めざせサブ4! (~_^)/

フルマラソンであと17分短縮できれば、3時間台。そしてウルトラ完走するための記録。
加えて主に登山、バスケ観戦の記録。

2013北部九州総体 バスケ

2013年08月02日 | バスケ

各競技記録ページ

優勝は、京北。 
40年ぶり2度目の優勝とのこと。

別府アリーナ
 湯気とみた
 
一般観戦者入場口

洛南は、4回戦で京北に敗退。準決勝に進めなかった。
お疲れ様。

決め所でミスするし、シュート精度は劣るし。負けるべくして負けた感は否めない。
勝ち上がってるチームは、チャンスには必ず決めてくるのに...
スチールして速攻で外すなんて致命的。
今年のチームは上手いんだろうけど、強くない。怖くない。センターのフィジカルも総じて弱そうだし。ちゃんとウェイトやってるんだろうか。
上手いだけではダメだ。強くなければ。
でも来年のチームに期待するのはまだ早い。
国体、そしてWC 頑張れ!

去年、4回戦で対戦した福岡第一は、3回戦で京北に負け、
去年、準決勝で対戦した八王子も3回戦で明成に負けた。
そして、去年優勝の延岡は、なんと2回戦で大阪学院に負けた。
WC準優勝の尽誠は、2回戦で大濠に敗退。

各校の指導の特色が、コーチの力量が、チームの強さに反映されればと思うけど、やはり個人の力というものに左右されてしまうんだな。

洛南のバスケの、うまい形容詞、修飾語がこれまで思い浮かばなかったけど、
洛南は優等生のバスケだ。(選手が という意味で)

これまで幾度も観戦してるけど、ベンチや応援席、試合中の選手達も対戦チームとは違う。静かだ。寡黙に淡々とプレーしてる。
他チームは派手な応援や、ベンチの元気さが目立つんだけど、洛南はどこか冷めたというか、おとなしいというか、
周りからはそう見えてしまう。保護者を含めた応援席は、がんばりどころで他チームに比べて声がでないし。
前橋育英のように、「倒せっ洛南」コールを応援席に向かってまで執拗にやるのには、閉口するが...

洛南は優等生チームなんだと思う。バスケは大好きなんだけど、脳みそ筋肉の赤木とはなじめないみたいな。
洛南は、勉強クラスといってもピンキリだけど、偏差値70以上の全国でもトップクラスの超進学校。
名の知れた多くのバスケ強豪校の偏差値が、30台、40台なのと比べると雲泥の差だ。
バスケ部員は、ほとんどがスポクラでも、ほぼ全員が有名大学に進学する。
各大学との太いパイプがあるんだろうけど、洛南の環境にいれば学力も向上するんだろう。
2008年WC優勝チームの蛯名君(当時2年、現:慶応主将)は、帰国子女でスポクラではなく、現在、慶応法学部だそうだ。
因みに、早稲田主将も洛南OB。

洛南には、俗にいう不良はいない。
子供が言うには、いじめもないと言うし。おそらく、勉強が大変でそんな無駄なつまらんことに費やす時間がないんだろう。
どこのクラスにも変わった子はいるようだけど、そういう子がいじめの対象にならず、逆にみんなで心配してあげるみたいな、そんな雰囲気らしい。
ネットでは中傷の多い洛南だけど、受験人気は高く、子供は附属中を含めこの4年半、毎日が楽しくて仕方がないという。
来年には、附属小学校が開校する。

なので、バスケ強豪校とはいっても洛南以外の偏差値の低い環境になじめない子達が、洛南に集まってくるのではと思うようになった。
アホな(学力が低いという意味もあるけど、道徳の欠如の意味あい大←こういう奴は大嫌い)連中に囲まれてるより、そらぁ洛南がいいだろう。
親も安心だろうし。
でもバスケしかできない生徒は洛南にいらない。
バスケ以外のことにも頑張れる生徒を評価するみたいな記事をどこかで読んだことがある。是。

学校の立地は、千年の都の京都だし、世界遺産の東寺の境内にあるし。
田舎ではなく、都会だし。洛南の制服を着てれば一目置かれるだろうし。
今年は、桐生君で更に全国区になったし。
もし、アスリートの子供がいるのなら洛南っていいと思う。

洛南バスケの優等生カラーは、このままでいこう。
周りからどう言われようが、どう思われようが、寡黙に、愚直に、真面目に、謙虚に、洛南のバスケを貫こう。
他校に合わせる必要なんてない。

♪いたずらに 大を誇るは  君吾の 願いにあらず♪
♪清らかに もゆる望みを 憧れを つちかい育て♪
♪吾等は行かん 心して♪

京都に洛南あり。
頑張れ洛南。洛南ファイト~!

別府アリーナ内にあった幟
県立総合体育館
 
別府アリーナ


7/28(日)の昼過ぎに茨木を出発。中国道、山陽道、九州道を走って、別府アリーナに着いたのが7/29(月)零時過ぎ。
会場には、警備員がいた。販売店の商品が置きっぱなしになっているからだろうか。
どこの経費で出すのかわからないが、業者のための警備に税金を使ってるようなら、どうかと思った。
本日の観戦会場である大分市内の県立総合体育館に着いたのが、1時頃。
海岸沿いの国道10号線を走るのだけど、皆よくとばす。100k近く平気で出す。
常態化してるはずなのに、警察は取り締まらないのだろうか。危険。
そして、更に20k程離れた道の駅「佐賀関」に向かい、車中泊。既に5、6台が停まってた。

7/29(月)も同じく、「佐賀関」で車中泊。
7/30(火)朝は、通勤時間帯前に別府アリーナまで移動し、亀の井ホテル前のタイムパーキングに駐車(1日停めても400円。安い)
       別府アリーナ内には、一般観戦者用の駐車場がなく、周辺に確保されてたようだが、開く時間が我々にとっては遅い。
       別府アリーナへは、徒歩で10分程度。車はよくとばすので注意だ。
7/31(水)、8/1(木)も同じ。
7/30、7/31は、道の駅「ゆふいん」で車中泊。
予定は、8/3までいるつもりが、洛南が負けてしまったので、8/1 M3終了後に会場を後にした。
途中、中国道のPAで、7時間程熟睡し、茨木着は翌日の10時前。
総走行距離1,628km。3回満タンにして、プラス2000円給油、15ℓ給油。そして、高速代に、滞在費。
結構、高くついた(>_<)

亀の井ホテル
道の駅「ゆふいん」で食べた、だんご汁セット
もちろん、ビール付きです
道の駅「佐賀関」
 
   

大分へは、出張で数え切れないほど行ったが、車で行くのは初めて。
関門橋も初めて走った。あっという間の通過で景色を観る余裕はなし。
疲れた。
去年の石川は、夜でも30度以上あって一晩中エアコンがないと寝れなかったけど、今回は25,6度まで下がり、
エアコンなしでも熟睡できた。
来年の東京は暑そうだ。
2015年の京都なら、自宅から通える。
子供が附属中バスケ部員だったこともあって、附属中3年の京都府インハイ予選決勝で初めて洛南のバスケを観てからの追っかけ。
洛南在籍は、あと1年半。
なので、来年のチームまで応援するつもりが、2015年総体が京都開催なのでそこまで。
でも近畿圏内なら、いつでも行けそうだ。
一度、チーム応援席で観戦したいと思ってたけど、残念。





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