メキシコ』事務局のトップ、ルピタ・ジョーンズは何処まで把握していたのだろうか。
全く知らなかったのだろうか???

そして更に、『ミス・インターナショナル2009』のメキシコ代表はどうなるのだろうか??

・・と言うことで~~、

明日は、チョッとばっかし、自分の憶測を働かせて見ようかと思っとる~~~。


乞うご期待!!???!!

(その他の出典)
http://www.voy.com/14948/
http://www.voy.com/207366/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ミス・メキシコ』スキャンダル(3)

2009年02月02日 | ミス・メキシコ・スキャンダル
“VoyForums”の『ミス・メキシコ』のファン・ページ、”Miss Mexico Everywhere”では、一昨日からラウラ・スニガ(Laura Zuniga)の無罪放免の記事が紙面を賑わしている。

先ずは、この件に関して、『エクトル・ホアキン』のブログから、記事を抜粋して紹介してみよう。

< http://www.hectorjoaquin.com/ >

(*本文に忠実に??訳そうとした為に、文章表現に不具合が見られるので、その点は堪忍ネ~~。)


ー ー ー ー ー ー ー ー

『麻薬組織と結び付ける証拠が見つからない理由でミス・メキシコを釈放』



メキシコ検察庁は、組織犯罪と彼女を結び付ける要素が見つからないという理由で、ラウラ・スニガを釈放した。
23歳のこの女性は、高性能の武器を搭載した車に、麻薬組織と結び付いている男性7名と同乗して、昨年12月に勾留された。

検察庁の公式声明によると、実施された調査が、彼女に何等かの犯罪活動と関係を持っていると言うデータを映し出さなかった為、元ミスの側に立って拘留の取消しを促した。

ラウラ・スニガは、昨晩、1ヶ月以上前から尋問を受け続けた施設を後にした。検挙の後で、彼女と一緒にいたファレス・カルテルのメンバーとの恋人関係については、憶測が働いてセンセーションを引き起こした(ことは記憶に新しい)。

拘留の4日後、スニガは昨年10月にボリビアで獲得した『ミス・ラテン・アメリカ2008』(REINA HISPANOAMERICANA 2008)のタイトルを剥奪された。彼女の後任には、ブラジル人のビビアン・ノロナ(Vivian Noronha)が引き継いだ。

サポパン市で去年の12月23日に逮捕された7名は、不法な銃器の連邦法への違反の訴状を以て、組織化犯罪、麻薬取引とその操作の罪に関して調べられていた。

検察庁からの情報によると、ファレス・カルテルとの繋がりや、高性能の銃器や数千万ドルを検挙中に差し押さえられた容疑者達は、更に38日間、拘留され続けるだろう。

この若い彼女は、『ミス・シナロア』として去年の7月に優勝し、同じく、昨年11月にはボリビアで開催された『ミス・ラテン・アメリカ』コンテストの勝者でもあった。


誰か身内でも迎えに行っていたのだろうか。
一瞬の喜びの表情!


ー ー ー ー ー ー ー ー

本件について、上記した“VoyForums”の”Miss Mexico Everywhere”では、『ラウラ、おめでとう』、『彼女はやっぱり無罪』という喜びのコメントで賑わっているが、『剥奪したミスのタイトルを戻すべきだ』、『彼女は何も悪いことをしてないんだからミスのタイトルを返せ』みたいなコメントが可成り目立つ。

元々、メキシコ人って凄い愛国主義者なので、『メキシコ第一』と言う意識が強く、今回の件でも、『ミス・コン』ファン層には、『ラウラは100%潔癖』みたいな雰囲気が底辺にあることを強く感じる。
然も、『臭いものには蓋をする』主義なのか、彼女が逮捕された後、『ミス・メキシコ』ファン・ページでは、瞬間的に関連記事が出回ったものの、その後は不思議と全くその事には触れずに、『ミス・インターナショナル2009の後任は誰か』という推測がページを賑わしていたものだ。

でも、どうだろう。
彼女が麻薬組織のメンバーと一緒にいたことは確かだし、然も、大量の銃器が搭載されていたのも事実だ。
それらの車2台で(コカインの本拠)コロンビア(及びボリビア)に行くつもりだったこれらの状況から、彼女が全・・・ったく麻薬組織のことを知らなかったなんて、普通に考えても有り得ないことだろう。

面白いことに、先ず、ラウラ達が拘留されて直ぐ!!、ラウラの弁護を引き受けると立候補して来た弁護士が、ナンと少なくとも10名はいたのだ。
彼等の目的はナンだろう。

思うに、

(1)売名行為。
彼女の様な『ミス・スキャンダル』は、弁護士の名前を売るのに恰好の材料だ。

(2)金銭目当て。
彼女の裏に麻薬組織が控えているなら、大金を引き出せる。

(3)麻薬組織からの依頼。
当然、麻薬カルテルでは、繋がりのある有力な弁護士がいるだろう。

果たして、それだからなのかは知らないが、彼女は、38日間の拘留を経て、目出たく無罪放免となった次第だ。


もう、過去の栄光になってしまったミスのタイトル。
戻ることは不可能だろう。


然し、麻薬組織がこのまま黙っているだろうか。
麻薬カルテルの身内達は、残り7名のことが気掛りだろうから、彼女に何等かのコンタクトを取って来ることは明白だ。

でも、それって、彼女の墓穴を掘る結果になりはしないのだろうか。

実は、この彼女に関して、載せようと思っていた記事がある。
本当かどうか定かでは無いけれど、可成り信憑性がありそうな文面ではあるので、明日は、そんな記事をこの続きとして紹介しチャオ~~。


なお、本件に関した本ブログの関連記事は、以下のとおり~。
未だ読んでない方は、寄ってみてネ~~!!

『ミス・メキシコ』スキャンダル(1)(2008年12月25日付)
『ミス・メキシコ』スキャンダル(2)(2008年12月26日付)


『ネコ目族』!!のMUとMW代表のお二方。
この二人は大丈夫だろうネ。
上昇気流に乗っている『ミス・メキシコ』なんだから、頑張ってヨ~~!!


(その他の出典)
http://www.voy.com/14948/
http://beautycontests.blogspot.com/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ミス・メキシコ』スキャンダル(2)

2008年12月26日 | ミス・メキシコ・スキャンダル
クリスマス・イブの前日23日に、一つの事件がメキシコの新聞やテレビ・ラジオのニュース番組を賑わした。



新聞”EL OCCIDENTAL”に掲載されたタイトルは、『サポパン(市)の通りで8人の刺客が逮捕される』。



ー ー ー ー ー ー ー ー

22日、月曜日の夜、メキシコの中部に位置する第2の都市、グアダラハラ郊外で、巡回中の州警察と軍隊により、女性1名を含む8名が拘留された。

銃器を携行していた一味は、誰かを襲撃しようとしていた模様だ。
警察は、事前に“Residencial Poniente”に何日間も駐車していた白のトラックを監視し、数人の人々が様々な荷物を降ろしていた様子を監視している。

逮捕者達は、ラウラ・スニガ・ギサール、23歳、シナロア州クリアカン市住民、ルイス・ガルシア・グティエレス、29歳、DF(メキシコ連邦特別区)住民、その他6名。

一味は、バンとピック・アップに分乗して移動中、“Residencial Poniente”地区の交差点で逮捕された。

関係当局の説明によると、今回の事件は、先ず事前に、前述の通りの交差点で、その地域で待ち伏せした警察の構成員が警戒し、白のトラックを押収した。これにより、軍隊と警察の間で、その場所を監視しすることを取り決め、今週の月曜日に取り調べる為に出向いたところ、彼等を拘留することに成功した、とのことだ。
刺客達は照準器付きのライフル銃R-15多数、リボルバー(回転式連発銃)多数、無数の弾薬やドル現金等を携行していた。

彼等は国家保安省に搬送され、ビルは軍隊により包囲されている。

(*本記事中、意味不明の銃の名前や、ドル現金の額が10万ドル(他の記事には5万ドルや1万ドルナンてのもある)と記載されていますが、その辺りはカットして訳しました。)

ー ー ー ー ー ー ー ー


ラウラの人生の狂いは、ヒョッとしたら、このコンテストの少し前から始まった???


今回のこの逮捕は、ホンの氷山の一角だろう。
メキシコでは、年々、麻薬密売組織が活発化しており、土地柄から、主にコカインやマリワナが横行している様子だ。
そのためか、ここ数年??政府が乗り出して撲滅活動を行っている様子が、テレビのニュースを通して時々我々に伝わって来る。


さて、如何して、ラウラ・スニガが、このグループの中にいたのだろうか??

情報によると、上記のルイス・ガルシア・グティエレスは、ラウラの恋人とのことだ。
然し、このルイス・ガルシア・グティエレスとは、実は偽名で、本名をアンヘル・ガルシア・ウルキサルと言う。ファレス・カルテルの操縦者で、通称『ドクター』と呼ばれているリカルド・ガルシア・ウルキサルの弟だそうだ。

このファレスと言う都市は、メキシコ北部の国境に面した町で、麻薬で汚染された犯罪都市として、更には、近年、大量の殺人が日常茶飯事に起きている土地として、特に有名な場所だ。
昨日のテレビ・ニュースによると、この地で今年起きた死亡者数は、ナ・ナ・ナンと~~!!802名!!!に及ぶと言うから凄まじい~~~。

一度も行ったことの無い土地なので、近い将来、行って見ようかと思ったけど・・・・・、このニュースを聞いて、モ・・・足がすくんで~~~、行くの止~~~めたっ!!!


地道に生活している両親に育てられたラウラは、モデルの仕事のため、そして『ミス・メキシコ・インターナショナル』としての仕事と準備のため、メキシコ・シティに住んでいたが、シナロア州の実家に戻っていたこの日の朝、父親の運転で空港まで見送られ、『グアダラハラのサポパン市でポサーダ(クリスマス前の9日間の祭り)に参加する』と言って出かけたそうだ。
サポパン市は、彼女達が逮捕された都市だ。

『レコード店』と言っても、下町の通りに面した『屋台』で、細々と働いている父親にしたら狐につままれた面持ちで、『あの真面目で一生懸命に頑張って来た娘がマサか』、そして『一体何が何だか判らない』と言う心情のようだ。

店を閉めるわけにはいかないと、現状には逆らわず、いつも通り店を開けて働いている・・・。

ラウラの言い分によると、恋人には強引に連れて行かれ(誘拐されたと主張している)、捕まった時は、ボリヴィアとコロンビアに買い出しに出かける計画だったとか。
そして、恋人が麻薬関係者だとは知らなかった、とも言っている。


でも、本当に知らなかったのだろうか??
もし、そうだとしたら、只の馬鹿か???

常識的に考えても、知っていたことは明白だろう。

昨日の記事に書いた、『ミス・ラテン・アメリカ2008』本選時に着用したロベルト・カバリのドレスは、何処から入手したのか。
『ミス・メキシコ』事務局が、提供する訳が無い。
『ミス・ユニバース』や『ミス・ワールド』出場者でさえも、この様な有名デザイナーのオリジナルものを来て出たと言うニュースを、メキシコでは聞いたことが無い。
日本のMUJとは訳が違うのだ。

では、彼女が個人で購入出来るのか。
出来る金額では無いだろう。
両親が等と言ったら尚更無理だ。
あの衣装が、ロベルト・カバリと言う有名デザイナーのものであったなんて、先ず知る由もないだろう。
更に、金額を聞いたら、ひっくり返るかも知れない。

・・っで、彼女が逮捕された時に、身に着けていたピアス。


実はコレ、カルティエのダイヤモンドのイヤリングなのだ。



『ミス・ラテン・アメリカ』コンテストが、いくら国際コンテストとは言え、言っちゃあ悪いけれど、ボリヴィアのスタイリストが主催しているので、賞品と言ってもタカが知れている。

・・っで、『恋人』と言っているけど、一体どう言う形で知り合ったのか。
お金や物に目が眩んだのだろうか。
何処かで、何かが、彼女を狂わせてしまったことは確かだろう。


自分で築いた栄光を、自分で一夜にして粉々にしてしまったラウラ。
あなたの将来は、あるのだろうか・・・・・。



"VoyForums"の『ミス・メキシコ』ファン・ブログの表紙。
今のところ、ラウラ(左)が載っている。
因に、真ん中がカルラ(MU代表)、右がペルラ(MW代表)。


(出典)
http://www.voy.com/14948/
http://www.hectorjoaquin.com/
http://www.esmas.com/nuestrabellezav2/noticias/778096.html
http://www.elmanana.com.mx/notas.asp?id=96240

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする