めざせサブ4! (~_^)/

フルマラソンであと17分短縮できれば、3時間台。そしてウルトラ完走するための記録。
加えて主に登山、バスケ観戦の記録。

中東演説是非で応酬

2015年02月03日 | 中東

共産党だからこういうことができると思う。
民主党がやればばかにされるだけだ。
共産党の善し悪しは別にして、ぶれない共産党にしかできない質問だ。

言いたくてもいえない党が多い中、国民の大多数の意見を代弁したのだと思う。
人質に取られていると知っていながらの、中東歴訪、そして2億ドルの援助。
人質解放への協力を求める歴訪だったかもしれない。援助はその見返りだったかも。

でも結果、人道的支援が意図であっても、誤解されたのだとしたら、それは安部さん、あなたの責任だ。
それを、テロに屈しないと、批判の矛先をイスラム国に向ける手法は、汚い。
イスラム国との争いに日本を巻き込んでしまった。
この責任は、誰がみてもおおきいでしょ。
自衛隊が救出に行けるようにする?
1人を救うために、10人が死ぬ必要があるのか?
馬鹿げてる。


不手際を認め、再発しないようにあらゆる手を尽くしますといえばいいのに。
この駄々っ子。



中東演説是非で応酬=共産追及、安倍首相「テロに屈せず」―参院予算委

2015年2月3日(火)18:49

 過激組織「イスラム国」による日本人人質事件の表面化直前、同組織と戦う中東諸国への支援を打ち出した安倍晋三首相のカイロ演説の是非をめぐり、共産党の小池晃政策委員長と首相が3日の参院予算委員会で応酬した。小池氏は人質に危険が及ぶ可能性を認識していたのかと追及。首相はテロに屈してはならないと繰り返し強調した。

 首相は1月17日、エジプト・カイロで「イスラム国と戦う周辺各国に、総額で2億ドル程度、支援を約束する」と表明。犯行組織側は同20日、「日本政府はイスラム国に対する戦いに2億ドルを支払うという愚かな選択をした」との声明を出し、事件が表面化した。小池氏は、政府が昨年12月の段階で既に後藤健二さんら2人の身柄拘束を把握していたことに触れ、「(人質に)危険があるとの認識があってスピーチしたのか」とただした。

 これに対し、首相は「事の本質をしっかり見なければいけない」と指摘。「テロを恐れるあまり脅しに屈する態度を取れば、効果があったとテロリストが考え、日本人に新たなリスクが発生してくる」と力説した。

 小池氏が「テロに屈することと慎重に言葉を選ぶことは違う」と演説の表現ぶりを問題にすると、首相は「テロリストに過度な気配りをする必要は全くない」と反論。「小池氏の質問はまるで、ISIL(イスラム国)を批判してはならないという印象を受ける」と切り返した。

 小池氏は、人質拘束の映像が最初に流されるまでの政府対応も追及。岸田文雄外相から、現地の日本大使館への人員補強はしなかったとの答弁を引き出すと、「どれだけ危機感を持っていたのか。何らかのルートをつくれたのではないか」と迫った。菅義偉官房長官は「まさにテロ集団だから、接触できる状況にはなかった」と答えた。 

***************************************************************************************

見出しだけ読めば、人質に気配りは必要ないと読める。
産経は政権のおかかえ新聞社なのにw
まさか産経は、人質なんて自己責任で行ったのだから、殺されて当然というのが本心なのだろうか?
怖い、新聞社だ。

人道支援演説 
共産「2人への危険、認識あったのか」vs首相「気配り必要ない」

産経新聞 2月3日(火)14時59分配信

 安倍晋三首相が3日の参院予算委員会で、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が日本人2人を殺害したとみられる事件をめぐり、共産党の小池晃政策委員長と“バトル”を繰り広げる一幕があった。

 「最近も殺戮(さつりく)を行い批判を浴びているイスラエルと軍事協力をし、そのイスラエルの首相と肩を並べ『テロと戦う』と述べることが、中東諸国の人々にどう受け止められるのかを考慮したのか」

 「拘束された日本人を危機にさらす危険性を考慮しなかったのか」

 質問に立った小池氏はこうまくし立て、1月の中東訪問中の首相の言動を批判した。

 これに対し首相は「今の小池さんの考え方は全く間違っている。私がイスラエルと関係を持ち、イスラエルにアラブの考え方を伝えることはアラブの国々が望んでいることだ」と反論。その上で、「エジプトでもヨルダンでもパレスチナでも私がイスラエル首相と会談して言うべきことを言い、中東和平に向けて進んで行くことを促したことに対して評価されている」と強調した。

 小池氏はこれに先駆けて首相がエジプトで行った演説についても「『非軍事の人道支援』という表現はない。2人の日本人に危険が及ぶかもしれないという認識があったのか。首相の言葉は重い」などと追及した。

 首相は「いたずらな刺激は避けなければいけないが、テロリストに過度な気配りをする必要はない。ご質問はISIL(イスラム国)に対して批判をしてはならないような印象を受ける」と反撃。イスラム国と対峙(たいじ)する国々への協力姿勢を打ち出した演説は現地で高評価を得たとも主張した。

 ***********************************************************************************
自衛隊への志望者が減り、志望者を募るために給料がアップ。
防衛予算は年年増加。
国民負担は更に増加。
超高齢化社会なのに、誰が負担するの?
自民党が土建屋にばらまいたため借金千兆円もあって、
自民党の失策の尻拭いは、消費税10%(+_+)
将来、更に上がる。

常任理事国でもないのに。
東の辺境の国がどうしてこんなに犠牲を払わないといけない?

都庁に飛行機が突っ込むようなことがないことを願う。

<日本人人質>「2億ドル演説」野党批判 首相は反論

毎日新聞 2月3日(火)21時22分配信

参院予算委で小池晃・共産党副委員長の質問に答える安倍晋三首相=国会内で2015年2月3日午前11時32分、藤井太郎撮影

 安倍晋三首相は3日の参院予算委員会で、イスラム過激派組織「イスラム国」(IS=Islamic State)による日本人人質事件について「テロリストに過度な気配りをする必要は全くない」と述べ、ISとの対決姿勢を示した。その上で、2億ドル(約234億円)の支援表明がIS側を刺激したとの指摘に対し「多くの国々が(支援表明を)称賛した」と反論した。

【出会いは14年4月】日本人人質事件のタイムライン

 ◇9条改正に含みも

 安倍首相は中東歴訪中の1月17日、エジプトで「ISと戦う周辺各国に2億ドル程度の支援を約束する」と演説した。この時点で日本政府は湯川遥菜さん(42)、後藤健二さん(47)の拘束を把握していた。この点について、共産党の小池晃氏は「演説には『非軍事の人道支援』との表現がない。2人に身の危険が及ぶとの認識がなかったのか」とただした。

 これに対し安倍首相は「(テロリストを)いたずらに刺激すべきではない」と述べた上で「テロリストの意図に反しないように、と世界が思ってしまうと、テロが横行する。過激主義の動きを止めなければならない」と強調。「ヨルダンをはじめとして多くの避難民を受け入れている国々を決して孤立させてはならない」と述べ、人道支援を続ける考えを強調した。

 また菅義偉官房長官は、政府がIS側と接触しなかった理由について「テロ集団なので接触できる状態ではなかった」と説明した。

 さらに次世代の党の和田政宗氏が人質事件に絡み、武力を行使して日本人を救出するための憲法9条改正を求めた。安倍首相は、2012年の自民党の憲法改正草案の9条が「国民の生命もしくは自由を守るための活動を行うことができる」としていることを踏まえ「国民の生命と財産を守る任務を全うするためだ」と述べ、将来的な9条改正の必要性に含みを持たせた。

 今回の事件を踏まえ、自衛隊による日本人救出について安倍首相は「警察権の行使として、受け入れ国の了承があり、『国に準ずる組織』がいない中で可能にするための法改正を準備している」と述べ、救出のための武器使用基準を緩和する考えを改めて示した。【福岡静哉、水脇友輔】

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 明日は私立大の受験 | トップ | 山本太郎氏のテロ非難決議棄... »
最新の画像もっと見る