
小松均の水墨画らしき作品を各々まくりで、そしてまったく別ルートで蒐集した4作品です。各作品は本ブログで投稿済みの作品ですが、そろそろ表具しようかと思っている作品を改めて紹介します。

山・海・樹・石 四幅 小松均筆
前々からまくりの状態ではと気にしていた作品ですが、サイズが似通っているので、そろそろ四幅対の掛け軸に仕立てようと思っています。

富嶽図だけは絹本に描かれ、他は紙本です。
似たよう作品を探しましたが、ようやく下記のような作品が見つかりました。

多少着色された作品と水墨のみの作品・・。好みは分かれるでしょうね。

富嶽図と海の図は同サイズで、庭を描いたような水墨画のはちょっと縦長に大きめの同サイズの作品です。

おそらく小松均の晩年の作か? このような水墨画の極地のような作品は見たことがない?
小松均は水墨画の達人ですが、小松均らしいタッチの作品が多く、逆にこのようないかにも水墨画でございという風な作風の作品は見当たりません。

とはいえ、出来もよく気に入っている作品なので、表具を依頼しようと思っています。表具の基本的な考えは表具師に伝えなくてはいけませんね。

費用もほぼ同等なので額装も考えましたが、やはり軸装がベストでしょう。四幅をバラバラにしないで遺すためやガラス越しではない鑑賞のためには、やはり本作品群は掛け軸表装が一番ですね。
表具が完成したら投稿させていただきますがいつになるやら・・・。

なお上記の写真は福田豊四郎の画集で見かけたスナップ写真です。本ブログでお馴染みの福田豊四郎と小松均に大きな接点があったことを当方にとっては嬉しい新たな発見でした。

山・海・樹・石 四幅 小松均筆
前々からまくりの状態ではと気にしていた作品ですが、サイズが似通っているので、そろそろ四幅対の掛け軸に仕立てようと思っています。

富嶽図だけは絹本に描かれ、他は紙本です。
似たよう作品を探しましたが、ようやく下記のような作品が見つかりました。

多少着色された作品と水墨のみの作品・・。好みは分かれるでしょうね。

富嶽図と海の図は同サイズで、庭を描いたような水墨画のはちょっと縦長に大きめの同サイズの作品です。

おそらく小松均の晩年の作か? このような水墨画の極地のような作品は見たことがない?
小松均は水墨画の達人ですが、小松均らしいタッチの作品が多く、逆にこのようないかにも水墨画でございという風な作風の作品は見当たりません。

とはいえ、出来もよく気に入っている作品なので、表具を依頼しようと思っています。表具の基本的な考えは表具師に伝えなくてはいけませんね。

費用もほぼ同等なので額装も考えましたが、やはり軸装がベストでしょう。四幅をバラバラにしないで遺すためやガラス越しではない鑑賞のためには、やはり本作品群は掛け軸表装が一番ですね。
表具が完成したら投稿させていただきますがいつになるやら・・・。

なお上記の写真は福田豊四郎の画集で見かけたスナップ写真です。本ブログでお馴染みの福田豊四郎と小松均に大きな接点があったことを当方にとっては嬉しい新たな発見でした。