摂津市の青少年グランドで、キックとソフトの三島大会があり、杏香がキックに出るというので観に行った。
第二京阪を走るのなら、会場は途中にあるので車で行くことにした。会場の駐車場は既に満車だったので、近くのコンビニで聞いたモノレール摂津駅近くのPに入れた。1時間100円。安い。
チーム名は水尾ミラクルガールズ。今回も水尾2チームの合同らしい。
1回戦の相手は、野球のユニフォーム。水尾は短パンにブルーのTシャツを上から出したいでたち。パンツも靴もばらばら。
格好でみると、相手が強そうに見えた。結果は、勝利。相手チームは、負けるはずのないチームに負けたって感じだった。
水尾は大変喜んでた。杏香も活躍してたし。
2回戦は、水尾と同じいでたちのチーム。エンジのユニフォーム。
どうやって1回戦を勝ち抜いたのかわからないくらいの楽勝だった。
問題は、決勝。相手は、吹田のチーム。
初回にいきなり杏香のホームランで2点先制したものの、結果は15点以上の差が開く。
相手は、みんな体がでかい。控えもでかい。なのでよく蹴る。これが大きな敗因だろう。
守備はどちらも同じようなもんだったし。
あとは、走塁ミス。ボールの返球。すぐにホームに返せば進塁されないのに、走者に気付かずボーッとしてる。
積み重ねが大きな失点を招いてしまった。
選手は雨に濡れながらよく頑張った。私は相手チームベンチ側にいた。相手チームの応援がちょっと下品。
スポーツマンシップに劣る。
「もう勝負は決まってるから、あとは楽しめー」とかってがんがん言ってた。カチン。(>_<)
審判のテントの中に雨宿りして写真を撮るし、マナーがちょっと。
試合が終わってお互いに礼をした後、審判に礼とか言って、審判に礼してた。吹田ではあれが常識なのか?
負けて悔しい。洛南が宇都宮に負けたときよりも悔しい。選手たちはもっと悔しいだろうなぁ。
もっと選手層を増やして、体格がいいのを揃えないと。でも教育の一環っていう面もあるから、そうもいかないんだろう。
そういう意味では、水尾が走り方や蹴り方にいろんな個性があって、いろんな体格の子がいて、でもここまでやれるっていうのは、本当に教え方がいいんだろうなと思う。
バスケで言えば、セネガル勢に負けたって感じ。
お疲れ様。