メキシコ、シッチャカメッチャカ（104）

さて、一応、８月帰国を目処に、そろそろ動き出さなければと思い、家財道具等の処分について、数日前から知り合いに声を掛け出している。

とは言っても、こういうことが大の苦手なので、結構～～いい加減。

コレが欲しいと言われても、家具等の値段をどの辺りに設定して良いんだか良く分からず、今のところ、チッとも捗っていないのが現状だ。


そんな中、昨日（日本時間だと今日か）、車を見に近隣の都市から訪問客があった。

知り合いの日本女性の同僚のダンナで、電話をもらった時には、ナンか弱々しい感じだな～～と思っていたのが、我が家のドアーを開けてビックリ仰天！！大男が立っているではないか。

このダンナ、中々のシッカリ者で、車売買の金額を瞬時に調べられるウェブ・ページを開いて、実際に市場で売買されている額よりもズッと安い金額を提示して来たけれど、この金額ってエージェントが中古車を買う金額で、実際の市場ではこれプラスαで売買されている訳だ。

でも、自分としては、初めから儲けるつもりなど微塵も無く、それよりも、こんな大きな物が売れなかったらどうしようかと言う心配の方が大きく、ナンとか早く買い手を見つけて処分したい一心で、本人が（多分）思っていたよりもズッと安い額を提示シチャッタんだと思う。金額を言ったら結構～～納得した表情だったナ～。

ケド、知り合いのダンナってこともあるしで、（しなくて良かったのかも知れないケド・・）畳み掛けて更に値段を負けちゃったのであった～～～。


で、このダンナ、実はもうお金を持って来ていた！（汗）

自分としては、未だ先があるので、少なくとも１ヶ月後位を引き渡しの時期に考えていたのに、シャツを持ち上げて、出っ張った腹の辺りに掛かっている札の入った袋を開けて、金を数え出しちゃったではないかエ～～（汗）！！

しっかし、近隣の都市から、現金を肌身に付けてバスで来たんだから、メキシコではチョッとビックリ仰天モノだヨ。


ってな訳で、思いもしなかったほどの超特急で、衝撃的に車が売れたったのであった～～～。

でも、車が無くなっちゃって、困ったナ～～。

それに、この現金どうスンベ～。