
本作品は改装前に投稿されています。
改装しないままも味があると思われる方もあられるでしょうが、実物は結構傷んでいましたので改装してよかったと思っています。
藤井達吉の作品は人に野菜などをいただいた御礼に作品を譲渡するなど、作品には共箱となる作品以外がかなり多いようです。弟子による鑑定箱も多いようです。
梅図 藤井達吉筆
和紙水墨軸装
全体サイズ:縦11540*横428 画サイズ:縦685*横275

本作品は藤井達吉の作品であることを証明する落款、印章、箱書きなどはいっさいありませんが、藤井達吉の作品に相違ないと確信しています。

なぜかはうまく説明できませんが・・・、そういうことは骨董にはよくあることで、理論づけることより勘のほうが確率が高いこともあります。
これは骨董だけではなくとくに最近感じるのは、会社運営の方針にもそういうことがいえることが多々あるように思うことがあります。

古木にたったひとつの梅の花・・・、さぞまだ寒かろうというと思わせながら、初春の梅のけなげさが感じられる作品です。

さておいて、この歌はなんと読むのだろう・・・・

本ブログでの藤井達吉について繰り返しになりますが、藤井達吉の作品はもっともっと評価されて良いものでしょう。
改装しないままも味があると思われる方もあられるでしょうが、実物は結構傷んでいましたので改装してよかったと思っています。
藤井達吉の作品は人に野菜などをいただいた御礼に作品を譲渡するなど、作品には共箱となる作品以外がかなり多いようです。弟子による鑑定箱も多いようです。
梅図 藤井達吉筆
和紙水墨軸装
全体サイズ:縦11540*横428 画サイズ:縦685*横275

本作品は藤井達吉の作品であることを証明する落款、印章、箱書きなどはいっさいありませんが、藤井達吉の作品に相違ないと確信しています。

なぜかはうまく説明できませんが・・・、そういうことは骨董にはよくあることで、理論づけることより勘のほうが確率が高いこともあります。
これは骨董だけではなくとくに最近感じるのは、会社運営の方針にもそういうことがいえることが多々あるように思うことがあります。

古木にたったひとつの梅の花・・・、さぞまだ寒かろうというと思わせながら、初春の梅のけなげさが感じられる作品です。

さておいて、この歌はなんと読むのだろう・・・・


本ブログでの藤井達吉について繰り返しになりますが、藤井達吉の作品はもっともっと評価されて良いものでしょう。
「行の世??可保里(かおり)」かな???
あともうひと息???
ま~、じっくりと・・・>
「うめかけばうれしかりけり うめみればたのしかりけり ・・・・・・・」
ここまで読めればたいしたものですね。「この世・・・??」、
ありがとうございます。
藤井達吉の梅を詠んだ歌を検索してみましたが、該当はまだ見つかりません。いつか読める時がくるでしょう。
「うめかけばうれしかりけり うめみればたのしかりけり ・・・・・・・」
最後の一行は結局ギブアップですね。どなたか分かる人
がいらっしゃるといいのですが、私も知りたいです。
なお「たのしかりけり」の「の」の字が「ぬ」と書かれてあるのはおそらく作者の勘違いだと思います。
いかがでしょうか?
最後の一行の七文字がちょっと見づらいですね。もっと鮮明なアップ画像があるといいのですが。