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夜噺骨董談義

収集品、自分で作ったもの、見せていただいた品々などを題材に感想談など

洛北の山 宇田裕彦筆

2019-05-11 00:01:00 | 日本画
帰省の車中は珍しく行きも帰りも津軽富士が出迎えとお見送り・・・・。



週末ということで気軽な作品の紹介です。

当方の悪い癖でときおり、なんの脈絡のない画家の作品を入手することがあります。風域が好きだからという理由だけですが、本日紹介する作品もそのような理由で入手した作品の紹介です。

洛北の山 宇田裕彦筆
絹本着色額装 共シール 誂タトウ 黄袋 
P10号 額全体サイズ:縦725*横610 画サイズ:縦550*横430



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宇田裕彦:(うだ ひろひこ)日本画家。1930年~2004年。京都生。京都市美卒。宇田荻邨に師事。日展などに出品し、受賞を重ねる。1964年 第7回日展特選 1967年 第10回日展特選 1968年 第11回日展菊華賞。日展会員となるが、のちに脱退して無所属で活動した。風景画を得意とした。平成16年(2004)歿、73才。

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宇田荻邨と宇田裕彦・・・、師弟関係だけ???



しばらく掛かったままですが、こういう気軽に楽しめる作品も展示室にはたまにはいいかもしれません。


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